日本語ルールの誤訳
 
 HJの日本語ルールには大量の誤訳・脱訳があります。私の気づいた範囲で訂正を列挙します。



10.22 (補足)(括弧内)1943年はアメリカに結果を適用できる。

11.4 (補足)(最初の文)BRPをゼロにするのは構わない。

12.25 (第2段落)多人数ゲームで、ある線域における戦略発動について合意できない場合は、攻勢戦略が消耗戦略に優先する。

12.5 (第3段落)航空基地と1941年以前のフランスは任意除去できない。

14.11 (第1段落 最後の文)海空部隊の配置時点では、まだ明確な(地上)攻撃を宣言する必要はない。

14.23 (削除)(第3段落 最後の文)「1ヘクスが複数ヘクスから攻撃を受けた場合の、」

14.26 A 全ての海軍部隊を除く全攻撃ユニットは除去される

19.3 (全文)航空部隊は全海ヘクスと既支配ヘクスだけを通れる。

20.3 (削除)(第1段落)「全面攻勢戦略」 (第2段落)「れら」

22.3 (後段)どの主要国の航空部隊も、このターンにはその中小国上で攻撃に干渉することはできない。

25.31 (削除)(最後の文)「ので、その時点でBRP収受を行うこと」

25.46 (第2段落の最後に追加)イラク軍登場時にモスールが連合軍に支配されていたら、イラク軍はそのターン補給不要で、攻撃に成功すればモスールに戦闘後前進できる。

25.8 (第1段落)ドイツと戦争状態にない限り、ソビエトは1941年夏の終わりまでドイツ守備隊のいる枢軸中小国に宣戦できない。

26.6 (最初の文)フランス以外の植民地、活性化中小国、征服された国の征服地は中立化し、(その後)最初にそこを占領したプレイヤーに属する。

26.7 A.(後半)連合軍がイタリア本土に空挺部隊以外の補給下にある部隊を持つ場合。

28.12 (第1段落 最後の文)自軍プレイヤーターンならいつでも配置できる。また初期配置時も可。

28.421 (全文)地上軍に攻撃されるヘクスから4ヘクス内にいる航空部隊は、攻撃を受けるヘクスに飛行し、攻撃にその戦力を加えることができる。同様に未使用の航空部隊を使って突破展進を支援できる。1度対地支援が配置されて、通常攻撃か突破展進の間にそこが(地上)攻撃されないと、その航空ユニットは除去される。彼らは攻撃に参加せずに帰還することはできない。

28.422 (全文)1ヘクスを攻撃する航空戦力は、そのヘクスを攻撃する地上戦力の3倍以下でなければならない。

28.423 (最初の文)地上戦の結果が”A”の場合、攻撃した航空戦力は除去される。

28.43 (後段)裏返されていない防御側航空戦力だけが、この防空戦闘に参加できる。(戦力投入に選択の余地はない)

28.4321 (後段)もし損害が参加戦力を上回るなら、その不足分はそのヘクスの裏返された戦力から取り除く。

28.51 (前段)敵攻勢戦略の戦闘フェイズの間、敵が対地航空支援を置いた後、4ヘクス以内にある表向きの防御側航空部隊は、強襲上陸や空挺降下も含めて陸上攻撃を受ける可能性のあるヘクスへ飛ぶことができる。

28.512 (前段)対地航空支援は陸上部隊に対してのみ可能で、そこで防御する地上戦力の(修正前の)基本数値の3倍以下でなければならない。

28.61 (前段)3ー4、2ー4、5ー4航空部隊は、所有プレイヤーターンの間ならいつでも、より小さいユニットに分割できる。小さいユニットから大きいユニットへの統合はいつでもできる。

29.172 (最後の段落)アメリカ参戦前でも、フランス、イギリス艦隊はアメリカに基地変更または戦略再配備して、この(補給)任務を行うことができる。それによりロンドン奪還の時も補給を受けることができるのである。

29.34 (全文)新しく生産された艦隊はマップに置かれたゲームターンの間、29.31に書かれたどの任務も行えない。

29.414 (最初の段落 2番目の文)もし攻撃側がEXにより損害を受けたら、他の部隊を保持するため艦隊に一部または全部の損害を適用してもよい。(EXによりどのみち全滅という損害を受けた場合、適用する必要はない)そうするなら陸上または航空1戦力の損害ごとに、艦隊3戦力の損害を受けなければならない。

29.423 (削除)(第2段落 最後の文)「下載港湾の場合については下載消費移動力不変のままで、その下載地点からの移動力継続が不可能となる。」 (そこに追加)「消費される。」

29.436 (4、5番目の文)目標ヘクスに敵陸上部隊がいない場合、上陸は自動的に成功し、橋頭ほが自動的に置かれる。ただし目標ヘクスがもともと攻撃側の支配下の時は置かれない。

29.57 (補足)(第4段落)再度の迎撃が禁止されるのは現在のプレイヤーターンのみ。

31.4 (2番目の段落)ただしその戦闘フェイズにその空挺部隊が、降下したヘクス以外の補給源から通常補給線を引けるか、パルチザンや他の降下したばかりの空挺部隊以外の、味方陸上部隊に隣接またはスタックしていた場合は、この限りではない。

33.41 1:(補足)イラクはドイツの同盟国となる。

33.41 7:(補足)ドイツはソ連と戦争状態にあればよく、侵入していなくてもよい。

33.41 10:(第2段落 最後の文)またドイツの空戦修正は+1となる。

33.42 3:(補足)フランス降伏が1940年秋なら使用可。

33.42 9:(補足)ゲームターンの開始時のみに使用可能。

33.5 (諜報戦表 サイの目3)4の効果に加えて、その次のターン(2ターン後)は諜報戦に10BRPがかかる。

33.65 (最後に追加)枢軸情勢設定4は、通常1時点でのみ使用可能だが、このルールによって参入が阻止された時は、(それより後でも)サイ振りを繰り返すことができる。

33.72 (削除)「されて、かつその連合軍陣営参入がサイ振りにより決定」

35.7 (全文)35.1と35.5で決定された現在の補給許容量を越えるドイツユニットは、どのような方法でも、アフリカやスエズの東側エリアに入ることはできない。

42.4 (2番目の文)ベルゲンを支配していない場合、ムルマンスク欄に航空・水上部隊を置くことはできないが、潜水艦を置くことはできる。

42.7 (第2、3段落)ノルウェー全体が連合軍に占領された場合、航空・水上部隊は次の移動フェイズにドイツに戻らなければならない。ベルゲンだけを占領された場合、水上部隊だけが戻される。

45.6 (削除)「航空」

49.41 (補足)(後段)ヴィシーの植民地を手に入れるには、港湾都市だけでなく、普通の都市も全て支配しなければならない。

49.42 (3番目の条件)イギリスがスエズとアレキサンドリアの両方または片方を支配していない場合

49.6 (削除)「シナリオカードへの復帰は不可」(補足)イギリスの除去または宣戦は、次の連合軍プレイヤーターンの開始時に行う。

52.0 10.d. 突撃前進ヘクスでのスタック超過部隊の除去

 
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