スクリーンシールドの制作


市内の中古部品屋に寄ったらデッカイスクリーンがありました。ハーレー用らしい?
金具類は何にもなし 金具類を自作可能か??? と考えること0.5秒 で〜買っちゃいました。
これが地獄の始まりだった。


これがスクリーン
取り付け金具に使うステンレス板が入手出来ずに半年間ほったらかし

ステンレス板を使う理由はピカピカにするためです。
鉄板ならホームセンターに各種あるのですが塗装しないと錆びてしまう。
かといってメッキに出すのも面倒くさい。

ステンレスなら磨けば光るし その後も錆びないし・・・・









でもってこれがステンレス板。
右側が地で 左側は少し研磨したところです。

実はホームセンターに売っていました。
でも地の色が鉄板そっくりなので見逃していました。

ある日ホームセンターでじっくり見てたらSUSって書いてあるじゃないか!!
こりゃステンレスだ!だ!だ! ということで速攻で購入。

でもどう見ても亜鉛メッキ鉄板にしかみえんよね〜







作業台に固定したところ
















その拡大図

















磨いた結果です。手前が地のまま 奥側が磨いた部分。
ピカピカに光っているでしょう。
サンダーで200番台、300番台、400番台とヤスリを換えながら
磨いて最後は白棒でバフかけ

1.8mのステンレス板 両面を研磨するのに半日かかってしまった。

研磨、穴あけ共に鉄板の10倍くらいやっかい
もうチョイ細かいヤスリで研磨してから青棒で仕上げたら
鏡面に仕上げられるのはわかったけど根性が底をついてしまった

二度とやりたくない。




これはスクリーンをハンドルに固定するための金具

M10のネジを切ってある鉄棒(280円)を切って曲げました。
そのままだミットモナイので熱収縮チューブをかけました。
熱収縮チューブは百均で入手












先端部です。
熱収縮チューブは一回だとネジの目が目立ったので2重にかけました。
来れでネジの目は目立たなくなります。
もう一回かけるか、下地をパテ埋めしとけば完璧

でもメンドウくさいからこれでよしとしました。











取り付けたところ。
分不相応にデカイ!