永遠のロック、永遠のギタリズム・・・
―布袋寅泰の世界―
TOMOYASU HOTEI GUITARHYTHM WORLD
あるときは、狂おしいまでに激しく、またあるときは、
繊細なまでに優しく、布袋寅泰の創り出す音楽の世界。
それは、まさしく永遠のロック、永遠のギタリズム・・・。

本文・イラスト原画・イラスト加工/Koback(C)
布袋寅泰と言えば、多くの
人は日本のロックシーンを
代表するアーティストの一
人であると認識しているの
ではないだろうか?彼の創
り出す音楽の世界は、多く
のアーティストたちに影響
を与え続け、また彼自らも、
常にアグレッシブに新しい
世界に挑戦しようとしてい
る。彼の創り出す音楽の世
界、それは、比類なき才能
に裏付けられたギターテク
ニック、そして、あるとき
は狂おしいまでに激しく、
またあるときは、繊細なま
でに優しく我々の心を捉え
る、彼のヴォーカルが、融
合したとき、その素晴らし
さを実感することが出来る。
布袋寅泰は、常に我々に対
して、新しいメッセージを
投げかけている・・・。
布袋寅泰は、何故あれほど
までに、激しさと優しさの
対極を自然に表現できるの
であろうか?言葉は悪いか
も知れないが、彼のマスク
は決して甘いものではない。
むしろ一見すると、鬼神の
如く、悪魔的様相を呈して
いる。そう、布袋は悪魔?
決してそんなことはないの
である。彼の曲の数々には
天使と悪魔という表現が多
く用いられている。推察す
るに、彼の表現豊かな音楽
の世界は、まさしく、天使
と悪魔が融合した奇蹟が為
せる技なのである。天使と
悪魔が、彼のハートの中で
混在している・・・それが、
彼独特の激しさ、優しさと
なって、音楽という形で、
我々のハートに語りかけて
来る。そんな気がするのだ。
管理人が、布袋寅泰の音楽
に接し、一人のファンとな
ったのは、そんなに昔のこ
とではない。それまでは、
激しいロックの世界は、全
く知らなかったし、どちら
かと言えば、「聴かず嫌い」
で敬遠していた感がある。
しかし、先に述べたように、
彼の音楽の持つ、狂おしい
激しさと、繊細な優しさの
二面性に触れたとき、自分
のハートが、心地よく反応
したのだ。詩に込められた、
我々に投げかける、彼のメ
ッセージ。曲に込められた、
彼の音楽に対するたゆまざ
る情熱。彼のファンになる
きっかけが、そこに生まれ
たのである。布袋寅泰、こ
れからも我々のハートをが
っちり掴む音楽を創り出し
ていくことだろう・・・。
そう、彼にしか創り出せない、永遠のロック、ギタリズムがある限り・・・。
★管理人お気に入りの曲★

「さらば青春の光」「サレンダー」「薔薇と雨」「スリル」「POISON」
「バンビーナ」「命は燃やしつくすためのもの」「CIRCUS」
「ラストシーン」「NOBODY IS PERFECT」「UPSIDE-DOWN」
「MERRY-GO-ROUND」「DIVING WITH MY CAR」「GUITARHYTHM」
「ANGEL WALTZ」「C’MON EVERYBODY」「FLY INTO YOUR DREAM」
「RADIO!RADIO!RADIO!」「GLORIOUS DAYS」その他多数。
TOMOYASU HOTEI
管理人の部屋に戻る。
Koback Main Page!!に戻る。