TraJanさんと
 
 長野合宿会場に着いて早々、TSSのTraJanとアップフロントのパトロールシナリオをやりました。私が日本軍でTraJanさんがイギリス軍です。
 日本軍は当然ながら積極的に前進しますが、イギリスの射撃は厳しく、日本兵は途中でばたばた倒れていきます。日本軍は一方的に距離2まで前進するものの、損害が多く、イギリスが前進を始めても止められず、ポイント的には不利になります。
 しかし相対距離3での激しい射撃戦で、イギリスがしばらく回復不能になった隙に、日本軍は前進開始。沖本隊(2人のみ)はイギリス主隊に取り付きます。
 この時点でイギリスは3人が戦死・潰走しており、あと3人で分隊崩壊、日本軍は残り4人で、あと1人で分隊崩壊という状況です。しかし沖本隊は2人とも侵入に成功し、イギリス軍は撃ち返せません。そして次のターンはいよいよ白兵戦です。
 まず富士山二等兵が、ブレンガンを持ったイギリス兵に完全勝利し、なおも侵入状態を維持します。「白兵戦になればイギリスなど日本兵の敵ではないわ。次は沖本様の恐ろしさを教えてやる!」とばかりに、完全な日本軍ペースとなったかに見えました。
 そして沖本の番、白兵戦力は沖本が3有利。勝利を確信して引いたカードは赤の1。そしてイギリスの引いたカードは黒の2。

「あ・い・う・ち?」

日本軍は敗北してしまいました。「腑甲斐ないぞ!沖本〜!」
 
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