DVEさんと陣営を入れ替えて
DVEさんとCaesar: Rome vs Gaulで陣営を入れ替えてやりました。今度はDVEさんがローマ、私がガリアです。
第1ターン、登場部族はいずれもカエサルから届く位置だったので、ガリアは真ん中のParisiiを会議に埋めました。これに対しカエサルはLeuci攻略、Parisiiを支配して部族登場阻止、Aulerci攻略と進み、イベントでLabienusも呼び出して順調です。ガリアはイベントでVolcaeの支配を崩そうとしましたが、やってきたLabienusに止められました。

第2ターン、ガリアは丁度今ローマに埋められたRemi族を引いてしまい、やむなくParisii族を身代わりに服従させます。そしてガリアは登場したLingones族でAeduiに侵入し、Aedui族を呼び出そうとしましたが、駆けつけたカエサルに倒されて成りませんでした。カエサルはそこから北上してゲルマニアを探索しましたが、Lingones攻略に時間を使ってしまったため、Celticaに戻る時間がありません。そのためガリアはCelticaのローマ支配を阻止し、さらに長髪のガリア人を使って、Allobrogesの支配も崩しました。これによりローマの統治VPが0になった上、連続のBelgica冬営でCeltica支配の脆弱さも続くことになり、雲行きが怪しくなってきます。

第3ターン、ガリアは登場部族が両端に分かれたのは良いのですが、重要なA united Gaul、Ties of blood、Senate outragedのどれも結局引けなかったのがきつい。それでもガリアはまずLocal raidsでSequaniを復活させ様子を見ます。
するとこれ以上Celticaを放置できないカエサルはAulerciに急行し、Destroyed root & branchを出しました。そしてガリアもこれは許容できず、You may believe~でキャンセルします。これを見たカエサルは残りカードから判断し、東方に矛先を変えました。
その後カエサルはTreacheryでSequaniを下し、DruidによるAeduiの離反を冬営によって鎮めます。その結果Celticaは支配できなかったものの、Belgicaを支配し、Allobrogesの支配を回復して、ローマは1統治VPを獲得しました。ただVeni Vidi Viciを使ってAulerci, Armoriciの支配を一気に覆すチャンスを、それと引き替えに逃してしまったことが、この後どう響くか。

第4ターン、新しいガリア部族は中西部に出て来ました。これはカエサルの連続攻囲を受けかねない危険な位置ですが、ガリアにも遅ればせながらA united Gaulが来たので、一長一短かもしれません。ガリアはまずMotus ubiqueでローマ領を浸食してみます。
これに対しカエサルは南方での連続攻囲が順調な一方、ガリアも北方で領地を奪還。そしてガリアは頃合いを見てA united Gaulを出しますが、You may believe~でキャンセルされてしまいました。
しかしガリアは6つ目の部族除去後にArverni族を登場させ、これが前ターンからのローマ支配不足と相まって、このターンもローマはCelticaを支配できなくなります。もし今統治VPが0になるとほぼ負けなので、ローマは損耗覚悟で軍団をRemiのガリア支配マーカー上で冬営させ、これによってNerviiの影響を維持して、ぎりぎり1統治VPをもぎ取りました。しかしローマは脆弱なCeltica支配を補強するため、戦闘の危険が高まっているこの時期に、冬営で戦力を分散しなければならないのが苦しい所。

第5ターン、ガリアは急所のCadurci族が出たものの、なんとカードにガリア側イベントが1枚もありません。一方でローマは軍団が散っている上、1個軍団が損耗したまま。これは行くしかないか?ガリアは春季結集でCadurciとAquitaniaの部族を統合し、Cadurciに残ったローマ2個軍団に挑みかかります。さすがに3コラム差では分が悪いので、ローマ軍は逃げようとしますが、ガリアのRemediesによって捕まり、1対3の損害でローマ軍は完敗しました。これでガリアははっきりと有利に。
しかしここからカエサルは獅子奮迅の働きが始まります。まず兵を集めてCadurciに駆けつけ、町へ帰ることにも回避することにも失敗したCadurci族をあっさり撃破しました。さらに今度は北へ取って返し、出て来ていたBellovaci族にまたもや回避を許さず、一撃で粉砕します。そしてそのままカエサルは、呼び出されたばかりのParisii攻囲に入りました。
するとこれを潮時と見たガリアはArverni族を走らせ、封じられていたSenones族を呼び起こします。カエサルはTreacheryでParisiiを落とすとすぐさま行動に移りますが、今からSenonesを攻めたとしても、2部族が籠る町を2ラウンドで破るのは絶望的。そこで代わりにカエサルはArverniの本拠へ進んで降伏させ、このターンは4つもの部族を排除したのですが・・
ガリアはその間にCelticaのあちこちでローマ支配を崩していて、もはやローマがCelticaの支配を得る術は無くなっていました。これでこのターンの統治VPは0となり、累計は未だ7VP。ローマが最終ターンだけで5VPを取るのは不可能なので、ここでガリアの勝ちとなります。

ガリアが急所を見極めて突いていくことにより、やるべき事が多いローマは大動きを誘われ、効率的な行動が難しくなって、Celticaの支配に苦労しました。やはりCaesar: Rome vs Gaulは、序盤の布石から中盤のゲリラ戦、そして終盤の戦闘へ向かって刻々と状況が移り変わって行く、美しいゲームです。
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