太平記
 
 日本の南北朝時代、後醍醐天皇と足利尊氏の戦いを描くゲーム。簡単なルールと低価格ながら、非常にゲーム性が高く、同社のSSシリーズの最高傑作。
 各地の支配をめぐってあちこちで戦いが起こり、制限された独特の移動ルールや、現地出身の武将がいないと支配しにくかったり、潜伏していた武将を出陣させたり等が複雑に絡んで、戦略は難しい。戦闘も身分の差による調略や武将能力の差により勝敗が大きく左右され、武将を集中しすぎると撤退ができなくなるなど、単純に数を集めればいいという訳にはいかないのがおもしろい。
 
激闘 2001.6
顕家の不覚 2002.11.3
TraJanさんと 2005.9.19
 
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