二大種族の争点

SOL テラン本拠
P ペリーン本拠
G グインハイファール本拠
U(オレンジ) 上方方面
D(赤) 上方ドラコニス方面
180 180度方面
軍事的に方法がなければ、外交的な方法しかありません。しかし何の材料も無しに舌先三寸だけで何とかしようというのは、まったく甘い考えです。
そこで外交上どこに付け入る隙があるのか、ペリーンとグインハイファールの争点を探ってみます。
星系 | グイン到達可能ターン | グインハイファール植民起点 | ペリーン到達可能ターン | ペリーン探査船出発地 |
上方方面 | | | | |
イータカシオペア | 4 | ピシウム | 4 | 61シグニ |
BD+56 | 4 | ピシウム | 4 | 61シグニ |
ミューカシオペア | 4 | ピシウム | 5 | シグマドラコニス |
| | | 6 | 61シグニ |
BD+63 | 4 | ピシウム | 6 | シグマドラコニス |
| | | 7 | 61シグニ |
上方ドラコニス方面 | | | | |
61シグニ | 2 | イプシロンインディ | 1 | クシイブーティス |
シグマドラコニス | 3 | 70オフィウチ | 1 | クシイブーティス |
| | | 4 | 61シグニ |
カイドラコニス | 4 | シグマドラコニス | 1 | クシイブーティス |
| 5 | ミューカシオペア | 3 | シグマドラコニス |
| | | 6 | 61シグニ |
星系 | グイン到達可能ターン | グインハイファール植民起点 | ペリーン到達可能ターン | ペリーン開始時星系からの距離 |
180度方面 | | | | |
CD−20 | 2 | デルタパボニス | 1 | 8 |
36オフィウチ | 2 | イプシロンインディ | 1 | 11 |
70オフィウチ | 2 | イプシロンインディ | 1 | 9 |
BD+2 | 3 | 70オフィウチ | 1 | 9 |
ミューヘラクレス | 3 | 70オフィウチ | 1(3・BD+33より) | 9 |
BD+33 | 3 | 70オフィウチ | 1 | 7 |
争点は大きく2つに分かれます。地球上方方面と地球180度方面です。
上方方面はどちらが先に到達可能かによって、(その意志があれば)どちらの種族が植民できる星系か判ります。同時ならばペリーンが植民できます。
180度方面は、やろうと思えばペリーンが開始前の探査船によって先に植民できますが、20MPの上限があるため、早い段階で到達できる星系は僅かでしょう。
ではこの表を参考に戦略を考えていきます。
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