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b4 収益性の分析
総合的収益性指標--資本利益率 資本利益率の構成要素
総合的収益性指標---資本利益率(ROI)
収益性分析は、企業がどの程度効率的に利益を獲得したかを知るたもの分析である。企業の収益性を最も総括的に表す指標は、資本利益率である。
資本利益率は、企業に投入された資本とそれによって獲得された利益の割合このとであって、次式のように資本回転率と売上利益率の積に分解できる。
利益/資本=売上高/資本×利益/売上高
(資本利益率) (資本回転率) (売上高利益率)
したがって、単に利益額の多寡や売上高利益率より資本回転率をも考慮した資本利益率が、企業の総合的収益性測定の、より適切な尺度となる。
資本利益率にも各種の種類があるがあ、基本的な比率は、総資本対経常利益率、経営資本対営業利益率である。
経営資本とは、企業本来の営業活動に直接投下運用されている資本のことで、総資本(総資産)から@遊休固定資産、A建設仮勘定、B投資資産などを差し引いた額。
資本利益率の構成要素
資本利益率をスタートとして、その構成要素について以下の図のように展開することにより、順次問題点を掘り下げていき、収益性が向上した要因、または収益性が低下した原因を突き止める事ができる。
資本利益率の構成要因
総資本対経常利益率---売上高対経常利益率---売上対総利益率
(経常利益/総資本) (経常利益/売上高) (総利益/売上高)
売上高対営業利益率
(営業利益/売上高)
総資本回転率---流動資産回転率---受取勘定回転率(売上債権回転率)
(売上高/総資本) (売上高/流動資産) (売上高/受取勘定)
棚卸資産回転率
(売上高/棚卸資産)
固定資産回転率
(売上高/固定資産)
ダイヤモンド社 伊藤博 「新・実践財務管理」
【参考】
【用語】
【関連説明】
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