辺の四季・新潟





ごあいさつ

 2008年4月26日~5月8日の間、朝日新聞東京本社2Fコンコースギャラリーで、写真展「海辺の四季・新潟」を開催しました。お力添えくださいました先生はじめ関係者、そして当時ご高覧くださいました皆様には、誠にありがとうございました。

 私はどこまでも広く、青い海を見るたびに心が癒されておりますが、写真のテーマとして山(棚田等)の写真から海沿いの写真に変えて新潟県内の海辺を撮影してまいりました。

 新潟県の海岸線は345kmという長い海岸線を持ち、日本一の大河、信濃川をはじめ数多くの河川があります。また海辺には過酷な条件でも生きられる植物が数多く生育しておるようですが、植物の事は詳しく分かりませんので植物園の担当者に見てもらいながら写真を撮っていきました、そして写真は、主な海辺の植物の写真に絞って展示しました。

 昨今、新聞テレビ等では地球温暖化と言われ、海水温の上昇で魚等の種類や漁獲量が変わって困っている様子や、また海辺ではプラスチックゴミが多く、景観を害するようになって来ています。

また、目を田に転じれば後継者や転作等の問題で田んぼを放棄して雑草だらけになっている様子があちこちで見受けられますが、耕作者がこの田んぼは私の代で終わりですと悲しさを滲ませてお話されておられるのを思い出されます。

 この写真は美しい新潟の自然を未来に残せる海辺を願って撮影しました。 
                                      2008年6月吉日
                                                      Koh