a13需要と供給の均衡 資料


【確認&まとめ】
T.部分的均衡

 他の事情に変化するがないという事を前提とした上で、ひとつの財の市場に注目して、その財を需要と供給の均衡の状態の下で分析する事を部分的均衡と云う。
U.需要と供給の均衡における基本的考え方

 ある財に対するすべての個別経済主体の需要関数を集計したものを社会的需要関数、供給完背うを集計した者を社会的供給関数と云う。また通常、均衡価格は需要=供給と云う構図であり、その均衡価格がシグナルとなり、社会的需要関数社会的供給関数による均衡取引量が決まってくる。
V.安定的均衡

 任意の不均衡点から出発した価格や数量がやがては均衡点に接近して行く場合にその均衡点を安定的均衡という。逆に、僅かでも均衡点から離れた場合に益々その離れ具合が激化した仕舞い均衡への復元力が働かない場合に、その均衡点を不安定均衡と呼ぶ。それらのいずれでも無く、均衡点に近づく動きも離れる動きも生じない場合にそれを中立的均衡と呼ぶ。
W.ワルラス的調整過程

 ある財の需要量供給量より大きい時には価格が上昇、逆に需要量より供給量が大きいというときには価格が下落すると云う価格による調整過程をマーシャル的調整過程と云う。農産物や家畜の市場において考えられる。
X.マーシャル的調整過程

 需要価格供給価格を上回る時は、数量が拡大され、需要価格供給価格を下回る時には数量が縮小されるという。数量による調整過程をマーシャル的調整過程という。農産物や家畜の市場において考えられる。 
Y.蜘蛛の巣の理論
  価格や数量が上下に振動しながら均衡点に接近していく理論を蜘蛛の巣の理論という。蜘蛛の巣の理論の安定条件は、右下がりの需要曲線を裏返して、右上がりの形で供給曲線に重ねた場合、それが供給曲線より一層穏やかな勾配を持っている事である。 
【キーワード】
  1. 部分的均衡 部分的均衡
  2. 社会的需要関数 社会的供給関数 均衡価格 均衡価格 社会的需要関数 社会的供給関数
  3. 安定的均衡 安定的均衡 不安定均衡 中立的均衡
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