アジャスター付きクラッチレバーの移植

ブレーキレバーはバリオス用のアジャスター付きレバーを貰ったのでポン付けしました。
そうしたら左右のバランスが取れない!
ということでクラッチ側もアジャスター付きを移植しました。


これはヤフオクで落としたクラッチレバーです。
エストレアかバリオスか? 忘れました。

画像では判りずらいですがかなり汚れてる。




















でもって お掃除♪
マズは百均のレンジクリーナーを吹きかけて放置プレイ
(当然バラしてあります)
この後ブラシをかけるとグリス、油分は簡単に落ちます。
パーツクリーナーぶっかけるよりはるかに強力です。


バラす際の注意点はアジャスター部にベアリングの球 1ヶ
と短いスプリングが内蔵されているので箱の中でゆっくりとバラしてください。
くれぐれもなくさないように。
知らずにバラして危うくなくすところでした。












次は洗浄液につけて汚れをジックリとります。
といってもマジックリンを薄めた液に漬け込んだだけですが・・・
冬場で寒かったのでストーブで暖めてます。

その後水洗い
乾燥
グリスアップ
再組み立て
















これはWのハンドルです。
現在POSHのコンチネンタルタイプを付けていますが
これは変なハンドルでトッブブリッジの部分のみ25.4mmのインチ径なのですがその他の部分は22.2mで普通のハンドルと一緒です。
ですからWのクラッチ(25.4mm径)を付ける場合はスペーサー
を使用して取り付けます。

左図はWのクラッチレバーを取り外したところです
(スペーサーが見えてます)

今回取り付けるのは22.2mm径ですからスペーサーを
取り外せばそのまま付きます。











これはクラッチ用スイッチを改造したところです。

本来のコネクターは3P
Wは2P で合いません。
W側のコネクターを切り取って3Pに変えてもOKなのですが
そうすると元に戻す際にまたコネクターを交換しなければならなくなります。

ポン付けを基本としているので変換コネクターを追加することにしました。

黒い部分が本来のスイッチで白い部分が追加したコネクターです。
追加コネクターは110型の2Pです。
これはホームセンター、車洋品店で売ってます。
200円位だったような・・・・





コネクター部の拡大です。
本来のコネクター(3P)の両端から2Pのコネクターに配線します。
配線後2Pのコネクターを接着剤でくっつけました。

110型3Pコネクターはホームセンターにはなかったのですが
デイトナで扱っています。(300円位)

あとで秋葉に買いだしに行ったら西川で数十円で売ってた
ショック!!















スイッチをレバーに取り付けたところです。
これは裏側になるので装着すれば目立ちません。






















じゃ〜ん
装着後です。

バックミラーの取り付け位置が10mmほど下がってしまいました。
画像にはないですがバックミラー用スペーサーをかませてもとの高さに戻しています。



















これでブレーキレバーとお揃いになりました。
バンザ〜イ
でも御利益はナシ。

というわけで次はクラッチを軽くすべく検討中
ウニドンさんから頂いたカタナ用電動アシストクラッチが手元にあるのですがかなり加工しなければならないので悪戦苦闘中
これも出来たらUPします。 ということでこの項も続く・・・・