ICリレー第2弾のページだよ〜

回路図


Q2は小信号用2SK・・・MOSFET VGS 4Vでonタイプなら何でも可
C5は22uFに変更(3/2 gizmo様より)
10〜22uF可

配線方法


訂正 ダイオードはL、R両方に接続します。

ハザードの付け方


訂正 ハザードはL、R両方に接続します。

第2弾動作

ウインカースイッチを入れた時から点滅を開始します。
ウインカースイッチを入れた時は点灯状態でスタートします。
ウインカー消灯後10秒以内に再度点灯させた場合はどの状態から(点灯、消灯)するかは不明です。
でも(第1弾と同じ)

ハザードを付けることが出来ます。

解説

555の使用法でonとoffを逆に使用します。
つまり555のoff時にランプを点灯させます。
555をoff状態にするためにR5,6、D5でVthを強制的に2/3Vc以上につり上げておきます。
それにより555はVthを下げようとして3,5pinを0Vにし続けます。
3pinが0VになるとQ1はonしますのでICリレーとしては常にon状態を保つことになります。

ここでウインカースイッチをonするとその瞬間にランプに電流が流れ点灯します。

次にウインカースイッチからD4,5のどちらからかに12Vが印可されますので
Q2のG電圧は12V迄持ち上げられQ2もonします。
その結果Q2のDは0VとなりますのでVthの電圧は本来の発振状態の波形(3角波)となります。
(ダイオードがあるのでVthの波形には影響を与えなくなります)
その後Vthは序々に下がりだして1/3Vc迄下がった時点で3pinは12VとなりQ1はoffしランプは消灯します。
するとQ2のG電圧が0VとなるのですがR8、C5があるために徐々に低下し10秒後にoffします。
その間に555は再びランプを点灯させますのでQ2Gは再び12Vに持ち上げられます。
その結果ウインカースイッチがonしている間は点滅状態が続きます。

次にウインカースイッチをoffした後Q2Gは序々に下がり10秒後にoffします。
この10秒間は555はon/off動作を繰り返していますのでその間に再びウインカースイッチを
onした場合はどの状態からスタートするか不明です。

故に10秒は短くしたほうがいいのですが 最低条件はランプのoffタイムより長いことです。
R1,C1どちらかを小さくしてウインカー再点灯時に必ず点灯から始まるように調整すればそれがベストです。
でもまあ10秒以内に再点灯しなければ問題ないし、再点灯したところで点滅はするわけですからこのままでもいいか!


本回路の最大の欠点
テストしてないから思惑通りに動くか否かが不明なのよ〜
ナゼって作るのが めんどくさいんだも〜ん
 & 設計屋としての長年の経験からいうと最初に目論んだ通りには絶対動かない
ナゼって まーふぃーのホーソク通りなんだも〜ん

人柱ボシューチュー 

疑問点 間違い 改良点 ウソくさい サギ! 要望等は ご遠慮なくドーゾ