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「すずめが」の一種で、さといもによくついている「せすじすずめ」ではないかと思います。この植物は何かよくわかりません。つる植物の一種みたいです。誠にきれいで、よく見ると新幹線に似ていますね。
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「すかしば」と名が付いていますが、「すかしば科」ではなく、「すずめが科」に属しているそうです。この写真は横にしてあります。私の母が大事にしていたクチナシの木についていました。なんともおいしそうないもむしです。
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「やが科」の一種です。その名の通り、あけびの木につきます。果樹を食べる害虫だそうです。
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害虫といって、あまり毛嫌いしないでください。こんなユニークのいもむしはあまりいません。そもそも「いもむし」は敵から逃げたり、攻撃したりする手段を持っていません。それで、目の玉模様で、鳥等の敵を脅かして、身を守っているのだと思います。
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どうです。かっこいいでしょう。木を少しでもゆらすと、この体制になります。きわめて臆病なんですね。
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新潟の姉の家で撮影した。「エニシダ」の木に大量発生していた。「みの」の長さはやく6p。食事をしている珍しい写真です。ミノガの種類は解らない。
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移動中のみのむし。これは「おおみのが」ではないかと思いますが。知っている方は掲示板で教えて下さい。
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「みの」の中に入っている部分はどうなっているのだろうかと思うのは私だけではないと思います。先日我が家の庭で同じ「おおみのが」を見つけましたので、かわいそうだけど「みの」を剥してみました。ハサミではなかなか切れなかったので、カッターで切り裂きました。みのむしは死んだまねをしているのではなく、恐れおののき、写真のような格好でちじこまってしまいました。さわると若干動きます。残念ながらこのみのむしはすぐに死ぬでしょう。
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平成14年9月22日採取。菖蒲の葉っぱを食べていました。「ドクガ」ないしは「チャドクガ」に似ているような気がします。ちょっとさわる気にはなれませんでした。
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これも正体がわかりません。ミニトマトに頭を突っ込んでおいしそうに食べていました。なにせ我が家の畑はいっさい農薬を使いませんので様々な虫がいます。この毛虫もちょっとさわる気にはなりませんでした。
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前出の「あけびこのは」ですが、あけびの実とのコンビで撮影しました。題名は「秋」です。大変気に入った写真です。
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体長が7〜9pのかなり大きな「いもむし」です。いもむしは伸びたり縮んだりするので、体長はどの時点で測ったらよいのでしょうか。また悩みがひとつ増えました。
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この「いもむし」は触るとポロッと落ちて、死んだまねをします。そして、20分位は動きませんでした。それをジッと観察している私は暇なんですね。
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前の「こすずめ」と親戚の虫だと思います。模様が全く同じです。大きさも同じです。食性も同じです。違うのは見てのとおり、色です。もう一つ決定的に違うのは、脅したときの対応です。次の写真をご覧下さい。
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脅すと、頭を引っ込めるいもむしは結構いると思いますが、「きいろすずめ」はこんなに極端に頭を引っ込めてしまいます。亀みたいです。そして、これまた20分位この状態で動きませんでした。「こすずめ」みたいに草の茎より落ちることはありませんでした。
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この部屋の001で紹介したものが大きくなったものです。体長は8〜9pあります。年賀状に印刷した写真ですが、一部に「セグロスズメ」と表記しましたが、「セスジスズメ」の間違いです。訂正いたします。
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とにかくきれいな「いもむし」です。ほれぼれするような色合いです。赤と黄色と黒と白の模様がすばらしいですね。どうしてこんなに目立つ色をしているのでしょうか。わからないことだらけです。もちろんこの虫は人を刺すことはありません。毒はもっていません。かわいいものです。
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前の「せすじすずめ」と模様も大きさも同じですが、色が全くちがいます。何の種類かわかりません。たぶん「せすじすずめ」の親戚でしょう。この「いもむし」は結構グロテスクです。色が違うとこんなにもイメージが違ってくるものなのですね。
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