神憑った橋守
お山の大将が1ターンほどで終わったので、アニュアル96のA104 In Front of the Storm 嵐の前の。ドイツ軍が電撃的に確保した橋を、フランス軍は戦車と共同で奪還に向かいました。6.5ターンの終了時に、フランスは橋とその前後のヘクスを支配していたら勝利です。住民からの通報があります。
守るドイツは、8個分隊と9−2指揮官、機関銃中1軽2ATR1、地雷AP8AT4(道路に置けない)、37L対戦車砲1門、狐穴3、ロードブロック1です。
攻めるフランスは、12個分隊、機関銃中2軽3、37*オチキス35戦車3両です。裏のモラルは1高くなります。
予想勝率はフランス43%の良いバランス。子供がフランス、私がドイツです。
普通なら橋の手前で守るのが有利なのですが、そこはTEMのある地形が無く、対岸の丘の上の石垣等からいいように撃たれて防御不全となりそうなので、ドイツは橋の入り口側で守ります。
フランスは石垣のある右手から侵入。ドイツのATRは隣から戦車を撃ちましたが効かず、逆に撃たれて混乱しました。しかし後半、ドイツはその戦車にハイリスクな白兵戦を仕掛け、なんと2を出して炎上させた上、反撃を受ける前に浸透で脱出し、8−1指揮官まで誕生する神憑り。
第2ターン、フランス軍は矛先を右に変えて戦車を先頭に進み、鬼スタックも丘から対峙しました。するとドイツの防御射撃でKが重なってフランス鬼スタックの3個分隊が損耗した上、維持した機関銃が止めを刺してそれらは消滅。フランス投了です。

ここの所悪かった目を全て取り戻すような良いドイツの目でした。
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