ひとり言2

目次

  
○ 認知症と徘徊

  ○ 電球色と昼光色が体に与える影響

  ○ 最近の運動能力の低下の原因

  ○ 笑いと免疫


  ○ 金縛りの原因   

    
 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。

  ○ 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その2


  ○ 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その3


  ○ 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その4

  ○ 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その5
   元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その6

    ○ 自分の体は自分で治す責任があります。 

  ○ 感情(人の行動を左右するもの)と自律神経
    
    
○ 感情(人の行動を左右するもの)と自律神経、その2  

   
  感情(人の行動を左右するもの)と自律神経、その3  

   
○ NHKスペシャル 調査報告 
       STAP細胞 不正の深層 (7月27日)


 ○  健康な体形を保つ為に

 ○  台所のスポンジを絞る時と体の仕組み、
         健康について


 ○ 健康を左右するもの

 ○ 歯磨きをし過ぎると体調が悪くなります。


 ○ 最近のPCが引き起こす睡眠障害について

  
○ 学力の向上と脳脊髄液

 ○ 子供の学力と脳脊髄液(その一)

 ○ 子供の学力と脳脊髄液(その二)

 ○ 3回の刺激と健康

  
○ 3回の刺激と健康,その2

 ○ 夜爪を切ると蛇が出る事と体の健康

 ○ 猫車(一輪車)とガラス拭きと板書と体の健康

 ○ 体の健康と精神は、自律神経に支配されている。

 ○ 頭に触れられる事

 ○ 脳の委縮と脳脊髄液の関係

 ○ 筋肉のストレッチ

 ○ 学習能力を左右するもの

 ○ 座席の場所と学習能力

 ○ 挙手を左手で行うか、それとも左手で行うか。

 ○ 検査法が体に与える影響

 ○ 秋の食欲の意味

 ○  認知症と脳脊髄液、アルツハイマー病による
     脳の萎縮の関係


  
○  耳鳴りと背中の筋肉(交感神経の働き)の働き


 ○ 疲労と胃の関係と糖分

 ○ 痛みやストレスと自然治癒力(自然良能)

 ○ 思考、言動、そして行動は、自律神経の働きに、
         左右されている。


 
○ 胃潰瘍と食べ合わせ、姿勢そして自律神経


○ 筋肉の状態が自律神経に影響します。


○ 感情と自律神経(ワイドショーと中学生の事件)






○ 認知症と徘徊

認知症が進行していくと、
 
徘徊と言う行動を取る様になります。
 
徘徊を他の表現にすると、
 
訳もなく歩き回ると言う事になります。
 
ところが、
 
ご本人にとっては、大きな意味を持つ行動になります。
 
 
そもそも、認知症の原因の一つは、
 
脳と脊髄は、脳脊髄液によって守られています。
 
この液体は常に作られ、循環し、
 
新しい物と入れ替わっています。
 
ところが、周りの筋肉や組織が固くなると、
 
不要な物が吸収されずに、
 
中の圧力が高くなってしまいます。
 
そうすると、脳を圧迫する事になります。
 
影響を受け易いのが、
 
歩行や物を考える働きのある、
 
額の部分(前頭葉)になります。
 
原因は、固くなった組織からの吸収が、
 
悪くなる事ですから、
 
無意識の内に、体を動かす事で、
 
少しでも組織を柔軟にして、吸収を良くし、
 
脳への圧迫を取り除こうとする為の、
 
無意識の行動を取る様になります。
 
以前、病院では徘徊を止めていたそうですが、
 
最近では、
 
付き添いの方と一緒に少し歩く様にした方が、
 
落ち着きを取り戻し易いと言う事が、
 
分かって来ました。
 
また、上半身を支えているのは、
 
足の筋肉の力になりますから、
 
自然に足を使いたく、歩きたくなる訳です。


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○ 電球色と昼光色が体に与える影響
 

昼光色の照明は、体を活動的にする働きのある、
交感神経を働かせる作用があります。
また、
電球色の照明は、
体をリッラクスさせる作用があります。
 
夏の夜に、
昼光色の街路灯に虫が多く集まっているところを、
見かけたりする事があります。
 
体への影響を考えると、
朝、交感神経が強く働き、
体を働ける状態にしようとしている時、
 
それを助ける意味で、昼光色を使う様にします。
 
そして、午後になり、
交感神経の働きがひと段落した、
午後3時以降は、
昼光色と電球色の両方を使う様にします。
 
体は、交感神経が確りと本来の働きをして、
それを副交感神経が適当に抑えながら、
体の働きのバランスを整えている状態が、
理想的になります。
 
体を起こしている時に、
電球色だけにすると、
体が弱っている時には、
 
動悸が起こったり、不安感や、
アレルギーの症状が出易くなります。
 
一日を終えて休む時、
何か少し明かりが欲しい時は、
電球色だけにします。

基本は電球色と昼光色を
同時に使う様にします。


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○  最近の運動能力の低下の原因

今日の放送で、

ストレッチをする事で、

子供の姿勢の改善を図るというものでした。

 

その中で、ふくらはぎが硬く伸び難いので、

ストレッチをして伸ばすというものが、
ありました。
 
これは、上半身の筋肉の使い過ぎによって、
筋肉が硬く縮んだ分だけ、

足のふくらはぎが、既に伸ばされていて、
上半身に引っ張られている為に、

伸び難くなっています。

 
この時、足の筋肉はこれ以上伸びない様に、
何とか上半身の動きを支えています。

 
ある長さ以上に引き伸ばされると、
筋肉は、縮む力を失ってしまいます。
足の力を失ってしまいます。
 

改善する為には、反対に縮む力を、
与える事で、本来の筋肉の状態に、
戻り、力を取り戻す事になり、
ふくらはぎの硬さは、
改善されて行きます。
 
原因としては、

足を使わなくなった事。

それに、
携帯などを使うと、

それだけで上半身の筋肉を多く使う事に、

繋がるからです。
 

最近は、せっかく足を使い歩く時にも、

携帯(スマホ)を操作しながらの為、

足の筋肉を確りさせる事が、

難しくなっています。


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笑いと免疫

笑いと免疫の繋がりが分かって来ました。

笑う事で、体の抵抗力が上がるそうです。
この時、がん細胞を攻撃するNK細胞の働きも、

高くなっています。
 
ここで、大切な事は、
この現象は
精神的な事が影響して起こると、
考えられがちですが、
たとえそれが、「作り笑い」であっても、
同じ効果を引き起こす事に、
大きな意味があります。
 
笑顔を作る為には、
筋肉の働きが必要になります。
筋肉の働きが影響していると、
考えられます。
 
また、体には外からの刺激に対して、
常に一定した状態を保つ働きがあります。
 
自律神経の体を活動的にする交感神経と、
体をリラックスさせ、休養させる、
副交感神経の働きがあります。
 
そして、
 
足のモモ(大腿)の後ろ(後側)の筋肉
(大腿二頭筋)は、
胃に食べ物が行きつくと
交感神経が働きます。
そうすると、自然に
膝を曲げて座る姿勢を、
自然に取りたくなります。
 
また、モモの前の筋肉(大腿四頭筋)は、
息を吐く時に、副交感神経が働く時、
足を伸ばして、体を活動的にする働きをしています。
 
この二つの自律神経のバランスを、
整える事で、
体のバランスを取り戻し、
体の抵抗力を取り戻す事が出来ます。
 
この時、
二つの筋肉のバランスを整える事が、
二つの神経のバランスを整える事に、
繋がる事が分かります。
 
そこで、モモの前の筋肉と、
     モモの後ろの筋肉のバランスを、
整える事を考えます。

大切な事は、
自律神経では、交感神経の働きが優先して、
足の筋肉では、足を伸ばす筋肉の働きが、
          優先して働く必要があります。

ここで二つの事は、
相反した状態を引き起こす事になります。

〇 交感神経が働きと、足を曲げる筋肉が働きます。
   (息を吸い込むと)
〇 副交感神経が働きと、足を伸ばす筋肉が働きます。
   (息を吐くと)

両者をバランスよく使う必要があります。

また、

 
四足の動物も人も、
体を移動する為に必要な基本的な姿勢は、
膝を伸ばし立っている姿勢になります。
 
この事から、膝を伸ばす筋肉を優先して、
働かせ、
次に、伸ばす筋肉の働きを超えない程度に、
膝を曲げる筋肉を働かせている状態が、
最も安定した姿勢になります。
 
これを神経の働きに置き換えると、
交感神経が本来の働きを十分にしている状態で、
副交感神経が、それを抑えながら働いている状態が、
最も安定した体の状態になります。

つまり、
 
体の動きを基本に考えると、
右足を伸ばす筋肉を基本に考えて、
呼吸をそれに合わせる様にします。

 
同時に、免疫力(NK細胞)の働きも、
高める事が出来ると思われます。


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金縛りの原因

今回のテーマ、
金縛りの原因は、

体は眠っていても脳は起きている為に、

起こる場合と、

もう一つは、「オレキシン」と言うホルモンの不足から、

起こるというものでした。

 

 

脳が眠っていないと言う事は、

日中、体を活動的にする交感神経が、

働き続けていると思われます。

 

番組の中で、「耳鳴りが強くなってくると、

金縛りが起こる」と言うものがありました。

 

これは、交感神経と繋がりのある

頸から背中の筋肉が、

縮んで硬く緊張してくると、

その状態に応じた分だけ、

交感神経が働き、

鼓膜の緊張の度合いを調節している、

鼓膜張筋が縮んで、鼓膜を強く張る事になります。

この時、

耳の聞こえが悪くなるとともに、

耳鳴りを引き起こす事もあります。

 

この症状は、交感神経を働かせる(刺激)する

カフェインを含む食品を摂ったり、

上半身を使い過ぎたり、

また、

上半身を支える足の筋肉の力を失わせた時、

それにもう一つは、

カフェインと反対の働きをする

ビタミンCの摂り過ぎによっても引き起こされます。

 

また、オレキシンが不足する原因として、

体を活動的にする交感神経と、

それを適当なところで抑えて働いている

副交感神経の働きのバランスが崩れている事が、

考えられます。

 

この時、交感神経の本来の働きが十分に行われず、

その為に、副交感神経もその働きを抑える働きが、

出来ずに、

結果として体全体の働きが低下しているものと、

思われます。

 

改善する為には、

交感神経と繋がりのある

頸から背中の筋肉を支えている、

足の筋肉の力を取り戻し、

仰向けになって足を使う事が出来なくなっても、

朝まで上半身の動き、呼吸などの上半身の動きを

支える状態を休む前に整えて於く事が、

必要になります。

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 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。

気持ち(精神力)で頑張る前に、

自律神経は既に働いています。

 

例えば、夜眠っている時、

息を吸い込む時は、交感神経が

息を吐く時は、副交感神経が自然に働いている為に、

安心して眠る事が出来ます。

 

また、日中は、

自分の意思で行動している場合が多くなりますが、

その下には、常に自律神経の働きがあります。

 

しかし、自律神経が不安定な状態であると、

考えもまとまらず、

いざ行動に移しても体が思う様に動かずに、

必要以上に精神力使う事になり、

疲れ易くなってしまいます。

 

反対に、自律神経の働きが確りとしていると、

自分の精神力を左程使わなくても

自然に考えがまとまり、無駄な動きがなく、

疲労感も抑える事が出来る様になります。

 

そこで、自律神経の働きを良くする事が、

必要になります。

 

自律神経は、体の筋肉と繋がりを持っています。

 

体を活動的にして、息を吸い込む時に働く交感神経は、

頸から背中の筋肉の状態と関係があります。

また、

体を休ませたり、息を吐く時に働く副交感神経は、

頭と(腰の真ん中)仙骨の筋肉の状態と、

関係があります。

 

つまり、それぞれの筋肉の状態を整える事で、

自律神経の働きを高める事が可能になります。

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○ 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その2

前回に引き続き、
自律神経と繋がりのある筋肉の状態を改善する事が、
必要になります。
 
ここで大切な事は、
改善する筋肉は、意志とは関わりなく、
無意識の内に自然に動いて、
自然に真っ直ぐになろうとしているところにあります。
 
これは、腰の真ん中(仙骨)と頭の骨が、
一分間に何度か動いて、
それが、背骨にも伝わる為に、
起こります。
 
これが、自然治癒力(自然良能)と、
言われるものになります。
 
ところが、一日、手と足を使い働き、
筋肉が硬く緊張する事になります。
そうすると、
手足の筋肉が背骨をいろいろな方向へ引っ張り、
曲がってしまいます。
 
そして、眠っている間に、
背骨が自然に真っ直ぐになろうとする力で、
また一日働ける状態に戻してくれる働きがあります。
 
また、疲れが残っている状態は、
元に戻す働き以上に、
手と足を使った事が原因になります。
 
治す上で大切な事は、
背骨は、日中でも常に動いて、
真っ直ぐになろうとしています。
この働きを邪魔しない様に、
触れずに治す事が必要になります。
原因は、手と足の筋肉の力にあるからです。


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○ 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その3

三回目の今日は、
「手足をどの様に使うか」についてになります。
 
同じ一つの動作をする時でも、
人によってそれぞれ体の使い方が違って来ます。
 
例えば、
歩き始めは、左足から右足から?
振り返る時は、左回りそれとも右回り?
この様にほとんど意識する事なく、
毎日繰り返されている動きの積み重ねが、
体に影響する事になります。
 
この二つの体の動かし方については、
左足から歩き始め、左回りで振り返る動きが、
体にとって良い動きになります。
 
何故でしょうか?
 
それは、体の持てる力を最大限に引き出さなければ、
いけないスポーツ選手の体の使い方の中に、
体の使い方の秘密が隠されています。
 
競技場のトラックを走る時、左回り。
ハンマー投げの投てきの時、左回り。
砲丸投げの投てきの時、これも左回り。
この様に、
競技や体格が違っていても、
同じ様に左に回る様に、
体を動かしています。
 
この時、左足は曲げる筋肉が働き、
     右足は伸ばす筋肉が優先して働く事で、
左に回る事が出来ています。
 
これを毎日の動きの中に取り入れると、
歩き始めは、左足から
振り返る時は、左回りと言う事になります。
 
また、反対に右に回ろうとすると、
走り難く良い記録も出ないそうです。
 
そして、この様に体の力を引き出せる、
動かし方をしている時には、
背骨に対して余計な力が働かずに、
背骨が真っ直ぐになろうとする力が、
働き易い状態になっています。

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○ 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その4

前回は足の使い方についてでした。
今回は、手の使い方になります。
 
体には、足を動かすと自然に手の筋肉が、
働く仕組みがあります。
 
使い方は、
 
左手は伸ばす様に、
右手は曲げる様に動かす様にします。
 
例えば、左足から歩き始める時、
左足を上げると(曲げると)、
左手を伸ばす筋肉が働く仕組みがあります。
 
そして、加えて右手を曲げる筋肉が、
働く様になります。
 
と言う事は、左足、右足、そして左の手、右の手の内、
どれか一つを正しく動かす事で、
手足のバランスを整える事が出来る様になります。
 
先程の左足を上げる(曲げた)時、
右足は伸ばす筋肉が働いています。
 
この働きを「相反神経支配」
(そうはんしんけいしはい)と呼ぶそうです。

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○ 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その5


前回までは、手と足の使い方についてでした。
 
今回は、頭を少し動かす事で、
手足の筋肉が、自然に働く事についてです。
 
頭をほんの少し、水平方向、
左へ向けると、
 
これも自然に、左手・・・伸ばす筋肉
          右足・・・伸ばす筋肉
そして、     右手・・・曲げる筋肉
          左足・・・曲げる筋肉が
働く様になる仕組みがあります。
 
この事を、日常の中に取り入れると、
 
テレビなどを見る時は、
正面か、ほんの少し左を向いて見る様にします。
 
反対に、右を向くと、
先程とは反対の筋肉が働き、
疲れ易くなるので気を付ける必要があります。
 
もう一つ、
頭を少し下に向ける事で、
モモの前の筋肉(大腿四頭筋)、
足を伸ばす筋肉を働かせる事が出来ます。
 
これは、陸上の100メートルを走る選手が、
スタート直後は、頭を下に向けて、
モモの前の瞬発力のある筋肉を使う時に、
この仕組みを使っています。
 
そして、スピードに乗ってきたところで、
頭を少しずつ起こして、
他の筋肉も使い、
ゴールする事になります。

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 元気(健康)になる力は、自律神経の働きにあります。その6


手と足の筋肉が、
背骨をいろいろな方向へ引っ張る力が、
なくなると、
頭の骨と腰の真ん中にある仙骨の骨が、
自然に動き、
その動きが、背骨にも伝わり易くなります。
 
この状態になると、
背骨が自然に真っ直ぐになろうとする力が、
強く働く様になり、
自然治癒力(自然良能)が働き易くなります。
また、免疫力も高くなっています。
 
そして、体の組織、
背骨の周りの筋肉なども柔軟になり、
脳と脊髄の周りにある、
「脳脊髄液」の組織への吸収も良くなり、
必要以上に脳脊髄液が脳を圧迫する事もなくなり、
体が疲れ難い状態になります。
 
正常圧水頭症=認知症の発症も抑えられると、
思われます。
 
 
ところで、先日のテレビの番組、
脳の専門の医師が言う事には、
 
「脳室は脳が委縮するから少しずつ大きくなっていく」と、
反対に、
「脳脊髄液が脳を圧迫するから大きくなっていく」とは、
考えられないでしょうか?
 
後者なら、可能性が広がると思います。

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自分の体は自分で治す責任があります。

体が歪む事で、
本来の自律神経の働きが損なわれ、
物事の対する
感じ方、感性が失われる事になります。
さらに進むと、
病名が確りとついてしまう、
体調不良を引き起こし、
自分が辛いだけではなく、
周りの人たちにも
心にもない言動をする事になり、
迷惑を掛ける事になってしまいます。
 
体を活動的にしたり、
ストレスに対応する時に働く交感神経、
これは、
頸から背中の筋肉の状態と繋がりがあります。
また、
体をリラックスさせ、休息させる時に働く、
副交感神経は、
頭と腰の真ん中にある仙骨の筋肉の状態と、
繋がりがあります。
 
そこで、体の不調の原因、
自律神経を安定させる為には、
体の歪みを治して、
それぞれの筋肉の状態を改善する事で、
治して行きます。

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健康を左右するもの

健康とは、
体の外からの刺激に対して、
いかに早く、
刺激を受ける前の状態に戻す事が出来るか、
と言う事になります。
 
この時、初めに働く体の仕組みが、
自律神経の働きになります。
その中でも、
交感神経の働きが大切になって来ます。
交感神経は、体を活動的にして、
外からの刺激に対して、
対応する為に働きます。
 
そして、
頸から背中の筋肉と繋がりがあり、
筋肉が縮んだ分だけ、
交感神経が働いた事を表しています。
 
この筋肉が、一日の内で、
手を使ったり、食べた物からの影響や、
また、精神的な影響を受ける事で、
少しずつ縮んで硬くなって行きます。
 
限界まで筋肉が硬くなると、
疲労感を感じて、
眠気を感じる様になって来ます。
 
そして、睡眠を取る事で、
頸から背中の筋肉は、頭を支える筋肉でもある事から、
一度枕をして仰向けになる事で、
頭を支える必要がなくなった筋肉が緩み、
再び使える状態にする事が出来ます。
 
この時、交感神経も使える状態になっています。
 
体を健康に保つ為には、
足の筋肉の力で、
確りと上半身の動きを支えられる状態にしておくと、
頸から背中の筋肉がいつでも使える状態になり、
交感神経を安定して働かせる事が、
出来る様になって、
体の外からの刺激に対して対応出来る様になり、
毎日を元気に(健康に)、
過ごす事が出来る様になります。

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○ 感情(人の行動を左右するもの)と自律神経

自律神経は、夜眠っている時でも、
無意識の内に働き、
体の状態を安定させています。
 
この働きが十分に働き、
安定している状態が、
健康という事になリます。
 
日中に、
自分の意思を働かせて行動している時でも、
常に自律神経は働いています。
 
自律神経の働きは、
体の部分と繋がりがあります。
 
体を活動的にする交感神経は、
頸から背中の筋肉の状態と繋がりがあります。
 
この部分の筋肉は、交感神経が働いた分だけ、
縮んで硬くなります。
 
体のバランスを取る為に、
下半身、足を自然に使いたくなります。
歩きたくなる訳です。
 
自律神経の働きが、
行動を左右する事にもなります。
 
また、
自律神経の働きを満足させる為に、
行動や思考が左右されている様にも、
思われます。
 
自律神経の働きを安定させる事が、
必要になります。
 
体に置き換えて考えると、
まず、体の外からの刺激に対応する、
交感神経を安定させる為に、
頸から背中の筋肉を、
本来の状態に保つ事で、
可能になります。
 
その為には、足の筋肉の力で、
上半身の筋肉の動きを支えられる状態を、
作り出す事が必要になります。
 
自律神経の働きを満足させる為に、
全ての思考と行動は行われています。
 

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感情(人の行動を左右するもの)と自律神経、その2

無意識の内に働く律神経の働きを、
満足させる為に、
全ての思考と行動が行われています。
 
自律神経の一つの働き、
体を活動的にする、
交感神経、
 
これは、頸から背中の筋肉の状態に、
置き換えられます。
 
もう一つ、
体を休ませる働きの、
副交感神経、
これは、
頭と腰の真ん中にある仙骨の筋肉の状態に、
置き換える事が出来ます。
 
ここで大切な事は、
交感神経が正しく十分に働き、
それを副交感神経が適当なところで、
抑えている状態が、
理想的と思われます。 

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感情(人の行動を左右するもの)と自律神経、その3

自律神経の働きを満足させる為に、
全ての思考や行動が行われていると、
思われます。
 
自律神経の働きで、
初めに働く必要がある、
交感神経の働きは、
頸から背中の筋肉の状態に現れます。
 
筋肉の状態は、
単純に上半身を使う事、
手を使ったり、呼吸をしたり、
物を食べる時の顎の動きなどによって、
頸から背中の筋肉を複雑に収縮させて、
硬くしてしまいます。
 
この事で、
体の外からの刺激に対応する、
交感神経の許容範囲を使う事になります。
 
そうすると、
気持ちの面でも、
イライラ、不安、焦燥感を感じ、
不安定な状態になります。
 
この状態を改善しようとする時、
自然に相手を攻撃する神経でもある交感神経を、
働かせると、
次の瞬間には、それを抑えて、
冷静にさせ、リラックスさせる、
もう一つの自律神経、
副交感神経を働かせる体の仕組みがあります。
 
この働きを使う事になります。
 
そして、この時に、
硬くなっていた、
頸から背中の筋肉に変化が現れます。
 
攻撃的になると、
言葉を発する事が考えられますが、
この時、声帯を使う事で、
体をリラックスさせる副交感神経の一つ、
迷走神経を働かせる事になります。
 
そうすると、
体を活動的にする交感神経の働きを
抑える事になります。
 
この時、同時に頸から背中の筋肉の硬さも、
解消される事に繋がります。
 
また、交感神経が働き過ぎると、
自然に副交感神経が働き、
体を安定させる働きもあります。
 
不安定に緊張した、
頸から背中の筋肉、交感神経の状態を、
解消する為に、
一時的に交感神経を異常に働かせる事で、
副交感神経が抑えてくれる事を、
期待しての思考や行動になる訳です。
 
筋肉の状態は、
あらゆる状態になる事を考えれば、
思考や行動も、
想像もつかない事が起こると、
思われます。
 
これらの事は、自律神経の状態が、
不安定な時に起こる事なので、
日頃から、
体の筋肉のバランスを整える為に、
ちょっとした仕草、立ち振る舞い、
それに、上半身と下半身、
左右の筋肉のバランスに気を付けて於く事が、
必要になります。
 
 
薪ストーブです。
 
遠赤外線の効果は、
体の奥深くまで影響を与えます。
 
 
 
体力、体の外からの刺激に対応する力が弱いと、
近くにいるだけで、動悸が起こる事があります。
ある程度の体の許容範囲を持って於く事で、
快適に過ごす事が出来る様になります。

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NHKスペシャル 調査報告 
       STAP細胞 不正の深層 (7月27日)


この番組が放送された理由を、
理解する事が必要です。
 
内容の一部に、
STAP細胞作成に当たり、
弱酸性の溶液~と言う説明がありますが、
本来、
細いガラス管で細胞を取り出す時、
細胞に加わる刺激、
そして、
何回、管を通過するか、
これによって万能細胞が生まれる。
と言う事のはずです。
 
人の体についても、
刺激を受け入れる時に、
次の様な経過をたどります。
 
一回目の刺激・・・細胞が興奮を起こす為に、
            使われます。
 
二回目の刺激・・・次に同じ3回目の刺激が加わった時、
            どの程度の感度(閾値)で、
            その刺激を受け入れるのかを
            決める為に使われます。
 
3回目の刺激・・・刺激を体が受け入れる事になります。
 
この様に、体が刺激を受け入れる為には、
同じ刺激が3回必要になります。

この事は、体に悪い刺激であっても、良い刺激であっても
同様に起こっています。
  
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健康な体形を保つ為に

健康的な真っ直ぐな体の形を、
維持する為には、
そのままの形で固定するか、
あるいは、
まっすぐになる為の力を、
働かせ続ける、
この二つになります。
 
初めの固定する方法は、
体の動きを制限して、
本来の体の働きを制限してしまうので、
ケガをした直後を除けば、
避ける必要があります。
 
もう一つの、
真っ直ぐになる力を働かせ続ける事は、
体がある一つの方向に、
曲がろうとする性質を利用する事で、
可能となります。
 
簡単な例では、
手と足、上半身と下半身においては、
手と上半身は常に使い過ぎの状態にあります。
特に上半身は、夜、眠っている時でも、
呼吸をする為に、
一晩中働き続けています。
 
そんな事から、
足を使い過ぎるという事は、
ありえない事になります。
 
この時、
左右の足の使い方に、
少し工夫をする事が必要になります。
 
体は、真っ直ぐに治した直後から既に、
曲がろうとする力が、
働き始めます。
 
反対に、
真っ直ぐになろうとする力を、
働かせ続ける事が、
健康な体に繋がります。

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台所のスポンジを絞る時と体の仕組み、健康について


スポンジを片方ずつ絞る時、
左手と右手では、
無意識の内に少し違った使い方を、
する様です。
 
体にはある一つの方向へ曲がろうとする、
働きがあります。
 
この力と、反対の力を働かせる事で、
健康な状態を保つ事が出来る様になります。
 
左手と右手については、
左手・・・伸ばす筋肉を優先させて使います。
右手・・・曲げる筋肉を優先させて使う様にします。
 
また、大きく考えると、
手の平が物に触れると(スポンジに触れると)、
自然に伸ばす筋肉が働く仕組みがあります。
 
この事は、左手にとっては正しい使い方になります。
ところが、
右手にとっては、
体に負担を掛ける使い方になってしまいます。
 
そこで、無意識の内に右手で絞り切った後に、
自然に肘を曲げて、水を切る動きをする様になり、
体のバランスを取ろうとする様です。
 
また、左手で絞り切った後は、
水を切る動作をし難く感じると思われます。
 
この様に、体にとって良い動きをする事に、
心地良さを感じる体の状態にしておく事が、
必要になります。

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健康を左右するもの

健康とは、
体の外からの刺激に対して、
いかに早く、
刺激を受ける前の状態に戻す事が出来るか、
と言う事になります。
 
この時、初めに働く体の仕組みが、
自律神経の働きになります。
その中でも、
交感神経の働きが大切になって来ます。
交感神経は、体を活動的にして、
外からの刺激に対して、
対応する為に働きます。
 
そして、
頸から背中の筋肉と繋がりがあり、
筋肉が縮んだ分だけ、
交感神経が働いた事を表しています。
 
この筋肉が、一日の内で、
手を使ったり、食べた物からの影響や、
また、精神的な影響を受ける事で、
少しずつ縮んで硬くなって行きます。
 
限界まで筋肉が硬くなると、
疲労感を感じて、
眠気を感じる様になって来ます。
 
そして、睡眠を取る事で、
頸から背中の筋肉は、頭を支える筋肉でもある事から、
一度枕をして仰向けになる事で、
頭を支える必要がなくなった筋肉が緩み、
再び使える状態にする事が出来ます。
 
この時、交感神経も使える状態になっています。
 
体を健康に保つ為には、
足の筋肉の力で、
確りと上半身の動きを支えられる状態にしておくと、
頸から背中の筋肉がいつでも使える状態になり、
交感神経を安定して働かせる事が、
出来る様になって、
体の外からの刺激に対して対応出来る様になり、
毎日を元気に(健康に)、
過ごす事が出来る様になります。

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歯磨きをし過ぎると体調が悪くなります。

先日の番組で、
歯周病と心臓の血管の関係について、
紹介されていました。
 
口の中が汚れていると、
その細菌が歯茎の血管に入り、
心臓の血管に病変を作ると言うものでした。
 
その中で、毎日30分の時間をかけて、
ブラッシングとフロスで、
口の中を清潔に保っている方と、
 
ごく普通に毎日の歯磨きをしている方の
口腔内の細菌の数を調べたら、
毎日30分の時間をかけている方の方が、
お口の中の細菌の数が、
多い事が分かりました。
 
これは偶然ではなく、
確りとした理由があります。
 
その理由の一つ、
フロスを使う事で、
一つ一つの歯に押し広げる力が、
働きます。
この時、歯茎にも力が加わる事になります。
これは、固い物を食べた状態と、
同じ事になります。
そうすると、顎の筋肉から頸、背中の筋肉へと、
次々に筋肉が縮んで硬くなってしまいます。
 
そうすると、
体を活動的にしたり、体の外からの刺激に対応する、
交感神経と繋がりのある、
頸から背中の筋肉が縮んで硬くなってしまいます。
 
この状態になると、
体が疲れ易くなり、免疫力も弱くなって、
口の中の細菌を減らす働きのある、
唾液の分泌が少なくなってしまいます。
 
また、上半身の動きを支えているのは、
足の筋肉の力になりますから、
足の筋肉が確りとしていれば、
フロスの刺激にも耐える事が出来るとは、
思われます。
 
理想は、出来るだけ口を開けずに、
軽く、短時間に正確にブラッシングする事、
それに、口を開ける事で不安定になった、
顎関節を安定させる為に、
歯磨きの後ではありますが、
例えば、乾パン1個あるいは柔らかい物を、
少し食べておく事で、
特に朝などは、
一日の体の疲れ方も変わって行きます。
 
しかし、夜は歯磨きをする事で緊張した、
頸から背中の筋肉が頭を後ろに引っ張る力は、
枕をする事で、改善されるので、
物を食べる必要はありません。

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最近のPCが引き起こす睡眠障害について

毎日の睡眠は、体のそれぞれの時計遺伝子によって、
コントロールされているそうです。
 
例え、光を感じない環境でも、
周期的に睡眠と覚醒を繰り返す様です。
 
このリズムが崩れた時、
光を浴びる事で、
リセットされて、リズムが修正されて、
眠れる様になるそうです。
 
しかし、光に影響される事なく、
時計遺伝子が働いて、
リズムを作り出している事から、
光を浴びる事以外に何か、
もう一つ改善される理由があると思われます。
 
ところで、pcを使う事で手の指先が、
刺激を受ける事で、上半身の筋肉に、
緊張が起こり、頸から背中の筋肉が縮んで、
硬くなります。
 
この部分の筋肉は、自律神経の一つ、
交感神経の働きと繋がりがあります。
 
筋肉が硬くなった分だけ、
交感神経が働く仕組みがあります。
 
 
交感神経が働き、血圧を上げる事で、
固くなった組織に血液を循環させる事が、
出来る様になります。
 
また、日常に於いて目覚め起き上がる事で、
頭を支える為に、
頸から背中の筋肉が働きます。
この事が、交感神経を働かせて、
覚醒する事を助けていると思われます。
 
更に、足の裏が床に付く事で、
下半身を安定させて、
頸から背中の上半身の動きを支える事が、
出来る様になり、
筋肉が伸びたり縮んだりする幅を、
大きくする事が出来ます。
 
この時、体を活動的にする交感神経の働く、
許容範囲を広げる事が出来ます。
 
そして、この事は覚醒を助ける働きがあると、
考えられます。
 
 
つまり、原因はPCを使う際の手の刺激が、
頸から背中の筋肉を緊張させて、
常に交感神経が働き続ける状態を、
作り出した事が原因と思われます。
 
改善する為には、
上半身の動きを支えるだけの足の筋肉を、
付けるとともに、
左右の筋肉のバランスを整える必要があります。

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学力の向上と脳脊髄液

脳の神経の働きは、
脳脊髄液によって、大きく影響されています。
 
この液体は、脳で作られ、
脳と脊髄を守る働きをしています。
そして、仙骨が前後に(うなずく様に)動く事で、
ポンプの働きをし、循環させて、
いらなくなったものは、脳や脊髄の組織に、
吸収されて、一定の量を保っています。
 
ところが、組織が硬くなり吸収が悪くなると、
液体が脳を圧迫する様になります。
この事で、一番影響を受けるのが、
脳の前の部分、前頭葉になります。
 
症状としては、
思考力の低下、イライラ、不安、焦燥感、
眠りが浅い、朝起きられない、歩いていてつまずく。
体がだるい、やる気が起きないなど、
 
とても勉強などする状態では、なくなってしまいます。

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子供の学力と脳脊髄液(その一)

子供だから元気でいるのが、
当たりまえ、
元気がないのは、その子の性格のせい、
 
やる気を出して頑張る様に、
周りに居る者はどうしても言いたくなります。
 
思い通りにならない事で、
ストレスを受けると、
体の外からの刺激に対応する為に、
交感神経が働きます。
 
そうすると、交感神経と繋がりのある、
頸から背中の筋肉が縮んで硬くなります。
 
この時、相手に対して何か一言、
言わずにはいられなくなってしまいます。
 
発声する事によって、声帯が働き、
交感神経の働きを抑える、
もう一つの自律神経、
副交感神経(迷走神経)を働かせる事が出来ます。
 
そうすると、交感神経の働きが抑えられた分だけ、
固くなった頸から背中の筋肉も、
柔らかくなる体の仕組みがあります。
 
これは、自律神経の働きで硬くなった筋肉を、
柔らかくする為と、
自分の体を守る為に、
全く無意識に行われています。
 
自律神経に操られている事になります。
 
自律神経は筋肉と繋がりがあります。
体の筋肉のバランスを整える事で、
出来事に対する、
対応の仕方が変わって行きます。
 
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子供の学力と脳脊髄液(その二)

頸から背中の筋肉は、
体を活動的にする、交感神経の働きと、
繋がりがあります。
 
この部分の筋肉は、
手を使うなど、上半身を動かす事で、
自然に縮んで硬くなって行きます。
また、食べた物の中に、
交感神経を働かせる成分が含まれていると、
この場合も、筋肉が縮んで硬くなります。
例えば、カフェインなどです。
もう一つは、ストレスを受ける事でも、
同じ事が起こってしまいます。
 
この様な状態になると、
脳と脊髄の周りにある液体、
脳脊髄液が影響を受ける事になります。
 
脳脊髄液は、脳で作られ、
骨盤の真ん中にある、仙骨が前後にうなずく様に、
動く事で、液体を循環させています。
そして、
余計になったものは、脳と脊髄の周りの組織に、
吸収されて行きます。
ところが、
頸から背中の筋肉が縮んで硬くなると、
この吸収がうまく行われずに、
液体が、脳を圧迫する事になります。
脳の神経の働きは、圧迫される事で、
本来の働きが出来なくなってしまいます。
 
一番影響を受けるところは、
脳の前の部分(前頭葉)になります。
 
この部分は、ものを考えたりする上で、
最も大切な働きをしています。
また、
歩く動作にも関わりを持っています。
 
毎日の体の使い方や食事、
それに、怪我をしたり、ストレスを受ける事で、
知らない内に、
体のバランスが崩れ、
脳脊髄液が、脳を圧迫している可能性が、
あります。
体が疲れを感じる一つの理由になります。
 
そして、一晩眠る事で改善出来ない時、
朝から体がだるかったりすると、
本来の体の働きが出来ずに、
 
仕事や勉強をするどころでは、
なくなってしまいます。
 
やる気は、体の状態によって、
大きく左右されています。
 
「体のせいにして」と耳にする事がありますが、
体の健康状態が、
その人の全てを決める事になります。


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3回の刺激と健康

体へ刺激が加わる時、
最も体が強く刺激を受け入れる事の出来る、
回数があります。
 
1回目の刺激は、神経が刺激を認識する為に、
            使われます。
 
2回目に刺激は、次の三回目に同じ刺激が、
            加わった時に、
            どの程度の感度(閾値)で、
            受け入れるかを決める為に、
            使われます。
 
3回目の刺激は、体が初めて刺激を受け入れる事が、
            出来ます。
 
この事と、
 
STAP細胞、
 
刺激の強さ(細いガラス管を通す時の太さ(径)の違い)
と、
刺激の回数(何回通すか)、
 
共通点がある様に思われます。

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夜爪を切ると蛇が出る事と体の健康

この、「ことわざ」は、
子供の頃、よく耳にしました。
 
とは言え、入浴の後に爪を切ると、
切り易い事も経験済みでもあり、
そうは言っても、夜に爪を切る事が習慣に、
なっていました。
 
ところで、毎日の生活をして行く上で、
基本となるのが、体の健康になります。
 
この面から考えると、
爪を切る姿勢をする為に、
片足ずつ曲げる動きをする事になります。
 
この動きがどうも体に負担を掛けている様です。
 
両足に初めに必要な筋肉の力は、
伸ばす筋肉の働きになります。
 
伸ばす筋肉が働く事で、
夜休んでいる時は、特に、
上半身の動き(呼吸をしたりする動きを)、
支える事が出来る様になります。
 
また、夕食の後などは、
体を活動的にする交感神経の働きから、
体を休ませる神経の働きが少し強くなりますから、
一度、膝を曲げてしまうと、
上半身を支えている足を伸ばす為の筋肉の力が、
失われ、
元に戻せなくなる事が考えられます。
 
そうすると、
呼吸がしずらくなり、眠りも浅くなる事が、
考えられます。
 
この様に、何らかの体の変化を感じ取り、
それを避ける為に、
この様な言い回しが生まれたと、
思われます。
 
体のバランスを整える
椅子に掛けて行う手と足の
動かし方があります。
 
宜しければ、お試し下さい。
(動画にしてあります)
 
http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/


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猫車(一輪車)とガラス拭きと板書と体の健康

どの動きも体に大きな負担を体に与える事になります。
 
猫車(一輪車)これは、都会ではあまり見かけませんが、
田舎や工事現場では、意外と便利なものでよく使われています。
 
ところが、これに物を乗せて運ぶ時、
両肘を伸ばして持つこの姿勢が、
左右の筋肉を同じ様に使う事で、
 
一つ目、
どの程度動いているのかを頭に伝えなくなります。
 
二つ目、
手足を動かす命令が頭から出る前に、
準備の為の電気が、
頭の真上(頭頂部)から出なくなって、
体の中心の背骨を安定させてから、
手足を動かす事が出来なくなってしまいます。
 
三つ目、
上半身の重さに加えて、荷物の重さも加わり、
その重さが全て、仙骨に掛り、
仙骨が、骨盤の中にめり込む力を、
与える事になります。
元々、
仙骨を骨盤から引き抜く筋肉はなく、
左右の(骨盤)腸骨が適当な形になった時、
仙骨を上に押し上げる力が働く様になると思われます。
 
この様に、体に大きな影響を与える事になり、
体調が悪くなる可能性があります。
 
もう一つのガラス拭きと、
板書(黒板に文字を書く動きについて)
 
ペンや、チョークを持って、文字を書く時、
肘を伸ばす筋肉を使いながら行います。
そして、
脛の筋肉、主に曲げる筋肉を使う事で、
ガラス面や黒板に力を掛ける事を、
助けています。
 
この動きが、基本的に必要な足を伸ばす筋肉、
手を曲げる筋肉を優先して使う事が、
難しくなってしまいます。
 
これらの動きをする事で、
6月22日の日曜日の前までは、
 
鼻詰まりから始まり、
暫くすると、椅子に掛けていられなくなっていました。
今までは、一度枕をして仰向けになる事で、
治していました。
 
現在は、同じ体に負担を掛ける動きをしても、
同じ様な症状が出なくなりました。
 
宜しければ、お試し下さい。
 
http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/


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体の健康と精神は、自律神経に支配されている。

体の状態は、意識する事なく、
常に安定した働きを、
保ち続けています。
 
この働きをしているのが、
自律神経の働きになリます。
 
自律神経のほとんどは、
自分の意思によって、
働かせる事は出来ませんが、
呼吸をする時の、
息を吸い込む時が、交感神経が働き、
息を吐く時は、副交感神経が働きます。
 
また、
交感神経は、頸から背中の筋肉の状態と、
繋がりがあります。
そして、
副交感神経は、頭と腰の仙骨の筋肉の状態と、
繋がりがあります。
 
 
自分の意志の力では、調節出来ない、
自律神経の働きも、
筋肉の状態に置き換える事で、
それぞれの働きを、
最善の状態に整える事が出来ます。
 
例えば、
手を使ったり、神経を使ったり、
長く座っていたりすると、
頸から背中の筋肉が、
縮んで硬くなります。
 
そうすると、
固くなった組織に血液を循環させる為に、
自律神経を働かせて、
血圧を上げ様とします。
 
この筋肉の状態の変化が、
自律神経を働かせて、
刺激を受ける前に状態に戻す為の、
体の動きに繋がります。
 
この時、自然に足を使いたくなります。
歩きたくなります。
 
自律神経の正しい働きの上に、
体の健康と物の見方感じ方が、
生まれて来ます。
 
疲れている時、
心にもない事を言ってしまったり、
周りに対して違和感を感じるのは、
 
少し強い口調で言う事で、
声を出す時に使う声帯と言うところは、
副交感神経(迷走神経)と繋がりがあり、
交感神経の働きを抑える働きがあります。
 
この時、同時に交感神経と繋がりのある、
頸から背中の筋肉が緩む事になります。
 
この事で、上半身と下半身の筋肉のバランスが、
取れると同時に、
自律神経のバランスも整える事が出来ます。
 
 
この様な事から、
自律神経がバランスを取り戻す為に、
体が言わせている事になります。
 
そして、自律神経の許容範囲、
言い変えれば、筋肉の動きを改善する事で、
大きな反応を体が起こす事もなくなり、
穏やかに過ごす事が出来る様になって行きます。
 
 
運動法があります。
動画と説明があります。
 
http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/

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頭に触れられる事

 
頭をなでても、
逃げないミミズクです。 
 
 
散髪をして頂く時、
頭へ刺激が加わります。
 
この部分は、体を休める神経の働き、
副交感神経と繋がりがあります。
 
触れられた事で、
なんとなく眠気を感じる様になります。
副交感神経が少し強く働く事になります。
 
ここで大切な事は、
副交感神経は、もう一つの自律神経、
体を活動的にする交感神経が正しく働き、
それを適当なところで抑えて、
体のバランスを取ろうとする時、
副交感神経が働く体の仕組みがあります。
 
この為、副交感神経が
初めに働く事で、
体を活動的にする交感神経の働きが、
抑えられて、
体がだるくなったり、疲れ易くなったり
集中力が散漫になったりしますから、
 
散髪、床屋さん、美容院などの後は、
気を付けて過ごす必要があります。
おおよそ三日位で元に戻る様です。

 
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脳の委縮と脳脊髄液の関係

昨日の健康番組の中で、
脳脊髄液の循環がうまくいかずに、
その液体が脳を圧迫する事で、
思考や判断、記憶それに歩行などに、
問題が起こる、
正常圧水頭症についてでした。
 
放送内容の中で、
脳脊髄液が脳を圧迫するから、
脳室が広がる位脳を圧迫する事になり、
脳の神経の働きを妨げて、
認知症を引き起こす事に。
繋がるという見方と、
 
もう一つは、
年齢などにより、脳が委縮したところに、
脳脊髄液が満たされ、
脳室が大きくなるという状態。
 
二つとも、脳脊髄液の量が、
増えている事に違いはなく、
 
さらに、脳脊髄液が脳を圧迫した時の、
影響のされ方や感じ方は、
個人差がある様に思われます。
 
現在のところ、
診断は難しいところがある様です。
実際に脳脊髄液を、
背中から30ml抜き取るだけで、
その瞬間から、
ご本人が症状の改善を感じ取り、
本格的に、
脳脊髄液をドレインを使って、
腹腔や血管に流す事で、
調節する治療法があるそうです。
 
しかし、普段余分なものは、
組織から吸収される事で、
調節されている訳ですから、
組織からの吸収を良くする事を考える事が、
まずは必要と思われます。
 
咳をしたり、立ち上がったりする事でも、
影響を受ける様です。
 
毎日の生活の中でも常に同じ様な状態が、
起こっていると思われます。
 
そして、ある限界を超えると、
元の状態に戻す事が出来ずに、
症状として現れる事が考えられます。


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筋肉とストレッチ

筋肉は縮む事で、手や足を動かす事が、
出来ます。
 
そして、筋肉がある長さ以上に、
引き伸ばされた時、
筋肉は縮む力を失ってしまいます。
 
しかしながら、
一般的には、筋肉が硬くなっているから、
揉んだり、伸ばしたりする事で、
動きやすくなるのではないかと言う、
考え方になる様です。
 
筋肉が硬くなる原因は、
筋肉は、関節をまたいでいる場合が多く、
間にある関節にゆがみが起こると、
筋肉が伸びたり縮んだりする時に、
影響される事になります。
 
筋肉の一つ一つには、
一番力を引き出せる、
長さが決まっています。
 
関節の歪みの為に、
筋肉が普通よりも引き伸、ばされた状態で、
使われると、
本来の力を出す事が出来なくなってしまいます。
また、
普通よりも縮んだ状態でも、
力を出す事が難しくなります。
 
これらの事は、
体のそれぞれの関節が正しい状態である時に、
筋肉も正しく働く事が出来る事を示しています。
 
アメリカのネイチャーにも、
ストレッチは、運動能力を低下させる。
とあります。
 
例えば、ふくらはぎとアキレス腱のストレッチ、
これは、運動の前にアキレス腱を痛めない様に、
良く見受けられますが、
 
引き伸ばすのではなく、
縮める事で、
安定させる事が必要と思われます。
 
実際、剣道をやっている女子高生に、
アキレス腱を伸ばすストレッチを、
控えてもらったところ
打ち込みが早くなったと言う事実がある様です。

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学習能力を左右するもの

一人一人の児童や学生は、
教えられた内容を理解し、
面白さを感じ、
毎日の学校生活を送る事が、
理想であると思います。
 
ところが、理解をする力には、
個人の差が見受けられます。
体格が違う様に、
能力には、違いがあります。
 
その原因を作り出しているのが、
体の状態である事が考えられます。
 
例えば、机に座り同じ作業をしていると、
疲れを感じ、能率も落ちて来ますが、
この時、
脳と脊髄を満たしている、
脳脊髄液と言われる物があります。
これは、脳室で作られ、
脳と脊髄を循環し、
余分になった物は、
静脈や組織から吸収される事で、
一定の状態を保っています。
 
ところが、
組織が、同じ姿勢をするなどして、
硬くなると、組織からの吸収が、
うまくいかずに、
脳脊髄液が脳を圧迫する事になります。
 
そうすると、思考、記憶それに歩行などに、
問題が生じてくる事になります。
 
脳脊髄液が脳を圧迫する状態は、
疲労感を感じた時には、
常に起こっていると思われます。
しかし、
姿勢を変えたり、足を使う事で、
背骨の周りの筋肉が少し緩む事で、
脳脊髄液が組織に吸収されて、
本来の状態に戻す事が出来ています。
 
最近は、足を使う機会が少なくなるとともに、
反対に、手を使う機会が多くなっているように、
思われます。
 
歩いている時でも、携帯、スマホを操作している事で、
足の筋肉を単独で使う機会がなくなっています。
 
上半身の動き、呼吸や、手を使ったり、
物を食べる時の顎の動きなどは、
全て足の筋肉の力で支えられています。
 
支えが弱くなれば、
上半身の筋肉が硬くなり、
先程の症状を引き起こす事に繋がります。
 
一人一人は、必ず学習意欲はあるはずです。
それを妨げている体の状態を改善する事で、
能力を引き上げ、
精神力に過大に頼る事なく、
それぞれの能力を最大限に引き出すが、
出来る様になると思います。
そして、
それが本当の個性を引き出す事に、
繋がると思います。
 
体のバランスを整える方法。
 
動画と説明があります。
 
宜しければお試し下さい。
 
http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/

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座席の位置と学習能力

一人一人の生徒、学生は、
健康状態にそれぞれ違いがあります。
 
毎日の体の使い方、動かし方で、
体に大きな変化が現れています。
 
例えば、教室の外、
体育館やグラウンドを走る時、
無意識の内に左に回る様に走ると思います。
これは、右に回ると走り難く、
良い記録も出ない事が確かめられています。
 
左に回る時、
足の使い方についてみると、
左足は少し曲げ気味に、
そして、右足は少し伸ばし気味に使う事で、
左に回る様に走る事が出来ます。
 
この時、体の力を最大限に引き出す事が出来、
体の働きを最良の状態にする事に、
繋がると思われます。
 
また、足をこの様に使う事で、
上半身の筋肉にも、自然な動きが起こります。
左手には、伸ばす筋肉が
右手には、曲げる筋肉が。
 
そして、頭は左を向く為の筋肉が働く、
体の仕組みがあります。
 
これを教室での座席と教壇の位置関係でみると、
教壇から見て、左側に座っている学生は、
少し左を見る姿勢を取る事になります。
 
これは、体の力を引き出す事の出来る、
状態になり、
教壇の先生も黒板に集中し易くなります。
 
それぞれの生徒が競い合う前に、
能力を引き上げる事が出来ればと思います。

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挙手を左手で行うか、それとも左手で行うか。

体のバランスを考えた時、

左の手を使う事が、

理想と思われます。

 

前回の様に、

身体には力を引き出せる使い方が、

あります。
 
競技場のトラックを左回りに走る事で、
右に回るよりも走り易く、
良い記録も出る事から、

 
この時、左足は曲げ気味に、
     右足は伸ばし気味に使う事で、

行われています。
 

この動きが、

両手にも影響を与える事になります。
 

左手には伸ばす筋肉が働き、

右手には曲げる筋肉が働く様になります。
 

左手を伸ばす働きが、

手を上げる、挙手に繋がります。

 

また、椅子に掛けている時は、

足の筋肉の力が、

上半身の動きを支える力が弱くなっているので、

少しでも体への負担、疲労を抑える為にも、

左手で挙手を行う事が、必要と思われます。


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検査法が体に与える影響

認知症の検査法(診断法)の中で、

三つの名前を記憶しておいて、

頭の中で、100から7ずつ引き算をする。

そして、
再度、三つの名前を思い出す。と、

いうものがあります。

 
この事自体がストレスを与え、

その事で、

交感神経と繋がりのある、
頸から背中の筋肉が、

縮んで硬くなってしまいます。

 

検査をする事で、

体に負担を掛ける事になります。

 

結果として、

体を活動的にする交感神経が、

常に働いている状態になり、

不眠症や、

イライラ、不安、焦燥感をともなう事が、

あります。

 

また、歩きながら100から7を引く計算を、

しながらも同じ状態を引き起こします。

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秋の食欲の意味

秋といえば食欲の秋と、
言われる様に、
夏の暑さも収まり、
食欲がわく季節です。
 
この季節になると、
気温の低下に伴い、
体は体温を作りだそうとします。
 
この時、
頸から背中の筋肉を小さく振動させて、
体温を作り出そうとする、
体の仕組みがあります。
 
筋肉が縮んで硬くなり、
上半身の筋肉が緊張して、
下半身が不安定になります。
 
この状態を改善しようと、
頸から背中の筋肉が、
柔らかくなる様に、
食欲を起こして、
内臓を働かせ様とします。
 
内臓を働かせる事で、
自律神経の一つの働き、
副交感神経を使う事になります。
 
ここで、
頸から背中の筋肉は、
もう一つの自律神経、
体を活動的にする、
交感神経の働きと繋がりがありますから、
食べるという、欲求を起させる事で、
無意識の内に、
体のバランスを整えている事になりますます。
 
また、足の筋肉の支えが弱く、
頸から背中の筋肉が常に、
硬くなり易い方は、
食べる事で、
バランスを取る様になります。

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認知症と脳脊髄液、アルツハイマー病による
     脳の萎縮の関係


精神活動の低下(痴呆症状)、歩行障害、尿失禁を呈する高齢者のうち、
著明な脳室拡大を認めるにもかかわらず、
腰椎穿刺で測定した脳脊髄圧は200mmH2O以下と正常範囲であり、
しかし、髄液短絡術(シャント手術)を行うと、
上記の症状が著明に改善する患者さんがいます。
このような患者さんを、
正常圧水頭症(normal pressure hydrocephalus、
以下NPHと略す)と呼びます。
 
「難病情報センターホームページ(XX年XX月現在)から引用」と明記すること。
 
平成26年12月現在から引用させて頂きました。
 
この事が示す意味は、
脳が同じ圧力を受けた時に於いて、
影響には個人差があるという事です。
 
少しの脳脊髄液の圧力の増加が、
脳の働きに深刻な影響を与える場合が、
あるという事になります。
 
例えば、咳をしたり、姿勢を変えるだけでも、
圧力に変化が現れます。
 
また、アルツハイマー病の症状として、
脳の萎縮がありますが、
 
脳が萎縮したところに、
脳脊髄液が満たされるのか、
 
それとも、
 
脳脊髄液が脳を圧迫する事で、
萎縮が起こるのか、
 
この診断が難しいそうです。
 
後者であれば、
改善が期待出来る可能性が、
高くなると思われます。

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耳鳴りと背中の筋肉(交感神経の働き)の関係

耳鳴りが起こる。(他の症状全て)

    ⇑

鼓膜張筋が縮む(収縮する)

    ⇑

(この時、鼓膜が強く内側に引かれる事で、

     鼓膜が張った状態になります)
 
症状としは、耳の聞こえが悪くなります。
             ⇑
交感神経が働く
(この神経は、体を活動的な状態にする事で、
体の外からの刺激や変化に対応する時に、
働きます)
    ⇑
頸から背中の筋肉が縮んで硬くなります。
    ⇑
(原因は、手を使う為、硬い物を食べる事、
精神的なストレス、寒さ等の影響を受けた時)

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疲労と胃の関係と糖分

疲労、疲れを感じる
      ⇓
交感神経が働く
    ⇓
胃酸の分泌が増える
    ⇓
胃の粘膜を刺激する
    ⇓
痛みを感じる
    ⇓
腹筋が緊張する(筋性防衛)
    ⇓
姿勢が前かがみ(前傾)になる。
    
甘い物を食べる
    ⇓
胃への刺激が大きく
    ⇓
交感神経が強く働きます
    ⇓
胃酸の分泌が増えます(痛みが出る事も)
    ⇓
それを抑える為に副交感神経が働きます
    ⇓
胃酸の分泌が減少
    ⇓
痛みが収まる事で腹筋が緩む(弛緩)
    ⇓
姿勢が改善される事で、疲労感も改善される

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痛みと自然治癒力(自然良能)

痛みやストレスを感じると、

交感神経(頸から背中の筋肉が縮んで硬くなります)が、

働きます。

この交感神経は、体の外からの刺激に対して働いて、

体の状態を刺激を受ける前に状態に戻そうとする働きがあります。

この時、体を健康な状態に保つ働きも含まれます。

この為、痛みやストレスを感じた時点で、

自然治癒力(自然良能)の働きを妨げる事になります。

筋肉の状態に置き換えると、

頸から背中の筋肉が縮んで硬くなり、

交感神経が働ける許容範囲を使う事になり、

本来の目的に使える働きが少なくなります。

これにより、免疫力の働きが弱くなります。

また、さらに交感神経の許容範囲を使う事で、

ついには、意識を保つ事が出来ない状態に陥り、

倒れる事になります。

倒れる事で、頸から背中の筋肉(交感神経の働き)は、

頭を支える筋肉でもある為、

一度倒れる事で、頭を支える必要がなくなった、

頸から背中の筋肉は一度緩み、

再び使う事が出来る状態になります。

この時、交感神経の働きを取り戻す事が出来ます。

つまり、

痛みやストレスを伴わない治療が、

自然治癒力(自然良能)の働きを最大限に、

引き出す事が出来る様になります。

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思考、言動、そして行動は、
   自律神経の働きに左右されている。


毎日の中で、
ストレスを感じ続けていると、
自律神経の内、
体を活動的にする、交感神経を強く働かせる事で、
ストレスを受ける前の状態に戻そうとする、
働きがあります。

筋肉の状態に置き換えると、
交感神経の働きは、
頸から背中の筋肉の状態と繋がりがあります。

ストレスを受けた量だけ、
この部分の筋肉が縮んで硬くなります。

体は無意識の内に、
交感神経を強く働かせる事で、
リラックスした状態を作り出す、
副交感神経を働かせ様とします。

この時、
イライラ、不安、焦燥感、そして、
怒りっぽくなります。
こうすする事で、
頸から背中の筋肉が緩み、弛緩して、
再び、
体を活動的にする交感神経を、
使う事が出来る様になります。

この時、
体を健康な状態に保つ、
免疫力も高める事が出来ます。

感性と感情、そして精神の状態は、
自律神経の状態に影響されています。

しかし、弱いストレスを感じている時には、
人との会話をする事で、
声帯が働き、
副交感神経の一つ、
迷走神経を働かせる事で、
交感神経の働きと繋がりのある、
頸から背中の筋肉を緩める事が出来、
交感神経をもう一度使える状態に、
する事が出来る、
もう一つの仕組みがあります。

また、夜休む事で、
この部分の筋肉は、頭支える筋肉でもある為、
頭を支える必要がなくなった筋肉は、
一度緩み、
再び使える状態に戻す事が出来る、
毎日の仕組みがあります。

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胃潰瘍と食べ合わせ、姿勢そして自律神経

胃潰瘍になると食事の時は、
よく噛んでゆっくりと食べる様にと、
指導されます。

柔らかい物を軽く良く噛んで食べる。と、
いう事になると思います。
この時、出来れば椅子に座り、
足の裏が確りと床に着いた姿勢を、
取る事が大切になります。

床に足の裏を着ける事で、
自然に噛む回数が増え、
そして、唾液の分泌も良くなるそうです。
下半身の筋肉、足の筋肉が、
上半身の動きを支えられる様になる為と、
考えられます。

また、糖分ですが全般的に摂っても良い、
が、食べ過ぎなければと、あります。

甘い物は、交感神経を強く刺激します。
そうすると、胃酸の分泌が増えます。
また、カフェインを含む
コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶などは、
同じ様に、交感神経を働かせる事で、
胃酸の分泌を増やす事に繋がります。

もう一つ気を付けなければいけない事は、
強く副交感神経神経を働かせる食品を、
摂る事で、
体はバランスを取る為に、
交感神経を働かせる体の仕組みがあります。

食品としては、ビタミンCを含む、
みかん、柑橘類になります。

つまり、自律神経に影響を与えない食品、
食べ合わせに気を付ける必要があります。

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筋肉の状態が自律神経に影響します。

体を活動的にしたり、
体温を上げる為の働きをしたり、
また、体の病気に対する抵抗力を、
作り出す働きをするのが、
頸から背中の筋肉、
交感神経の働きになります。

この部分の筋肉は、
朝起きてから夜休むまで、
体に刺激が加わった分だけ、
少しずつ縮んで行きます。
そして、もう一つの働きとして、
頭を支える筋肉でもあります。

体に疲れを感じ横になる時、
頭を支える必要がなくなったこの部分の筋肉は、
一度緩み、
再び使える状態になります。
そうすると、交感神経も再び使える状態になります。

この時、足の筋肉の力が、
確りとしていると、
一日を通して、ストレスが体に加わった時でも
頸から背中の筋肉を少しずつ収縮させる事で、
体を活動的にする交感神経を少しずつ、
使う事が出来る様になります。

ところが、足の支えが弱いと、
       体が弱っている時など、
例えば、コーヒー(カフェイン)、
     紅茶、ウーロン茶、緑茶などを飲むと、
頸から背中の筋肉が必要以上に縮み、
動悸や過呼吸、パニック障害を引き起こす事に、
繋がります。

この時、体を活動的にする交感神経の、
許容範囲を使う事になり、
病気に対する抵抗力も弱くなります。


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感情と自律神経(ワイドショーと中学生の事件)

毎日の中で、ストレス、刺激を受ける事で、
体は刺激を受ける前の状態に戻そうとする、
働きがあります。
この時働く神経が、
頸から背中の筋肉の状態と繋がりのある、
体を活動的にしたり、病気に対する抵抗力と、
関係のある、交感神経の働きになります。

ストレス、刺激を受けた分だけ、
この部分の筋肉が少しずつ縮んで、
硬くなって行きます。

周りの変化に対応する為に働く力が、
弱くなって行きます。
そうすると、イライラ、不安、焦燥感が、
次第に強くなって行きます。

この状態を解消しようと、
無意識にの内に、
体はいくつかの行動を起こします。
一つは、より刺激的な行動をする事で、
交感神経を働かせて、
次に、
体が身を守る為に働く、
リラックスさせる神経の働き、
副交感神経の働きを期待する方法。

もう一つは、人との会話によって、
副交感神経の一つ、迷走神経を働かせる事で、
交感神経の働きを抑える働きを期待する方法。

さらに、食事をする事で副交感神経を働かせ、
交感神経の働きを抑える働きに期待する方法。

更には、
仰向けになって休む事によって、
頸から背中の筋肉は、頭を支える筋肉でもある為、
一度仰向けになる事で、
頭を支える必要がなくなった筋肉が、
緩み、再び使える状態になる事を期待する方法などが、あります。

気持ち、感情は無意識の内に、
体の状態によって、
強い影響を受けている事になります。

この様に、よく耳にする自律神経の働き、
筋肉の状態を満足させる為に全ての、
思考、言動そして、行動が行われています。

また、
アルコールを摂る事で、
一時的に頸から背中の筋肉が、
緩み、交感神経の余計な緊張を抑える事が出来ます。
ところが、アルコールが肝臓で分解されて、
アセトアルデヒドに変わると、
筋肉の働きを妨げる事になります。
足の筋肉が上半身の動きを支える力が弱くなり、
頸から背中の筋肉が本来の働きが出来なくなり、
体を活動的にする交感神経の働きを、
抑える事になります。

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