毒ガス、重砲、フルスタック
 
 少し間が空きましたが、Imperial tideを、子供中欧、私連合でやりました。

 中欧はロシアを崩壊させても勝てたことがないので、今回はフランスを狙います。しかし1914年中は戦力を東から引き上げ西に集めるだけ。それならばとロシア軍は逆に侵攻しますが、戦力上限の低いロシア軍では決定的な戦果は上がりません
 1915年もロシア軍は攻撃を続けたものの、ベルリンとブダペスト前面に下がった中欧を破るのは無理。一方フランス戦線では強固な塹壕線ができていて、ドイツの攻撃もあまり進んでいませんが、弱ったドイツへのイギリスの反撃もまた外れて痛み分け。
 そうこうしながら年も半ばを過ぎたころ、ドイツはブリュッセルからフルスタックのベルダンを攻撃。普通に考えてここへの攻撃は無理なのでは?しかしドイツはまず毒ガスでフランス1戦力を除去。さらに重砲でもう1戦力を除去した後、5戦力フルスタックでの総攻撃。塹壕効果を引いても、5以上の目でフランスの残り2戦力は消えてしまいます。あれ?こんなに簡単に落ちるんだっけ?
 一旦穴を空けられてしまうと、集中された強力なドイツ軍と戦っても戦力が足りません。最後は連合軍の資源が尽き、ドイツはパリからナントを落としてフランスは降伏。ドイツの勝ちです。


 フルスタックで固めた要塞線が一撃で落とされるというのは考えていませんでした。これができる機会は一度しか無いとは言え、かなりの脅威です。ドイツが西に戦力を集中してきたら、連合は西部で砲兵を含めた戦力を最大限維持し、第二線も用意しておく必要があるようです。

 
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