中国軍とジャングル走破
 
 今日のASLは、J7 Slow and Steady 着実に。1944年3月、スチュアート戦車の支援を受け、米式の訓練をされた中国軍がビルマで進撃していたが、日本軍は各個撃破を狙ってこれを迎撃した。中国は8.5ターン以内に、南から16VP以上突破したら勝利です。深いジャングルの太平洋地形で、橋はありませんが真ん中の道はあります。
 守る日本は、エリート2個一線級7個分隊と、機関銃重1中1軽2、ATR1、擲弾筒2、爆薬3です。
 攻める中国は、5−3−7エリート15個分隊と、機関銃中2軽4、軽迫撃砲1、70ミリ盤外砲無線機1に加え、キャニスターを持つイギリス軍のスチュアート3両です。
 戦力評価では、この前ジャングルを含む森林内を攻める戦車は0.75倍し、日中戦争の防御側は質を−0.1することにしましたが、それで計算すると中国の予想勝率84%とだいぶ有利です。しかし少ないサンプルで変えたばかりの評価基準が正確でない可能性もあるので、検証も兼ねてこのままやってみます。
 子供が中国、私が日本です。


 ジャングル丘内に隠れて待ち受ける日本軍に対し、中国軍は右側を中心に並んで迫って来ます。日本軍は丘を下りて後方に陣を敷き直しました。
 第2ターン、中国軍は混乱を出しながら日本軍に隣接して来ます。日本はまた前線を下げるつもりでいましたが、狙撃兵で前線ユニットがピンになってしまったので、仕方なく射撃戦を始めます。そしてピンになった分隊は自己潰走で逃げました。もはやここで徹底的に戦うしかありません。


 第3ターン、中国軍はさらに肉薄してきましたが、日本のサイの目がかなり良く、中国軍は多くの損害を出して撃退されました。特に中国が勝負を賭けた日本機関銃スタックへの白兵戦を、不意打ちで離脱できたのが大きく、日本は直後の隣接射撃で中国2個分隊を撃破します。ただ中国も盤外砲で狙ってきたので、危険になった日本軍はジャングルの奥に隠れました。
 実は中国、高速のスチュアートが全車駆け抜けてしまえば勝てるのです。そして日本軍の大半が隠れた今はそのチャンス。第4ターン、スチュアート発進!スチュアートを遮る者は、通り道上の1個分隊だけです。怖いのはタンクハンターですが、呼び出しが1/2、ATMMがさらに1/2で、ATMMが無ければDR3以下でしか止められず、通り抜けられる可能性はかなり高い。
 ところが日本は両方成功して6以下まで持って行きます。しかしそれでも攻撃の目が足りず止められませんでした。後は分隊自身が3以下で振るだけですが、そんなの絶望的。カタカタカタ、コン。3。あれ?走行不能。今の状況では中国歩兵が抜けられるとは思えず、残りの戦車2両では足りません。日本勝ち。



 日本は全てのサイの目が良くて救われましたが、高速戦車の突破にもっと備えておくべきでした。備えていれば戦車を全然止められないということは無く、全体的な実感として中国の予想勝率84%は高すぎるように思います。
 日本軍が攻撃側なら、弱い中国軍の火力を減少で耐えて得意の格闘戦に持ち込めるので、中国の質は−0.1でいいでしょう。しかし中国が攻撃側の時は、日本ほどの特別な有利は無いので、補正しなくて良いようです。それで計算すると今回の中国の予想勝率は69%となります。この辺はもっとサンプルを増やして検証したいのですが、もう家には日中戦争のシナリオが無くて、これ以上はできません。

 
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