高台で日本軍に囲まれて
今日のASLは、J236 Deadly Dexter 死にかけたデクスター。1943年、オーストラリア軍は日本軍をラエ付近まで追い込んだが、日本軍は重要な拠点であるラバビア・リッジに反撃を仕掛けて来た。日本は5.5ターン終了時に、ボード36の丘3つの頂上全てを支配していたら勝利です。浅いジャングルの太平洋地形で、沼はジャングルになり、小川は乾いています。
守るオーストラリアは、8個分隊と軽機関銃3、煙幕の無い軽迫撃砲1、HIPできない塹壕2、狐穴6を初期配置し、第3ターンに3個分隊と軽機関銃1が東から入って来ます。
これを攻める日本は、10個分隊と機関銃中2軽2、擲弾筒2をジャングル丘に初期配置し、3個分隊と軽機関銃1が南西から入って来ます。
戦力評価で普通にジャングル補正をするとオーストラリア必勝になりますが、他では戦力バランスが取れているアンディー・ロジャース氏なので、単に問題外のバランスということはなさそうです。実際に戦場になるのは広いレベル1の高台なので、ジャングル補正無しとするべきなのか?それでも日本の予想勝率は3%しかないので、日本を2個分隊増やし、オーストラリアの増援を1個分隊減らして、丁度50%の互角としてやってみます。
子供が日本、私がオーストラリアです。
普通高台であれば内部に壕を敷き詰めて守っていれば、相手が登って来て隠蔽が取れた所へ、TEM無しの隣接倍火力で撃って撃退できるものです。しかし2回までの混乱に耐える日本軍相手には、そうやっても囲まれて一度に登られ、撃っても二連続で撃ち返されて、包囲射撃の上に退却不能で負けそうです。そこでオーストラリアは壕を内部に置くものの、最初は高台の前面に戦列を敷いて、できるだけここで日本軍を食い止めることにします。
第1ターン、正面からこれに立ち向かうのは無理と見て、日本は兵力を二手に分け、ジャングルに隠れて左右から迫ります。
ターン後半、ジャングル沿いの角から攻められると、ここでは守り切れませんし、後方の勝利条件に向かって迂回部隊も回り込んできます。オーストラリア軍は後退して、陣を組みなおしました。
第2ターン、日本はさらに鬼スタック対決を仕掛けてきます。オーストラリアここで塹壕を捨てて下がったら、もう壕に入りきれませんし、多分囲まれて終わるでしょう。ジャングルに対して軽迫撃砲もあるし、ここは勝負だ!
しかし迫撃砲は外れて隠蔽は剥がれず、鬼スタックは半減した火力で多少減少させたものの、機関銃が維持しなかったのでそれまでです。一方日本の防御射撃は大当たりし、オーストラリア鬼スタックは指揮官クラス低下を含む大損害。
オーストラリアもうだめ。投了です。

(下が南)
これはサイの目のせいではなく、この時点ですでにオーストラリアは不利な形です。今までの戦力評価通りなら、オーストラリアは決して不利な戦力ではないはずなのに、こうなってしまいました。
こういう状況ではもっと別の守り方があるのか?それとも戦力評価が通じない特別な状況なのか?また戦力調整前のシナリオ通りなら、良いバランスだったのか?分かりません。ここのところジャングルシナリオを多数やってきていますが、やればやるほど奥が見えなくなっていきます。
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