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一般にかめむしは臭い液を出すが、このかめむしはあまり臭くなかった。セリ科の植物を好んで食べる害虫と図鑑には書いてあるが、害虫とは、人間が勝手につけた言葉で、それにこだわることはない。なかなかかわいい虫である。実際の大きさは1p位である。1p接写のできるデジカメの威力はたいしたもんだ。
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春先には子供が数多くいるのに、今頃(8月)我が家の畑を探しても数匹しか発見できない。くもの世界も敵が多く、生き残るのに大変だ。体長は約25o位。これはたぶん♀だと思う。腹部が小判に似ている為、「こがね」と名付けられたのではないか。縁起の良い名前なので、我が家では大切にしている。
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左がふたもんあしながばちの巣。右がせぐろあしながばちの巣。私が大事にしているさんしょうの木に巣を作ったので、かわいそうだけど撤去しました。さんしょうの木は、あげはを育てるためのもので、それに巣を作られたのでは、あげはの幼虫がやられてしまう。せぐろあしながばちの親は体長26oありました。
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近所の1人暮らしのおばあちゃんの家の玄関先に巣をつくりました。「俺にまかせておけ」と言ってはみたものの、撤去するに、大変怖かった。でも無事撤去できました。くわばら・くわばら
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残酷のシーン。あげはの幼虫が、ふたもんあしながばちに襲われました。腹を喰いちぎり、肉だんごにして、巣に運んでいきました。でも、これが自然界の掟です。
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体長約12o。こんなに毛が生えてるなんて。緑色をしているのに、「あお」という名が付いているのはなぜか。日本では、青系統の色は、緑・竹色・水色等全て大きく分類して青と言ったみたいです。
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体長約8o。おもしろい顔をしています。こんなに小さい虫も写せるなんて。感動してしまいます。
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かめむしも大変種類が多いですね。まして、こんな目立たない色の虫はふだんあまり目にとまりませんね。
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体長約15o。前のかめむしよりさらに目にとまりません。
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かわいい顔をしています。でもだぶん「かめむし」ですので、人間にとっては害虫なんでしょうね。二個の複眼の間に、二個の単眼があるのが確認できます。蝉は単眼が3個なのに、かめむしは何で単眼が2個しかないのか。不思議ですね。
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口がビローと伸びて虫を捕まえるみたいです。蜂やアブに似ていますが、口に特徴があります。これは何でしょうか。写真は大変よく撮れました。自慢の一枚です。
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かめむしも大変種類が多いそうです。このかめむしは体長5oか6oくらいです。写真に撮って、パソコンで拡大して、やっと名前がわかりました。肩の部分がとがっているのと白い星が2個ついているのが、はっきりわかります。
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構図は大変いいと思っていますが、残念ながらちょっと(大分)手振れをおこしてしまいました。すばらしい体型だとは思いませんか。カッコいい。
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