どっから大要塞湧いた?
今日のASLは、March Madness '97のKE7 Tennis, Anyone? どなたか、テニスはいかが?インパール作戦の最後コヒマで、テニスコートの戦いとして知られ、イギリスはグラント戦車を突入させて、弾薬も食糧も尽きかけた日本軍最後の陣地を粉砕した。
イギリスは5ターン終了時に、日本よりVPを多く持っているか、統制状態の日本兵がいなければ勝利です。VPは損害VPに加え、テニスコートの丘でレベル2ヘクスの支配1つにつき、イギリスは1VP、日本は2VPになります。麦畑とテニスコートの丘の平地は弾痕に、林は破片になりますが、道路と橋は片付いています。
守る日本は、一線級6個分隊、機関銃重1中1軽2、爆薬1、トーチカ2(1つはTEM5)、塹壕6を、テニスコートの丘に配置します。
攻めるイギリスは対峙する丘かBB列までに、一線級7個分隊、軽機関銃2、軽迫撃砲1、94*野砲1門、グラント1両を配置します。
戦力評価では、同高度の丘から攻める場合でも、丘の防御効果はそのままと以前直したので、イギリスは歩兵が0.5倍されて予想勝率27%と不利です。しかし今回の場合、イギリスは通常射程から先制攻撃でき、煙幕も豊富なので、このままでやってみます。
子供が日本、私がイギリスです。
向かって左側に並んだ日本軍陣地に対し、イギリスは1か所に煙幕を置き、隠蔽の無い日本中機関銃を歩兵30火力で射撃しますが、ピン止まり。ならば野砲で砲撃、すると故障。グラントは撃たずに煙幕迫撃砲でトーチカを覆いながら、橋まで移動しました。そして日本の射撃では、重中機関銃が故障するまで連射しまくり、イギリス1個分隊が消滅します。先制射撃で日本に大打撃を与えられるかどうかが鍵なのに、これはイギリス、もうだめでは?

第2ターン、イギリスは砲が直り、また皆で撃ちまくりますが、やはり効きません。TEM5のトーチカが固すぎます。一方日本は中機関銃まで故障。そしてイギリス半個分隊が、怪しげな右上の破片に登って行くと、隠れていた日本兵に不意打ちで倒され、日本兵はそのままテニスコート全体を見張るトーチカに離脱しました。しかし日本の方も、その後機関銃が2つとも壊れてしまいます。
第3ターン、イギリスはさらに撃って、今回は日本軍を大分削りましたが、日本もイギリス野砲を混乱させました。イギリスは一向に撃ち勝てる様子がありません。
第4ターン、もうイギリスはほぼ負けですが、撃てるだけ撃って、グラントが煙を撒きながら、スタックした歩兵とテニスコートに進んでみます。当然のように両側から撃たれて歩兵が混乱して終わり、日本の勝ちです。

近距離から先に撃てるので、もしかすると丘の防御効果は下がるのではないかと思いましたが、結局評価通り丘は固かったです。
さらに結末を読むと、「75mm砲の直撃により、バンカーは次々と破壊され」「隠れるための緑が全く無くなっていました。」とあります。75ミリで破壊されるなら、実際はトーチカと塹壕というより土塁と弾痕程度で、隠蔽地形である破片も無く、当然弾薬減少も付けるべきところでしょう。日本は防備が過大になっていて、戦力評価よりさらに有利かもしれません。
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