初プレイ
Paths of gloryの初プレイの様子です。私が連合軍、Y君が中欧を担当します。
第1ラウンド中欧はGuns of augustを使いセダンを落とします。連合軍はBEF(イギリス欧州派遣軍。イギリスで唯一5戦力を持つが、攻撃時に損害を受けると優先的に損害を受ける。そのため主に防御用)をベルダンに入れ守りを固めます。
その後中欧はベルダンに正面突撃を繰り返しますが、大きな戦果は上がりません。その間にロシアはポーランド突出部に部隊を移動させ、反撃の準備を整えます。
第2ターンロシアは猛攻撃を開始します。ドイツの反撃はサイの目が悪く失敗しますが、ロシアも側面を守る戦力不足で戦果を拡大できません。
その後中欧はオーストリアハンガリー、ドイツ共同で反撃してロシアを押し戻しますが、戦力整ったフランス、イギリスの陸空共同攻撃にエッセンが陥落してしまいます。ブレスラウは未だロシアの手にあったため、補給源を失った中欧諸国は崩壊。(ドイツだけでなく、オーストリアハンガリーもこの2都市が補給源なのです。)1915年末(第7ターン)を持って連合軍が勝利しました。
今回Y君は重要なところでサイの目が悪く、途中で負ける事となってしまいましたが、常に隙の無い手を打ってくるので、ゲームはとてもおもしろかったです。とにかく手番ごとにやりたいことがたくさんあるので、どれにするかやたら考えてしまいます。7ターンやるのに7時間かかってしまいました。
また互いに相手に対応を強要するような厳しい手を打っているので、オペレーション以外の手をプレイする暇がなかなかありません。増援、補充、再配備は何とか隙を見て最小限するものの、イベントはほとんど起こせず、戦争状態はゲーム終了時にも4のままで、Entrenchも使われませんでした。
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