クナイ丘戦列、維持か?後退か?
 
 今日のASLは、AP166 Aussie Alamo オーストラリア人の全滅砦。日本軍はニューギニアで敗れつつあったが、それでもまだ小さな村を守るオーストラリア軍に攻撃を仕掛けた。6.5ターン終了時に日本は、オーストラリアMMCが37P5とその隣接ヘクスにおらず、ボード37の小屋9つ以上を支配していたら勝利です。浅いジャングルの太平洋地形で、建物は全て小屋で、他の地形の無い丘の上はクナイです。
 守るオーストラリアは、エリート3個一線級5個分隊と軽機関銃2、軽迫撃砲2、狐穴8を丘の上に初期配置し、第3ターンには一線級3個分隊と軽機関銃が西からやって来ます。
 攻める日本は、エリート3個一線級4個分隊と、機関銃中2軽2、擲弾筒2が第1ターンに東から侵入、一線級3個分隊と軽機関銃1、擲弾筒1が第2ターンに東か北東から侵入、3個分隊と軽機関銃1が第3ターンに東か北東のさらに西寄りから侵入します。
 日本の攻撃で主な地形がクナイということで、ジャングル補正は適用しませんが、それでも日本の予想勝率は3%しかありません。いくらアンディさんのジャングル戦とは言え、これはさすがに日本無理だろうということで、日本増援を2個分隊増やし、オーストラリア増援を1個分隊減らして、予想勝率を50%の互角としました。
 子供が日本、私がオーストラリアです。


 オーストラリアは最初から全力で村に後退するのか、丘で戦うのか考えます。まず全力後退の計画を練りますが、丘からの退路が狙われやすい地形で、逃げきれなさそうなので、丘で戦うことにしました。そして丘で守るにしても、真ん中の大丘だけで戦うのか全体を守るか難しいところですが、脇を抜けられると退路が無くなるので、全体を守ることにしました。しかし本当にこれでよかったのか?やはりジャングル戦は難しい。
 日本は戦力を南側に集中してきました。オーストラリア軍は撃って半個分隊を除去しましたが、これも撃ってよかったのか?
 1ターン後半、オーストラリアは可能な限り丘で抵抗するつもりでしたが、この一部で日本の全軍と戦う形では、すぐに穴を空けられてしまいそう。一旦どこかを突破されると、残りの部隊は退路を失い非常に危険です。やはりさっき撃つべきではなかったか?オーストラリア軍はここでの抵抗をあきらめ、後退することにしました。
 すると丘の手前側に下がった分隊が、隠蔽にもかかわらず弱い射撃でピン。困った。そこに残っていては危険そうなので自己潰走しましたが、これも足止めに残した方が良かった?第2ターン、日本軍は煙幕を撒いて、一気に突っ込んで来ます。

(下が西)

 2ターン後半、オーストラリア軍はさらに後退しましたが、日本軍に分断されていて退路が細く、組織的な防御ができる形を作れません。第3ターンになると、日本軍は村に入り込んできました。これはもうオーストラリアがダメな感じ。
 3ターン後半、オーストラリア軍は最終勝利条件の場所に集まりましたが、ここも守るに適した地形ではありません。また南側に取り残された部隊も助けようがありません。しかし第4ターン、日本軍による南側部隊への白兵戦を、オーストラリア軍は撃退するのに成功しました。一方主力同士の対峙は、オーストラリアの取り残された混乱部隊が除去され、戦力的にオーストラリア軍は厳しい状況です。
 4ターン後半、南側のオーストラリア部隊は、残った日本軍に逆襲しましたが負け。主力同士の戦いも、射撃と煙幕とバンザイ突撃で、一気にオーストラリア陣地が崩壊し、日本の勝ちです。



 オーストラリアは丘を捨てても結局守るのに良い場所が無く、不利そうでも丘で戦った方がましでした。ただそれにしても日本軍の攻めて来る方を正しく予想し、そちらに多めの戦力を割り振っていないと、十分な時間持ちこたえられそうもなく、守り方が難しいように思います。そう考えると、今回は戦力を互角まで調整しましたが、少しやりすぎだったかもしれません。

 
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