せみの部屋
001にいにいぜみ
001平成14年9月22日
002にいにいぜみ
芭蕉の俳句「閑さや 岩に染み入る 蝉の声」で有名な蝉です。芭蕉はたぶんこの蝉の、いわゆる蝉時雨を聞いたのではなく、鳴き始めの1匹か2匹程度の声を聞いたのではないか。そう考えると、この俳句がより理解できるような気がします。
002平成14年9月22日
003にいにいぜみ
003平成14年9月22日
004ひぐらし
羽の透き通った虫の撮影は結構むずかしい。背景を入れずに、いかに透明感をだすか。苦労します。
004平成14年9月22日
005ひぐらし
005平成14年9月22日
006あぶらぜみ
006平成14年9月22日
007あぶらぜみ
007平成14年9月22日
008えぞぜみ
めったに里に降りてこないせみですが、運よく隣の家の植木に止まって鳴いていました。あぶらぜみよりも大型で、普通は山の中の高い木の上の方に止まって、「グーー」と鳴いています。
008平成15年12月28日
009えぞぜみ
せみの中でも一番きれいなせみではないでしょうか。赤い目をしていて魅力的です。大きさは、くまぜみ位でしょうか。この声を聞くと、「山奥に来た」という気持ちになります。 新潟県には、「くまぜみ」はいません。この「えぞぜみ」は南の方にはいないと聞いています。「くまぜみ」と「えぞぜみ」が同時に住んでいる地域はあるのでしょうか。
009平成15年12月28日
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