IFT(歩兵射撃表)の覚え方
IFT(歩兵射撃表)の覚え方を考えました。
1.MC、PC
まず8のコラムだけ覚えます。ただし2、3の目はMCに置き換えます。
目 | 結果 |
2 | 4MC |
3 | 3MC |
4 | 2MC |
5 | 2MC |
6 | 1MC |
7 | 1MC |
8 | NMC |
9 | PTC |
他のコラムはサイの目修正として覚えます。これで全てのMC、PCが出ます。
火力 | 1 | 2 | 4 | 6 | 8 | 12 | 16 | 20 | 24 | 30 | 36 |
修正 | +4 | +3 | +2 | +1 | 0 | -1 | -2 | -3 | -4 | -5 | -6 |
例 4火力で修正後5の目が出たら、火力修正+2して7になり、1MC。36火力で8なら、−6して2で4MC。
2.K、KIA
次にKの目を覚えます。火力8前後で3を覚えれば、あとは左右対称で分かりやすいです。K、KIAはMCに優先します。
火力 | 1 | 2,4 | 6,8,12 | 16,20 | 24 | 30 | 36 |
Kの目 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
Kより目が1小さいごとにKIAの数字が1ずつ増えます。(例 36火力で目が2なら7−2=5KIA)
Kの右の数字は、4、12、20(8間隔)で2、3、4になると覚えるのが早いでしょう。火力が複数あるコラムの1番右の数字(表では赤)でKの目と覚えてもいいです。
これだけです。特に難しくないと思います。
選択ルールのIIFTを使っている人もいるかもしれませんが、あれを覚えるのはかなり難しく、細かい表をいちいち見るのは面倒です。しかもIFTですらAFVの大雑把なTK・装甲(18の上は26とか)よりずっと細かく、TEMもIFTのコラムと同精度なのに、IIFTで歩兵火力だけ過剰に細かくしても意味がありません。
今までIIFTを使っていた人も、この機会にIFTを覚えて使うのを、私はお勧めします。
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