新潟中部7.13水害(新潟・福島豪雨) |
新潟県内では2004年7月13日未明からの局地的豪雨により中越地域を中心に大水害になってしまいました。三条市では五十嵐川、見附市および中之島町では刈谷田川が決壊し、大変な被害になりました。 私の住む、栃尾市でも土砂崩れが相次ぎ、主要道路のほとんどが通行止めとなり、「陸の孤島」同然となってしまいました。 13日の24時間降水量は400ミリを超え、1時間当たりでは最大63ミリという記録的な雨量となりました。下の写真は、栃尾市栃堀地内(刈谷田川最上流)を中心に撮影したものです。 |
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朝の出勤時には、すでに道路わきの側溝から水が吹き出し、大きな水溜りができていましたが、まさかこんな大きな水害になるとは思ってもいませんでした。 やはり、災害は日頃の意識が大切なようです。当日は電話もつながりにくく、情報の確認が取れませんでした。この機会に、家族でいざというときの確認をされてはいかがでしょうか。 最後に、今回の水害の犠牲になられた皆様のご冥福をお祈りすると共に、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 2004.7.21 |
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