日本の土俵に飛び込んでしまう
 
 今日のASLは、AP164 Sparrow Force すずめ部隊。ジャーナル14でスパローフォースのババウの戦いシリーズがありましたが、同時期そのすぐ近くのオエサウでも、日本軍陣地を攻撃する激しい戦闘が行われました。
 オーストラリアは5.5ターン終了時に、I9とJ11の建物両方を支配した上でIからP列の小屋6個以上を支配するか、片方の建物と小屋8個以上を支配していたら勝利です。浅いジャングルの太平洋地形ですが、道路はあり、繁みはそのままで、クナイは1.5MFです。
 守る日本は、一線級10個分隊(内4個は減少)と、機関銃中1軽2、擲弾筒1、70*歩兵砲1門、狐穴3を初期配置し、二線級2個分隊と軽機関銃1が第3ターンに東から来ます。歩兵砲はL3,4,5のどれかに初期配置し、隠匿できません。
 攻めるオーストラリアは、エリート6個一線級8個分隊と9−2指揮官に、軽機関銃5、軽迫撃砲(初回煙幕9以下)3が第1ターンに北西から侵入します。各ターン1回のバンザイ突撃ができ、白兵戦は自動的に格闘になります。
 戦力評価では、オーストラリア軍はエリート4割、9以下煙幕、バンザイ能力で、日本砲は配置制限があることから、オーストラリア軍をエリートとして扱います。しかしそれでもオーストラリアの予想勝率は8%と非常に不利なので、バランスルールで日本分隊をもう4個減少戦力とした上、オーストラリア軍に1個分隊を加えて、予想勝率オーストラリア39%のまあまあのバランスにします。
 子供がオーストラリア、私が日本です。


 高台の上は有利な地形が少ないことと、歩兵砲を高台の北西端に強制配置させられることから、日本が最初から高台の内部で守るのは良くないのではないかと考えました。そしてオーストラリアは広い範囲から攻撃可能なので、高台の端で守るなら、薄くなっても全ての面を埋め尽くさないといけないでしょう。
 これに対しオーストラリアも、北のヤシ林内を通って攻める、北西の突出部を攻める、北と西から突出部を挟撃するなどの手が考えられます。しかし時間的にも攻撃の足掛かりという点でも、オーストラリアは北東の小屋群方面をまず押さえるべきと考え、こちらに攻撃を集中しました。
 オーストラリア軍は次々と突っ込み、日本はいくらかこれを混乱させたものの、分散した火力では止められず、厚い壁が迫ります。日本はこれを止められそうにない気が。

(下が南)

 1ターン後半、これに立ち向かうのはどう考えても無理そうなので、日本軍は下がりますが、北の村にいた減少分隊はその際撃たれて除去されました。そして一段下がった列に新たな防衛線を作ります。これで全ての日本ユニットがLOSを外れたので、少なくとも次ターンにバンザイを受けることはありません。
 第2ターン、オーストラリア軍は煙幕を撃った上で高台に取り付いていきます。日本も迎撃し、特に歩兵砲は連射して1個分隊分の除去を含む2個分隊撃退に成功しました。
 そしてオーストラリアは生き残った部隊で4か所に対して白兵戦を仕掛けます。しかし強制格闘戦なのに、日本だけが−1修正なので、日本減少分隊を分隊で攻撃してやっと互角です。そして歩兵砲の操作班を倒したのは良かったものの、1か所は混戦で、2か所は両方日本が浸透を得る一方的勝利となりました。これはオーストラリアきつめ。ただ東に回り込んだ9−2スタックは、日本の増援を妨害できる位置で、まだオーストラリアも十分戦えます。
 ターン後半、日本は上がって来たオーストラリア軍をさらに撃ちましたが、少ししか混乱させられませんでした。しかし9−2のスタックに狙われていた日本半個分隊は、逃げながらオーストラリアの混乱兵に隣接してどうにも参らせ、ちかれてダメなオーストラリア分隊へは、減少分隊が白兵戦を仕掛けます。そして混戦と合わせた2つの格闘戦で、日本が両方とも一方的に勝ち、片方はまた浸透で次の先制射撃から逃げるのに成功しました。
 これだけ不利な結果を続けて食らってしまうと、元々やや不利な戦力のオーストラリアは、戦力差が大きく開いてもう攻撃を続けられないので、ここで投了です。



 戦力バランスは悪かったですが、これを調整してやれば、いつもとはちょっと違う多様な攻め方守り方が考えられるシナリオでした。

 
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