a5投資の理論 資料
【確認&まとめ】
T.投資の限界効率
追加的な投資から見こまれる収益率のことを「投資の限界効率」と呼んでいる。例えば、ある企業がさまざまなプロジェクトをもっていたとする。今この企業において、これらの投資プロジェクトを収益率の高い方からランク付けしたとする。最も収益率の高いプロジェクトが年率20%、次ぎが15%とすると15%がこの企業の投資の限界効率となる。縦軸の投資の限界効率、横軸の投資量をとり、投資額が増えるほどよい投資案件が少なくなる為投資限界効率が低下する事を表したグラフが投資の限界効率曲線である。
U.投資の決定
投資は借入による資本コストよりも高くなければその魅力が無い事から、「投資は投資の限界効率と利子率が一致するところで決まる」事と成る。つまり、投資水準は利子率のよって決まる。縦軸に利子率を、横軸に投資量をとり、利子率が下がるほど投資率が増えるという投資の意思決定を表すグラフが投資曲線で有る。
V.アニマルスピリット
投資の最大の決定の要因は、企業が将来に対してどのような期待を持つかである。起業家が強気でいる時は投資が増加し、弱気になると投資は減少する。このように投資の大きな部分は起業家の主観に左右される。この事をケインズは「アニマルスプリット」と呼んだ。しかし、アニマルスプリットは把握する事が困難なため、特に断りなければ、これを一定と考え、45度線分析において投資量に影響を与えるモノは利子率のみとなる。
4. トービンのq
企業の市場価値との現存資本を買いかえる費用総額比率の事で有る。以下の通りである。
q=企業の市場価値/現存資本を買いかえる費用総額
=(株式時価総額+負債時価総額)/総資産時価
【キーワード】
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