サンタクロースの存在
「サンタクロースは本当にいるの?
と聞かれたら、みなさんはどう答えますか ?
1897年9月21日、ニューヨークのある少女が『ニューヨーク・サン』という新聞に手紙を書きました。『ニューヨーク・サン』はこの少女の手紙に社説で答えました。「サンタクロースはたしかにいる」と。この社説を書いたのは副編集委員、フランシス・チャーチ(Francis Pharcellus Church) でした。社説の第2段落の冒頭のセンテンス、Yes, Virginia, there is a Santa Claus.は有名でよく引用されます。 その内容の抜粋が以下のようなものです。
「・・・ そうだよ、バージニア、サンタクロースはいるのだよ。愛、思いやり、ひたむきな心というものがあるように、サンタクロースもいるのだ。こういった心をもっている人はたくさんいて、君の人生に無上の美と喜びをもたらしてくれるじゃないか。・・・・」 こう答えるときっとみんな感動の涙にさらされる時代もあったんだと思います。
 でも実際どうでしょう?
 自分が住んでいる街を覗いてみるとクリスマスはサンタの存在の有無にかかわらず、一大イベントとして毎年やって来ます。
 恋人たちはその日のためにプレゼントを買ったり、ホテルを予約したり、フレンチかイタリアンのディナーをとって愛を交わしあうことが義務のように行われています。
 子どもたち(彼らはサンタクロースの存在を信じていない)はサンタクロースにかこつけておもちゃをねだり、そしてケーキを頬張る。
また誰も共に過ごすもののいない者達はまるで罪人のようにマスコミに言いまくられて寂しい思いもする。。
また、一家そろってケーキを食べプレゼントを買い与えて笑顔を交わすことも行う父親もいます。彼らはそこに家族の団らんの定型を求めている労働戦士な大人達なのかもしれません。 そういう光景が日本の文化となって定着しているように思われます
特別、それを否定するわけではありません。むしろそういう平和は長く続いてもらいたいものだと思います。でもせっかくなのであまり考えたことのないサンタはいるのかどうかについてぼくはこう考えます。

結論から言って
サンタクロースは存在し、毎年決まった仕事を続けている。
と思います。その仕事とは掃除と催眠術である。

 
@なぜクリスマスにはみんなほわほわっとした気持ちになるのか?
それはサンタクロースが強力な掃除機で人々の心の中から哀しみや憎しみや恨みやねたみや蔑みを吸い取っているからなのだと思います。彼の掃除機はとても強力で人の心の中の負の遺産を取り除いていくのでしょう。これが最初のサンタの仕事というわけです。
 Aなぜ人はクリスマスになると他の人にプレゼントをあげたくなるのか?
それはサンタクロースの鈴の音に特殊な催眠音波が発せられてそれがソニタリーウェーブのように消えずに世界中に響きわたるからです。それを聞いた者は親愛なる者に、はたまた心にとめた者に心からプレゼントを贈りたくなるというわけです。
 
 今年もきっとサンタは、12月のはじめ頃から世界中を飛び回り掃除と催眠術を続けていると思います。でも不幸にしてサンタの魔術の効かないくらい心が固くなってしまった人もいると思います。心配はいりません。そういう人も長い間にはきっと心がほぐれていくと思います。それがサンタクロースの人徳だから。

 ぼくの今年のクリスマスはいつもの年と同じようにまたひとりできっと年賀状を書いていることでしょう。いつかサンタの掃除と催眠術にひっかかる日を夢見て。
裏ゾロのぼやきに
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