だいたいこの辺か
エクアドル・ペルー戦争(Equatorial Clash)を今度は入れ替えて、子供エクアドル、私ペルーでやりました。
前回の結果からペルーがマカラを占領するのは困難と思われるので、そこまで行かなくても勝てる様、ペルーはまず国境のエクアドルVPエリア占領を優先し、右端から攻撃することにしました。また行動点を節約するため、最小限の戦力を送ることにしました。
しかしこれが裏目に出て、戦闘でエクアドル軍を混乱させられずに逃げられてしまいます。その結果カクラスは2ユニットになって、第1ターン中に落とせなくなりました。そこでペルー軍は予定を変更して先にアレニージャスへ入り、次ターンの最初に攻撃して落とすことにします。またグアヤキルのエクアドル軍は、ペルー駆逐艦の哨戒を全てくぐり抜けるのに成功しました。

第2ターンには、無事アレニージャスとカクラスは陥落。第3ターンには主力に隣接しないワキージャスを後回しにして、ペルー軍はアレニージャス周辺のエクアドル軍を攻撃します。
第4ターンになるとようやくペルーは、ワキージャスを落とすと共に道路を建設。第5ターンでサンタローサの隣接地を確保し、辺境戦線にも力を入れ始めます。

第6ターン、ペルーは後続の進軍に忙殺されてほとんど戦果はありません。そして第7ターン、フルスタックのサンタローサは簡単には落とせないので、ペルーは行動点の優位を利用した最後の連続アクションで、サンタローサに損害を与えた上で補充戦力を送ります。
これにより第8ターン最初でさらに連続攻撃を掛けることができ、弱っていたサンタローサは陥落しました。後は一応その先に進めないかとペルーも画策しますが、やはり無理。ペルーは前線からも戦力を引き抜き、互いに辺境戦線へ戦力を送り合います。こうなると総戦力で勝るペルーは、辺境戦線でも優勢となり、必要なVPを確保して勝利しました。

勝利条件をクリアするのが難しいかと思われたペルーでしたが、だいたいこんな感じの流れで行けそうです。困難そうに見えたフルスタック都市への攻撃も、ターン最後から次ターン最初の連続攻撃で落とすことができました。
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