SF地下室でもこれは無理
今日のSword & Fire: ManilaはSF8 Meeting at the Elks Club へらじかクラブでの会合。フィリピン病院大学複合施設や警察署での戦闘は未だ続いていたが、アメリカ軍はさらにマニラ湾近くまで進み、へらじかクラブ、陸海軍クラブ、高等弁務官事務所への攻撃を開始した。ビッディングで決まる5.5から7.5ターンの終了時に、3つの内2つの建物を支配していたらアメリカの勝利です。雨が降っています。
守る日本は、エリート8個一線級2個分隊と地雷12戦力、20L(4)対空砲2門、トーチカ2、鉄条網2、塹壕3です。
そして攻めるアメリカは、エリート17.5個分隊と9−2指揮官とヒーローに、火炎放射器1、爆薬3、75ミリシャーマン3両(内1両は火炎放射器搭載)、37LL装甲車2両です。
アメリカは火炎放射器戦車を含む高火力であるものの、建物同士が離れているので市街戦とはせずに戦力評価しますが、それでも予想勝率はアメリカ97%になります。しかしビッディングでターンを短くできることと、勝利条件が建物支配であることにより、日本軍は地下に隠れて射撃を躱しながら耐えることができるので、このままでやってみることにしました。
ビッディングにより6.5ターンで、子供がアメリカ、私が日本となりました。
日本は離れた高等弁務官事務所を守ろうとすると、分割防御になって不利なので、そこはダミーだけにして左のへらじかクラブを中心に守ります。
日本は、−1修正の大通りを越えてくるのを狙った隠匿配置で、正面からくるアメリカ軍をかなり撃退しましたが、タンクデサントで側面に回り込まれてしまいました。さらにアメリカのスタックが正面の建物2階に上がってきます。
日本はこの動きを全く読めていませんでした。危なくなったら地下に潜ればいいと思っていましたが、こうされるとへらじかクラブ中央にいた日本主力は、階段を押さえられて降りられません。安全な後退場所もなく、今の位置で反撃すると、アメリカ鬼スタックに撃たれてしまいます。これは日本、いきなり終わってしまったか?

1ターン後半には散らばって反撃してみますが、戦車も張り付けられていてうまくいきません。
第2ターン、へらじかクラブ1階の日本軍は壊滅寸前。ターン後半には、日本の反撃が若干成功し。
第3ターンには、爆破で建物が崩れてアメリカ部隊が巻き添えを食ってしまったものの、地上は制圧されて地下にも足掛かりを築かれ、残り少ない日本地下部隊では守りようが無く。陸海軍クラブの小隊の助けも退けられて、もう3ターンは持ちこたえられないので、日本投了です。

確かに日本は守り方を失敗しましたが、そうでなくてもさすがにこの戦力差は覆せそうにない感じです。SF地下室がある大きな建物も無敵ではありませんでした。
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