a10ミクロ経済学の概要 資料
【確認&まとめ】
ミクロ経済学とは、価格をシングルとして需要と供給が均衡すると古典派の理論である。消費の理論において、価格が下落すると大量失業が増加する右下がりの需要曲線を、生産の理論で価格が上昇すると供給が増加する右上がりの供給曲線、それら需要と供給の均衡、独占企業と寡占企業がミクロ経済学の概要である。
U.古典派
古典派とは、ケインズが提唱した新しい経済理論に対し、その当時の正当派経済学を古典派と呼んだ。
V.セイの法則
古典派は、「供給は自ら需要を作り出す」というセイの法則を支持している。
W.古典派経済学における基本概念
古典派経済学では、価格が伸縮的に動くため需要と供給は一致すると考えた。供給量が需要量を上回っている超過供給の状態においては、売れ残りが生じるため、供給者は、価格を下げて売れ残りの解消を図る(価格と一致する点まで)。またあ、逆の超過需要の状態では、物が不足しているため、価格が上昇する事となる。
このように、古典派経済学では、全ての財(労働も)などの生産要素の市場は、価格の調整により、需要と供給は自動的に一致すると考える。
X.古典派の限界
1929年ニューヨークにおいて起きた株価暴落による世界大恐怖は、超過供給(売れ残り)、大量失業、を発生させた。これは、需要よりも供給が多い状態が存在する事を意味し、「超過供給がなくなるまで価格が下落する事により、需要と供給は一致する」という古典派の経済学では説明が出来ない事態となった。
この不況を解消すべく、ケインズが有効需要の原理を提唱した。
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