バトル・オブ・ブリテン
そうなると強大なルフトバッフェからイギリスを守り切れるでしょうか？大丈夫です。イギリスは頑強。
要塞
艦隊を強化しての上陸だけでなく、集中爆撃や戦略爆撃まで有りうるとなると、イギリスの守りは格段に難しくなります。そこでまずはロンドン要塞です。何に対しても対応でき強力なので、できるだけ早期に最大レベルまで上げるべきです。
ロンドン要塞は後半役に立たなくなるから作りたくないですか？そんなことはありません。戦略爆撃は中盤に相手の生産力を０にすることだけでなく、最終ターンに相手のＶＰを大きく減らせるのが強いのです。しっかり守っていないといきなり完勝を完敗に変えられてしまうので、ロンドン要塞は最後の最後まで役に立ちます。
空母
空母は攻撃力も防御力も低いので役に立たないと思っていませんか？空軍以外では要塞と空母だけが２の対空力を持っており、ロンドン防衛の要になります。空軍は奇襲やジェッツで先制攻撃される可能性があるので、空母の方が確実です。
空母の防御力の低さは、２個の３ステップ空母を２個の４ステップ艦隊で護衛してカバーします。これらは枢軸が海上封鎖を掛けてきた時に包囲を破るのにも役立ちます。また空母は先撃ちできるので、弱い敵艦隊や潜水艦を逃がしません。空母は陸海空全ての攻撃に対応できる万能兵器です。
歩兵
そしてソ連とは違って陸上は歩兵で守ります。対空にも対艦にも使え、上陸戦闘では地上軍に撃たれないので先制より火力が重要で、撤退はあり得ないからです。後半の反撃のためにも、早めに用意しておくのは無駄になりません。
開戦準備
開戦前は英米近海に１戦力の空軍、艦隊、足りなければ潜水艦をばらまき、主要な戦力はロンドンに置いて、奇襲的上陸・海戦を防ぎます。ただし枢軸空軍は足止めを無視していきなりロンドンを襲えるので、空軍は後ろに置いて、開戦後に持ってきた方がいいでしょう。
一旦戦争が始まれば、奇襲を恐れる必要はなくなるので、状況を見ながら攻撃に出ていくことも可能になります。
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