目と手と脳と
今日はEclipseを下の子プランタ、上の子メカネマ、私ヒドラでやりました。
ヒドラは、第1ターンに植民に適した星域を発見できず、科学遺産と高速ドライヴを発見したものの出遅れます。しかしその後は順調に良い星を見つけ、第4ターンには古代艦隊も一つ倒します。さらに進化ロボットとクォンタムグリッド、進化採掘も開発し、中盤にはだいぶ順調になってきました。
メカネマも第1ターンには植民できず、古代動力源を見つけたのみ。しかし第2ターンにはそれを利用して、プラズマ砲2門とポジトロンコンピューターを積んだ強力クルーザーを建造。これで古代艦隊2つ植民3個の星域攻略にきわどく成功します。その後は順調に良い星域を発見し、オービタルと進化採掘も開発して、黄金ルートを進んで急速に成長します。
一方プランタは能力を生かして順調に探査が進み、発見した古代資材で超シールドと超船体の強力戦艦を2ユニット造って、内周星域を2つ連続で制圧します。そして第5ターンには、クォンタムグリッドを開発した上で銀河中心に一番乗りを果たしました。
その後は皆、研究と軍備拡張に突き進みます。プランタはプラズマミサイルとグルーオンコンピューター。ヒドラはタキオンソース、タキオンドライヴ、反物質砲に、ポジトロンコンピューター。そしてメカネマはタキオンソース、反物質砲、グルーオンコンピューターの最強セットを完成させます。
そして第8ターン、メカネマはプランタの持つ銀河中心へ侵攻。メカネマはその製造力で、戦艦が驚異の反物質砲3門グルーオンコンピューター2基、クルーザーが反物質砲2門のポジトロンコンピューター2基という、強力な艦隊を作り上げました。プランタは戦艦の他に大量の迎撃艇を揃えて、膨大な数のミサイルを打ち込みましたが、この強力すぎる反物質防壁を破ることはできず、巨大なプランタ艦隊は一方的に全滅させられてしまいました。


そして迎えた最終ターン、すでにモノリス技術を持っていたヒドラに加え、このターンに出たモノリスをプランタが手に入れました。前のターン攻撃のために長々動いていたメカネマが後番だったためです。しかしプランタは資材の備蓄が少なく、全滅した艦隊を再建しなければならないため、モノリスを作っている余裕がなく、あくまでメカネマに取られるのを阻止しただけ。一方ヒドラはアーティファクトキーを利用して資材を40もため込んでおり、放置したらヒドラが勝ちそうです。
そこでメカネマ、今度はヒドラに対して大侵攻を仕掛けます。これに対しヒドラもグルーオンコンピューター開発や戦力増強で立ち向かい、その結果モノリスは一つしか作れませんでした。その結果戦闘では全ての星域でヒドラが勝利します。しかしヒドラは勝つために維持能力を超えた無理なアクションをしており、維持不能で星域を3つも失ってしまいました。

そしてVPを数えると、ヒドラが33でメカネマが32。ヒドラのかなりの衰退にも関わらず、メカネマ僅かに及びません。そしてプランタを計算してみますが、銀河中心を失ったのになんと35もある。最後に影響アクションで2星域を取って、さらに外周古代艦隊をミサイルインターセプター1ユニットだけで倒して発見も入り、プランタ能力を含めると9VPも駆け込みで手に入れた上、名声もほぼ最大の4、4、3を引いていました。宇宙を見通す目を持ったプランタの勝利です。
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