3Bの古今短歌集
ここでは3Bたちが作った短歌の紹介をしております。
懐かしいな〜と思い出しながらじっくり見ていってね
星の女神(阿部カオル) 甲子園(市川雅子) 童子(市村篤) エピソード1(入船力也) ピカチュウ(太田アスミ) はっぱ(落合加奈恵)
でら(小野寺良輔) 3Bの星(加藤バーバラ) サンタクロース(兼末健次郎) ゴッホ(小松由佳) 赤トンボ(佐伯蘭子) 読み人知らず(桜田友子)
ガチンコ(塩沢好太) 東の横綱(鈴木サオリ) ソーラン節(関恵美) GLAY(田口三郎) アホの太郎(戸田幹洋) 大判家持(中込祥夫)
おいなりさん(日野敬太) 舞姫(平吹有里子) ウルトラマン(比留間和憲) 荒川の土手(深川明彦) DONTSTOP(松岡敏江) 眠り姫(室岡美佳子)
エジソン(茂木照孝) 西行法師(森山慶貴) 紫式部(安井ちはる) 希望星人(山岡修三) 文部省(山田邦平) NTT(米田真規子)
・どこまでも はてしない道を 駆けぬけて 終着点は 自分の夢(GLAY)
・冬の空 きれいに輝く あの星を つかまえてみよう この腕で(星の女神)
・雪の舞う 冬の夜空に 羽ひろげ なにをもとめて はばたきさるか(舞姫)
・ヒルマンは いつもひかってる わらってる そのえがおは げんきをくれる(エピソード1)
・いとしきや 君のひとみを ただ見たく さがしもとめる 霧が邪魔する(大伴家持)
・長谷寺の頂上行けば 見る先に 浜辺で遊ぶ 子供いるかな(ピカチュウ)
・帰り道 冬の匂いを かぎながら 時の経過の 早さ感じる(読み人知らず)
・早朝の 東の空に 光る月 心うたれる 師走かな(ウルトラマン)
・教室の 席から見える 君の顔 心打たれて 胸ときめくよ(おいなりさん)
・夢の野に 汝が面影を 追いかけて 秋の夜長を 独りかも寝む(西行法師)
・ハゲ頭 いつもベトベト 油っこい けれど今では それが快感(ガチンコ)
・人間は みんな昔は サルだった そのうちサルは 人間になる(荒川の土手)
・三Bの いつもうるさい教室で 一致団結 最後はきまる(希望星人)
・夕焼けに もえる冬空 美しく もえる校舎は 虹のごとし(紫式部)
・夕焼けに 照らされ染まる 桜中 秋の紅葉と 同じ輝き(東の横網)
・窓の外 おひさまのぞく 昼休み おねむの時間 はじまっちゃった(眠り姫)
・秋空に 晴れた気持ちで 語る声 夢をたくする 我が心なり(ソーラン節)
・友からの 言葉いらずの ワンコール 料金かけずに 心つながる(NTT)
・出会いとは 神様がくれた人生で とても大事な おれのうんめい(エジソン)
・今日を 悔いないよう過ごせれば 希望に満ちた 明日へと続く(文部省)
・寒い日の まどには白く しもついて ゆびでえがくよ おえかき帳(ゴッホ)
・放課後に トンボと一緒に どこまでも 友人の瞳 夕焼けひかる(赤トンボ)
・人生は いろんな道が あるけれど 自分を信じ 歩いて行こう(DONTSTOP)
・じっちゃんも ばっちゃんもいる けあせんたあ たろーがいたら もっとうれしい(でら)
・友を恋い 人を恋いてなお 死にたき吾れを いかに説き伏せむ(童子)
・こんなもの 考えるだけ 時間の無駄 書きたくないから もうおしまい(アホの太郎)
・秋の風 秋を感じて ころもがえ はっぱも踊る 青い秋空(はっぱ)
・はだ寒い けれどこの日は あたたかい みんなの笑顔 クリスマス・イブ(サンタクロース)
・桜中 近くに見える 荒川に 光りかがやく 未来の子たち(3Bの星)
・流れ星 初めて見つけた あの気持ち 胸にいだいて 歩んで行くよ(甲子園)