完敗記
Paths of Glory、Y君と3度目の対戦。私が中欧です。
最初のGuns of Augustの攻撃の結果が最悪だったので、西部戦線は最初から防御に徹し、東部戦線重視の戦略をとりました。
そのため東部ではドイツ軍が積極的に行動してオーストリアを助け、東部は序盤から押し気味になります。しかし西部ではざん壕構築に手間取り、東部でも決定的な勝利は得られません。そして連合軍は第5ターンに早くもイタリアを参戦させ、その後早々に総力戦に突入します。
そして戦力の整った連合軍は、西部戦線から反撃を開始します。西部はざん壕化されていたものの、軍の数で勝るフランス・イギリス軍は損害無視で攻撃してきます。そしてイタリア・ロシア方面からも攻撃が始まり、補充力で劣る中欧軍はじり貧になります。結局第10ターンには西部戦線を維持できなくなり投了となりました。
西部での消耗攻撃を甘く見ていたのが敗因と言えるでしょう。ざん壕線を作っておけばそう簡単には崩れないだろうと思っていたのですが、連合軍の戦力は多く、それは無理な話でした。
やはり中欧は西部でもある程度攻勢をとっておいて、連合軍の反撃力を一時奪っておいてから、戦争状態を上げるなり、東部作戦を開始するなりしなければいけないのかもしれません。しかしそれが実現可能なのかどうかはまだわかりません。
ただアメリカの方では中欧不利という声が多いらしく、GMTのホームページでは、中欧を有利にする選択ルールが載っていました。
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