30年戦争
 
 3回目のプレイである今回、私がプロテスタント同盟、をかしらさんがハプスブルク、Y君がフランスです。

 前回の対戦で、最大勢力であるハプスブルクは非常に強力だったので、今回はとりあえずプロテスタントとフランスが暗黙の同盟関係になります。
 前回の教訓から、「先番であるプロテスタントは目につくもの全てを略奪しまくるしかない」という結論に達した私は、それを実行に移し、プロテスタントの近辺には草一本残りません。そして国庫には大金がざくざく。
 続いてプロテスタントの略奪を受けまくったハプスブルクは、残るフランスに対してまたまた略奪。
 フランスは一人だけやられっぱなしかと言うと、最後番なので刈り残された土地に収入4倍化能力を持つリシリュー卿を派遣して、確実に稼ぎます。
 しかし毎ターンの海外領土からの収入が、フランスは5、ハプスブルクは20あるので全体としては予断を許さない状態でゲームは進みます。
 その後プロテスタントの略奪は熾烈を極め、ついにイタリア全域が略奪の炎に焼かれます。しかしハプスブルクのフランス侵攻軍は、イベントで突然登場した強力なコンド大公に撃滅され、そのままスペインがフランスに征服されたところで時間切れ。ハプスブルクの負けが決まり、大金を蓄えたプロテスタントに、コンド大公を持つフランスが追いつけるか?というところです。
 
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