地球シンギュラリティ
 
 今日はイクリプスを、下の子メカネマ、上の子テラン、私エリダニ帝国でやりました。


 第1ターン、メカネマもエリダニも2個植民の星域を見つけ、メカネマはイオンタレット、−3シールド、ナノロボットを、エリダニも科学遺産を発見して順調です。一方テランが見つけたのは、科学と高度科学スクエアー1つづつの星域が2個。ちょっと他の勢力に見劣りする感じ?
 しかし第2ターン、テランは持ち前の生産物2対1交換を生かして、進化研究所を無理買い。これで一気に科学人口を3伸ばして、6個12科学生産力となります。これはとんでもないシンギュラリティ。その間メカネマもエリダニも内周に侵攻しますが、エリダニは無事勝利してまた科学遺産を獲得したものの、順調だったメカネマが古代艦隊に敗北してしまいます。
 3、4ターンもメカネマとエリダニは内周に侵攻し、特にエリダニはクォンタムグリッドを開発しオービタルを造り始めて、普通であればかなり順調な所です。しかしテランはアクションが少ない中、高度研究所が効いて順調に良い星域を見つけていき、科学生産力が18にもなった上、クォンタムグリッドまで開発してしまいます。
 こうなってはもうテランは圧倒的。第5ターンには、プラズマミサイルを開発して、あっさり銀河中心を占領。同じく中心を狙っていたエリダニでしたが、武装が違い過ぎてとても対抗できません。
 これでテランは科学生産力が最大の28となります。テランは2対1交換ができるので、加速度的にのびる生産力一つを集中的に伸ばすと、その大量の生産力を効果的に他に振り分けることができるのです。もはやテランは技術も領土も取りたい放題。途中反物質砲を開発したメカネマを攻撃して敗れるという事があったものの、3ユニット移動の能力も効いて最終ターンの決戦にも楽々勝利し、テラン圧勝です。



 今までテランは勝ってもぎりぎりでしたが、今回は能力が最大限発揮されて完全勝利でした。これでテランも今一つ地味というイメージが払拭されました。
 
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