2001年秋 飛騨路へのドライブ
  白川郷・高山を訪ねて
 異常猛暑の盛夏も過ぎ、急速に秋めいてきました。10月7日夜〜8日にかけて、
秋の飛騨路を訪ねる家族ドライブに行ってきました。行き先は世界遺産指定の地、
岐阜県白川村の荻町合掌集落、そして、飛騨の小京都、高山です。好天に恵まれ、
気持ちのいいドライブになりました。それでは、お楽しみください★☆

 10月7日21:00出発!!父の運転でスタートである。祖父母と東京の弟を除く
家族4人で、ウチではお約束の、「夜の出発」である。目指すべくは、最初の目的地
岐阜県白川村。国道351号、8号を経由して、長岡ICから、関越自動車道に入る。
新潟の高速は、普段から交通量が少ないが、夜ともなると、ガラガラである。長岡J
CTから北陸自動車道に移り、富山方面に向けて針路をとる。北陸自動車道とは、滋
賀県の米原JCTと新潟県の新潟中央JCTを結ぶ、総延長400キロを超える高速
自動車国道である。その建設の歴史は、結構苦難に満ちたものだった。部分開通を重
ねて、1988年夏、最後に残った難所の区間、富山県朝日IC〜新潟県名立谷浜I
Cが、暫定2車線で開通して、全通の運びとなった。新潟県を含む、北陸4県にとっ
て、まさに悲願の達成であったと言える。暫定2車線区間の工事も進められ、そして、
2000年秋、全線4車線化が達成されたのである。と、まあ余談が長くなってしま
いましたが、今はその北陸自動車道を西に向かって疾走中!!!!西山、柏崎を過ぎ、米
山SAに進入。トイレ休憩をとり、父と運転交代である。この先、新規の4車線区間
は初めての運転なんで楽しみ〜〜!!

 米山SAを出発。夜なんで全然景色を楽しむことは出来ないが、家族の生命を預か
る身、運転に集中しないとね。オーディオをガンガン響かせ、クルマの少ない北陸道
を、やはり父と同じように高速度をキープしてアクセルを踏み続ける。カーナビは出
発前に父が設定したようだが、俺はあの音声案内があんま好きではない。正直なトコ
ロ、「うっせ〜〜よッ!!」ってカンジである。全然知らないトコロを走る分には重宝
出来る存在なのだろうが、SAを出ただけで「5キロ以上、道なりです。」っていち
いちわかりきったことをほざく。とカーナビを嫌うのも、メカ音痴のひがみだと思っ
て、軽く流してください(笑)!!柿崎、上越、名立谷浜と走り、トンネルが30本近
くも連続する、例の新規4車線区間に入る。上越〜糸魚川〜朝日は、峻険な山肌が、
日本海にせり出す、交通の難所である。この北陸道と、JR北陸本線は、トンネルの
連続で、地滑りの危険を回避しているが、国道8号は、海岸線を縫うように走ってい
る。今走っている上り線は、増設した方の車線、つまり2000年秋に開通したサイ
ドなんで、まだピカピカで新しい!!アスファルトは真っ黒で、白いラインも鮮やか。
トンネルの照明設備なんて眩しいくらい。気持ちのいいものである。制限は80キロ
で、暫定時代の70キロと10キロしか違わない。トンネルの連続だからだろう。

 糸魚川を経て、子不知トンネル(北陸道で最長)を抜けると、天嶮、親不知海岸で
ある。北陸道難工事の象徴とも言える、このポイントは、高架橋で日本海の上を走る。
海上インターとして有名な親不知ICを通過。国道8号、北陸本線が、この狭隘な土
地を並行して走る様は、東海道の静岡・由比海岸に通じるものがある。残った数本の
トンネルをくぐり抜け、朝日ICまで来ると、難所をクリアである。暫定2車線時代
と比較すると、やはり時間短縮効果は大きいことがよくわかった。富山県に入り、黒
部、魚津を通過し、休憩地、有磯海SAに進入。ここでちょっと腹ごしらえを兼ねた
休憩をとる。高速の軽食って結構好き!!俺と弟はカレー、両親はラーメンをオーダー
し、あっという間に食い尽くした(笑)。ゆっくりと休んで、再び出発である。

 滑川を通過し、県都富山へ。富山空港が至近に位置し、航空機通過、脇見注意!!の
標識が目立つ。この辺りは、かなり早い時期に開通した区間。ちょっと年期を感じて
しまう。小杉、砺波を過ぎると、東海北陸道、能越道が合流分岐する、小矢部砺波J
CTである。ココで北陸道とお別れ。暫定2車線の東海北陸道に移る。東海北陸道と
は、その名の通り、東海と北陸を結ぶ目的で建設されている高速自動車国道で、全通
の暁には、名神の一宮JCTと、先述の小矢部砺波JCTが連結されることになる。
現在供用している区間は、一宮JCT〜飛騨清見IC、及び小矢部砺波JCT〜五箇
山ICの区間で、殆どが、暫定2車線である。いや正直な話、永久2車線と言っても
いいかもね。4車線にするだけのメリットがあるかどうかと言えば、疑問である。

 JR城端線に沿うような形で、全くと言ってよいほどクルマのいない深夜の東海北
陸道を走る。福光ICを過ぎると、山間に入り、長大トンネルを抜けて、現在の終点、
五箇山ICに至る。ハイウェイカードで支払い、右折で国道156号に入り、間近に
迫った、白川村を目指す。今日は沿道の「道の駅白川郷」で車中泊、明日朝イチで、
混まない内に合掌集落を楽しもうというシナリオである。上平村を抜け、恐ろしく静
まり返った道を進むと、程なくして岐阜県白川村である。予定通り、「道の駅白川郷」
に到着。日付は変わっているが、それでも割と早く着いたかな??ゆっくりと寝て、
明朝の探訪に期待を膨らませる。両親は真ん中と後部座席を繋げて倒したベッドで寝
袋に入り、俺と弟は、前の座席で寝ることにした。それでは、オヤスミナサイ。。。

 オハヨウゴザイマス!!只今10月8日AM6:00。はっきり言ってあんま眠れな
かったが、朝もやのかかった山並の風景が清々しい。トイレや洗面、軽い朝食を済ま
せて、父の運転で道の駅を出発。国道156号を暫く進み、世界遺産登録の地、荻町
地区に程近い、庄川沿いの「せせらぎ駐車場」に入る。さあ、世界遺産を楽しもう!!
清流、庄川に架かる「であい橋」(PC吊架橋)を渡り、荻町に入る。ウンウン、こ
りゃとってもいいカンジである。まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥る、
日本の田舎原風景。夢中になってデジカメで写真を撮りまくる。お寺の屋根も萱葺き
で、ビックリ!!荻町合掌集落、さすがは世界遺産に指定されただけのことはあるな〜
なんて感心してしまう(世界遺産ってのが、何なのか、よくわかってないですが)。

 まだ朝早いので、観光客なんていないだろう、と思っていたのだが、甘い考えでし
た。早くから結構カメラやビデオカメラを手にした観光客が来てる!!やはり日中の混
雑を予測して来た連中が多いのかな??水辺には多くの鯉が泳ぎ、秋桜が咲き誇る。
さて、目指すべくは合掌集落を一望できると言う、城山展望台である。急な坂道を、
ヒ〜コラ言いながらよじ登り、ようやく展望台に至る。朝もやに隠れた深い山並みに
抱かれるように、合掌集落は落ち着いたたたずまいを魅せる。まさしく神々しい風景
を見たカンジである。初めて来てみた白川郷。期待を裏切ることはなかった。

 帰りの駐車場への道中、公衆トイレに寄ったが、ココも合掌造り、徹底しているね。
再び「であい橋」を渡り、庄川の清流を瞼に焼きつけ、白川郷を出発である。父の運
転で、山岳道路国道156号を南下。荘川村、国道158号経由で、飛騨高山を目指
す。156号は、深い山の中の割にはなかなか整備された国道で、キチンと2車線は
キープされている。カーナビは、往路と同じルートで帰るように設定されたままなん
で、ナニが何でも逆ルートに戻そうと、こうるさい!!設定解除してもよかったが、ど
こまで頑固なナビか確かめるため、そのままにしておいた。「およそ300M先、左
方向です。」「およそ500M先、右方向です。」だぁ〜〜!!うっせ〜〜よ(怒)!!

 やがてロックフェル方式で有名な、御母衣ダムに至る。ちょっと写真を撮るために、
ダム表と、ダムサイドでクルマを停める。ようやく朝日が眩しくなって来た。さすが
の156号も、この辺のトンネル区間では、幅員がかなり狭くなり、大型車が対向し
て来ると、結構大変である。勾配もキツイ!!・・・しかし厳しい区間は僅かで、再び
車線が開けてくると、荘川村の中心地へ。156号とお別れし、直進で158号に移
る。高山までは50キロ程度の道のりである。東海北陸道荘川ICを通過、クルマは
殆ど走っていない。高山へは高速を使えと言う案内が出ているが、一区間だけ乗って
もしょうがないので、当然無視である。158号は道がいいしね。険しい山の中、高
速の巨大なPC橋が見えたりすると、スゴイね〜〜って思う反面、もったいね〜、な
んて思ってしまう。やがて清見村へ。今度は中部縦貫自動車道のJCTとおぼしき立
体道路が視界を独占。大袈裟かもしれないが、まるで首都高の江戸橋とか箱崎が山の
中にあるようなカンジなのである!!さすがの父も、もったいね〜〜、と唸った(笑)。

 深い山中から、やがて里に抜ける。高山に入る前に休憩しておこうと言うコトで、
沿道の「道の駅ななもり清見」に立ち寄る。広い駐車場は、県外ナンバーで大混雑で
ある。お土産を買ったりして、少しゆっくりとくつろぐ。ほぼ予定通りに進んでいる。
大きな工事とか、渋滞に出くわさなかったのが幸運と言えるだろう。ガソリンが減っ
てきたんで、道の駅から程なく進んだところで、SSに寄る。詳細な高山市街の観光
地図を貰うことが出来た。これで迷わず高山の街を歩けそうだ。貰った地図を参考に
して、市街地の駐車場を目指す。国道41号の交差点で、ちょっとした渋滞に巻き込
まれるが、コレくらいしょうがないっしょ。41号を越えて、JR高山本線を高架で
越えると、観光客が大勢歩いている。さっすがは飛騨の小京都高山だ!!最初に目指し
た駐車場は、満車だったんで、少し進んで空町駐車場というトコロにクルマを置いて、
高山観光に出掛ける。やっぱいい雰囲気を醸し出しているね〜〜!!

 一旦158号沿いの商店街に出て、緩い坂を下って行く。狭い市街地の道を大型観
光バスがひっきりなしに往来する。これが観光都市(都市と言うほどでもないけど)
の姿か〜〜って、当たり前のことに感心してしまう。19万都市の長岡、その中心街
に、休日でもこれだけの人はいない。ってゆ〜か全然いない。高山の街をまともに歩
いてみるのは初めてだが、その活気には圧倒させられるものがあった。やがて見どこ
ろである「古い町並」に至る。観光客も、ココに集中している。歴史を重ねた古い建
物が軒を連ね、まさしく京都を思わせる、すごくいい雰囲気を漂わせている。土産物
店は、どこもかしこも大賑わいといったカンジかな。ウチラも土産物店をはしごして
高山観光を楽しむ。観光用の人力車が何台も通っていたのも印象深い。可愛らしい仔
犬の群れを見かけたので、思わず写真を撮ったり・・・。お昼は商店街のラーメン店
へ。テレビを見ていたら、アメリカとイギリスがアフガニスタンに武力攻撃を行った
ニュースを報じていた。「遂に始まってしまったか。」と溜息を漏らす。。。

 お昼を食べ終えると、名残惜しいが高山を後にする時間である。空町駐車場に戻り、
今度は父から運転をバトンタッチ、俺が運転する番である。駐車料金を支払い、狭い
路地から、国道158号に出て、いざ信州長野県を目指す。最初に向かうのは、平湯
峠、安房峠である。相変わらず大型観光バスで混雑している高山市街を抜けて、緩い
勾配を峠に向けて登って行く。かつて松本の方から平湯までは運転したことがあるが、
岐阜県サイドから運転するのは初めてである。道はキチンと2車線がキープされてい
て、気持ちよく走ることが出来る。やがて丹生川村へ。上り勾配は一段とキツクなっ
てきた。登坂車線が現れると、遅いクルマを抜き去って、平湯トンネルに向かう。
平湯峠旧道&日本最高地の有料道路「乗鞍スカイライン」への左分岐を過ぎると、
平湯トンネルに突入し、上宝村に入る。家族はそろっとみんな寝始めている。ドライ
バーにとって、助手席を始め、同乗者に眠られてしまうことは、睡眠効果が促進され
て、あまりよろしいものではない。ちなみに、頑固なカーナビは、高山から松本への
針路をとった時点で、強制富山送還を諦めたらしく、素直に長野道、上信越道、北陸
道で帰るように案内を始めてくれた(笑)。もっとも知ってる道なんで案内不要!!

 程なくすると交差点右折で、中部縦貫自動車道安房峠道路へ入る。いわゆる新しく
出来た「安房トンネル」のことである。前払いで750円、ハイウェイカードが使え
るんで、それで払う。簡易分離の対面通行(暫定2車線の高速と同様)になり、短い
トンネルをくぐると、長〜〜い安房トンネルである。快適過ぎて眠さが襲う(爆)!!
旧道安房峠は、かつて一度だけ走ったことがあるが、結構狭い上にヘアピンカーブが
続く、素晴らしい道である。そこを大型観光バスが往来していたんだから、大変なも
んだったろう。今ではトンネルで簡単に通り過ぎてしまうが、750円を惜しんで、
旧道を通るドライバーも多いかもしれない。狭くカーブもキツイけど、そこそこの腕
があれば、誰でも通れる道だから。安房トンネルを抜けると、長野県安曇村。勾配を
下ると、左折で上高地への入口、一般車通行禁止で片側交互通行の「釜トンネル」が
ある。環境への配慮から、上高地へはマイカーが規制されているので、この先下った
トコロ、沢渡(さわんど)の駐車場から、公共交通機関に乗り換えなければならない。

 少し下ると、トンネルに挟まれたトコロに、一軒宿の「坂巻温泉」が見えて、更に
幅員の狭いトンネルで安曇野に向けて下って行く。やがて先述の沢渡駐車場群を経て、 再びトンネルを繰り返す。車線は確保されているが、初心ドライバーにはちょっとキ
ツイかも知れない。1車線分の幅員がカナリ狭く、ただでさえ圧迫感を感じるのに、
大型観光バスがひっきりなしに対向してくるから、結構心理的な疲労が溜まるだろう。
やがて、158号は東京電力奈川渡ダムを渡る。休憩をとるため、渡りきったトコロ、
梓川テプコ館(デンコちゃんの別荘^^;)に立ち寄る。入場無料で、梓川電源開発
のアレコレ体験コーナーや、奈川渡ダム、梓湖を眺望できる、ナイスな施設である。
また、ここから分岐している県道は、かの有名な「野麦峠」へと続いている。。。
ちなみに、奈川渡ダム&梓川テプコ館は、安曇村ではなく、奈川村の外れに位置する。
 
 デンコちゃんと戯れて、再び出発。あと少し下れば、安曇野が開けてくる。助手席
には弟が座っているが、眠くてしょうがないご様子。後部の両親も、やっぱり眠そう
である。再び眠ってしまうのは時間の問題と言ったトコロ。やはり車中泊は、ちゃん
とした睡眠がとれないからね。でもドライバーは眠るわけには行かんのよね(泣)。
安曇村の中心地を過ぎると、波田村。程なくして松本電鉄上高地線の終点、新島々駅
を通過する。ホームにはカラフルな3000系電車が停まっていた。この先断続的に
松本電鉄と並行するが、だいぶ道が混んできた。この先長野自動車道松本ICまでは、
まだ結構あるが、そのまま進むことにする。弟も両親も、ぐっすり眠ってしまったよ。
やがて、松本市に入り、新村付近で遂に渋滞に捕まった。・・・暫くはガマンの運転
が続いたが、やがて再び流れ始め、松本ICに至り、長野道に入る。時間があれば、
松本も観光してきたかったけどね。時間も押してきたんで、またの機会に。。。

 長野道に入ると、さっきの渋滞で溜まった鬱憤を晴らすかの如く、高速モードで走
り始める。豊科を経て安曇野の大地とさようなら。明科付近でJR篠ノ井線をくぐる
と、トンネルと急勾配が始まる。国道19号から離れて、ほぼ篠ノ井線と並行するル
ートを辿る。カーブ半径もキツクなってきたんで、やや減速気味にして抑えておく。
麻績(おみ)ICを過ぎて、景勝の地、姨捨SAに進入。善光寺平(長野盆地)の眺
望を楽しみがてら、ゆっくりと休憩をとる。姨捨駅からの眺めと同様、SAからも、
その眺望は素晴らしい。是非とも一度体験してもらいたいものである。再び出発して、
残った勾配を急カーブで下り、善光寺平に達すると、長野新幹線高架をくぐり、上信
越自動車道合流分岐の更埴JCT。直進は上信越道となり、長野自動車道はココで終
点となる。更埴から県都長野へ。と言っても、上信越道はかなり郊外の方を通ってい
るので、市街地へは結構距離がある。城下町で有名な松代を通り、須坂、小布施、信
州中野・・・と、りんごの名産地を突っ走る。信州中野で4車線区間は終わり、暫定
2車線が始まる。4車線区間では、さほど混んでるとも思わなかったが、だんだん流
れが詰まってきた。豊田飯山、信濃町・・・とIC前後の4車線区間で、遅いクルマ
を抜くが、すぐに2車線に戻ってしまうため、正直な話、あまり効果はなかった。

 やがて斜陽に浮かぶ黒姫山と妙高山が正面に迫ってくると、新潟県に入る。妙高高
原、中郷を通過し、緩やかに残った勾配を下ると、上越市に入る。上越高田ICを過
ぎて程なくすると、上信越道の終点、北陸道合流分岐の上越JCTに至り、新潟方面
下り線に合流。再び4車線が復活し、高速モードで走り出した。後は往路の反対車線
を帰るだけ。柿崎を経て夕陽に染まる日本海が見えてくると、米山SAに進入。疲れ
たんで、残ったラストコース、父と運転を交代してもらう。

 ・・・夕闇迫る中、柏崎、西山、長岡JCTを経て、長岡ICに到着。10500
円のハイウェイカード、残額で足りると思っていたが、安房トンネルで750円使っ
たため600円足りなかった。逆に安房トンネルを現金で払っていたら、ハイカ残額
150円と、中途半端になっていたからよかったのかもしれない。と言うことで、高
速関係は11100円だったことになる。実際の支出は、ハイカのプレミア500円
差し引いて10600円。まあ、関越東京往復よりは安く上がったから、上等じゃな
いんですかね!!

 
 秋の飛騨路を訪ねるドライブ、なかなかよかったです。岐阜県って、東海地方のイ
メージが強いんで、新潟からは遠いようですが、富山や長野を経由すれば、結構近い
もんだな〜〜・・・と感じるドライブでもありました。また行ってみたいものです。

                              ★THE END★
写真で体感!! この旅の軌跡!! 今回はドライブなんで、
電車はありません(笑)!! 白川郷、飛騨高山、いいっすよ!!
▲白川郷荻町の合掌造りの家屋、その名の
 通り、急傾斜の萱葺屋根が特徴である
  2001.10.8./岐阜県白川村
▲白川郷荻町は、寺院の屋根も萱葺だった
 早朝の、落ち着いた境内のたたずまい
  2001.10.8./岐阜県白川村
▲早朝、城山展望台より望む、白川郷荻町
 合掌集落、まさしく日本の田舎の原風景
  2001.10.8./岐阜県白川村
▲飛騨高山の「古い町並」の一景、多くの
 観光客で賑わいを見せている
  2001.10.8./岐阜県高山市
▲飛騨高山で見つけた、可愛らしい4匹の
 仔犬たち、道往く人たちの注目を浴びる
  2001.10.8./岐阜県高山市
▲長野自動車道姨捨SAから望む、善光寺
 平の眺望、「田毎の月」で有名なトコロ
  2001.10.8./長野県更埴市
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