エリダニ大戦役
今日もバランスルール入りでイクリプスを、下の子エリダニ帝国、上の子ドラコの末裔、私プランタでやりました。
まずプランタは古代艦隊のいない遺跡を3つも発見し、そこから得た金と資材で戦艦を作って攻め込み、第1ターンから古代艦隊の撃破に成功します。また進化ロボットを開発したドラコも、順調に4個の植民を達成します。一方エリダニは古代のクルーザーを発見したものの、探査の結果はいまいち。
第2ターン、改良船体、プラズマ砲、ガウスシールドで強化した戦艦を作ったエリダニは、古代艦隊2個の星域を攻め落とし、3個の植民に成功します。プランタもまた一つ古代艦隊を倒し、支配を広げました。そしてドラコは、また植民数を4個増やし強大な経済力を持ち始めます。
そして第3ターン、ドラコは進化経済を手に入れて、影響アクションで植民しまくり、第3ターンにして植民数16経済力MAXとなります。エリダニもプランタも植民数7しかないのに。何それ?

第4ターン、進化研究所まで開発してさらに生産力が伸びたドラコを、このまま放置できません。エリダニはクォンタムグリッドを開発し、戦艦2個を持ってドラコに攻撃を掛けます。資材生産が異常に少なく、戦闘技術も無いドラコはこの攻撃を迎え撃つことができません。しかし宙域を占拠したエリダニ艦隊も、対地攻撃に失敗し、支配権を奪うことはできませんでした。その間プランタは大量に発見した資材を使って、オービタルを建設し、古代艦隊2個の星域を占領して古代の−3シールドを手に入れます。
第5ターン、今回はニュートロンボムを開発したエリダニが、さらに侵攻を続けてドラコの2星域を征服するのに成功。一気に勢力を拡大します。一方プランタは進化採掘を開発したことで大きく勢力を拡大し、植民数が15となりました。
第6ターン、まだ戦力に優位のあるエリダニは、ドラコへの攻撃を継続。プランタも暗黙の不可侵で様子を見守ります。共に戦艦、クルーザーを集めた大決戦。ドラコの艦隊は、タキオンソース、ポジトロンコンピューター、プラズマ砲を装備。一方エリダニも、強化船体、プラズマ砲、ガウスシールドに加え、戦艦には古代のアクシオムコンピュータ、クルーザーには古代のシャード船体で引けを取りません。

両者互角の激戦でしたが、勝ったのはエリダニ。戦艦を失ったもののクルーザーが星域を占領します。これで植民数は、ドラコが10、進化経済も開発したエリダニが12で同等となりました。しかしオービタルで大きく伸びたプランタは、今や20まで増えています。
第7ターン、エリダニはさらにクルーザーで侵攻を続けましたが、さすがにこれはスターベースに迎撃されて失敗。攻勢も限界のようです。プランタもプラスマミサイルとグルーオンコンピューターを開発し、将来の戦闘に備えています。
第8ターン、戦艦隊を再建したエリダニは、タキオンソースとダブル反物質砲を装備し、銀河中心に侵攻します。プランタはクォンタムグリッドを開発したものの、まだプラズマミサイルの搭載が半ばで、これを止めることはできません。銀河中心はエリダニのものとなります。
最終ターン、4ユニットのインターセプターを生産したドラコは、これに反物質砲を積んでガンボートとし、エリダニに最後の反撃を加えます。プランタも銀河中心に戦艦を1ユニット送り込み、最終決戦に入ります。

まずドラコの攻撃は、突破のためにエリダニ戦艦とクルーザーに突っ込んだインターセプターが撃破されますが、ガンボート同士の一騎打ちでもエリダニが勝ちました。そして戦わずして宙域を占領した所でも対地攻撃が外れ、結局ドラコの反撃は全て失敗に終わります。そしてエリダニが戦艦とインターセプターで守る銀河中心。+3コンピューターと−3シールドを持つミサイル戦艦で攻めたプランタでしたが、ミサイル迎撃を当てられ、インターセプターを道連れに撃破されてしまいます。
そして得点は、侵攻されて損害の大きかったドラコが22VP、侵攻と防衛に成功したエリダニは36VPでした。そして銀河中心侵攻に失敗したプランタでしたが、支配星域ボーナスと2個のモノリス、そして少ない戦闘の割に名声が良かったため、41VPもあってプランタの勝利となりました。
今回はエリダニの侵攻がうまく行ったため抑えられましたが、ドラコは進化ロボットを手に入れて探査の引きが良いと、生産力が上がりすぎることがまだあるのが分かりました。この辺はもう少しバランス調整した方が良いかもしれません。
インデックスへ