降伏するまで引かない
 
 Imperial tideを、今度は子供が中欧、私が連合でやりました。

 1914年、中欧はベルキーとベオグラードを攻撃し占領。そして連合はベオグラードに反撃して奪還に成功します。しかし中欧はそれに構わず、フランス攻撃を続行し、東部からも軍をフランスに持ってきます。
 カンブレー、カレー、ルアーヴルをがっちり確保するドイツ。これに対し連合は、最後にパリを守るBEFを中心としたイギリス軍で反撃し、ルアーヴルのドイツ軍を全滅させます。しかしドイツ軍は多すぎて、パリは風前の灯火。


 1915年、中欧は予想外に多い損害を出しながらも、ルアーヴルとパリを占領。フランスは空いたカンブレー、カレーを奪還して、これらの補給を切ります。しかしドイツは、ブリュッセルの部隊で攻撃して補給路を回復。次ラウンドにはナントも占領して、フランスは降伏です。
 連合は並行してロシア軍でベルリンを目指し、隣接エリアまで進んでいましたが、ドイツの反撃により撃退されます。ロシアはさらに兵力を動員して、ベルリン再攻撃を目指したものの、ドイツも動員でベルリンをフルスタックにしてしまい、もはやベルリン占領の見込みは無くなりました。
 フランスの大兵力が失われては、もう中欧を止めようが無く、連合は投了です。


 分散した多正面作戦は不利なので、普通中欧はどこかに集中攻撃することになります。前回中欧がロシアを集中攻撃して、順調に崩壊させたにも関わらず、最後は苦しくなったことから、今回は逆にフランスを攻めました。
 ドイツが東からも戦力を持ってくると、フランスを守り切るのは容易ではありません。そのような時はロシアが早くから攻勢に出るべきなのかもしれません。その時中欧はフランス攻撃を続けるのか、これを捉えて東部で反転攻勢に転じるのか?またいろいろ考えてみます。
 
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