弐〇〇参年四月一日(火)

世界がどんなに暗かろうと、春は変わらずやってくる。ってか。家の周りは今日も平和。遠い空の下が不穏。そんな感じ。

本日は、おかんの勤め先宅の嬢ちゃん坊ちゃんがまだ春休み中なので、それぞれの進級の祝いに絵本を一冊ずつプレゼントに参上。絵本っちゅーか、五味太郎氏の漢字とひらがなの本。嬢ちゃんが二年生、坊ちゃんが年中さんになるので、それぞれお勉強用に。しかし照れ屋な坊ちゃんは「もっと面白いのがいい〜」と駄々をこねるフリして嬉しさを隠し、嬢ちゃんは漢字そのものより絵が楽しいらしく一日の流れを朝昼夜と全部描いてあるページを見るや、自分の一日の流れをすべてジェスチャーしてみていた。長いんだ、それがまた(笑)。まぁかわいいのでよし。コドモは大体これで片付く。片付かないのは親が責任放棄してる間にイタズラしまくってるコドモとかだけだと俺は思う。

BGMはGOOD CHARLOTTE『THE YOUNG AND THE HOPELESS』。PVが可笑しかったので買ってみたんだが、PVで見た曲以外も「楽しいね〜」の一言で終わってしまう感じ。ちょっと不発。でも楽しい。しかし一番楽しいのはなにより、ステージでは下手に立つらしいギタリスト氏のヘアスタイルである。今時日本の間違ったパンク・ヴィジュアル系でもあんなのいねぇ(笑)。

ところで、今日に日付が変わったところからきっちり二十四時間、indexにいたずら仕掛けといたんだが、誰か気づいただろうか。俺はやってて楽しいんだけどね。ふふふふふ。


弐〇〇参年四月二日(水)

またしてもおかんをお迎えにお出かけ。ついでにあちこち買い物に回る。移動前BGMはLINKIN PARK『METEORA』だったんだが、いい加減飽きがきているのでさほど心も動かされず。移動中はT.M.Revolution好き勝手編集MD。最新作『coordinate』中の新曲「Meteor」がお気に入り。大変にお気に入り。

あとはえーと……ああ、そうそう。某お嬢さんの情報で「INORANのソロライヴ映像製品化」の報を知った。なんで今更二年近くも前のライヴを映像化(笑)。その唐突さが大変にINORANだな、と。なんか妙に納得してしまう自分がいた。

余談だが買い物に出ると我が家は大抵書店を待ち合わせだの時間つぶしだのに使う上に、買い物もよくするし買わなくても寄ることが多い。今日もおかんと共に「自称・市内一の規模」だという新しい書店に行ってみたが、どこへ行ってもおかんと俺が共通して長居するコーナーは児童書のとこだったりする。五味太郎の他、いもとようことかせなけいことかが大好き。しかも有名シリーズもの(例えばノンタンとかミッフィーとかディズニー系列とか)には見向きもしない辺りまで母子共通。で、手に取って眺めた絵本を気に入ると、それをプレゼントするのに丁度よさそうな年齢の子を親戚や近所の子からピックアップしては遊んでいる。こういう時間は実はかなりあったりする。謎親子。孫だの子だのに見せる目的もない半端な年代なのに(笑)。


弐〇〇参年四月三日(木)

天気がよくてもまだ風が冷たい時期の割には、今日は比較的あったかかったので、久々に自室の窓全開。しかしそうなるとBGMにばかばーどろっくはかけられんので、本日の餌はenyaで。手持ち三枚全部。
で、そうこうしてまったりのんびりしてる最中に、なんと。

PCを置いてるスチール机の足にmy左膝頭くりーんひっとおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!

……馬鹿だ……限りなく馬鹿だ、自分……
あんまり楽しかったので、仕事先にいるおかんに電話。膝ぶったー、痛いからお迎え行かないー、と言おうとしたら、今日はチャリで出たからどの道迎えはいらんと言われた。しかし、電話口で呆れ返られても。おかんだって仕事先の古い木製の机によく膝だの腿だのぶつけて痣つくってくるのにー…………………………似たもの親子ってことか!
そして更に、夕食の支度の最中。

洗い物してて、シンクの角に思いっきり手のひら側面(小指側)を強打。

……………………………………………………(嘆息)。
俺の人生ってなんでこうもドジのオンパレードなんだろう……


弐〇〇参年四月四日(金)

昨日のドジはその実割と軽かったらしく、痕跡はすでに薄れ気味。ただ右手は痣になったが。まぁ動かさなくても痛むなんてことはなく。よかったよかった。それでもこれに懲りて諸々に気をつける……なんてことはないな、俺の場合。

日中、突然メールが来る。何ヵ月ぶりの発行ですかって感じの44MAGNUMのメルマガだった。

……なんだと?
広瀬"JIMMY"さとし師匠が日記で「三島を語ってる」だとおおおおおおお!?

あまりの得体の知れなさに、早速拝見。……師匠、貴方の弐〇〇参年二月は三島に尽きたわけですか? 長さにげんなりして流し読みしかしてないが、真剣なのはよーっくわかる。可笑しいくらいわかる。しかし、合間に入ってる写真のうち一枚だけ師匠自らが写ってるものがあり、それが。それが大変に。あまりにも楽しかった。以上。

BGMについては、唐突にSADS『13』に手をつけてみた。
アルバム二曲目に七分以上あるミディアムナンバー「Sherry」をもってくるってのはある種の挑戦か? 上手くいってるのかどうかは別として。そういうとこはすっぱり潔くて好きだよ、このバンド。
一言で言うなら、全部が重い。ハードというよりはヘビーな感じで。
ただ、全体の印象としてはやっぱり俺が物凄くのめり込める感じからはちょっと外れてるんだがな。なんでだろう。決して感触は悪くないんだが……ああ、「悪くない」と「凄くいい」の谷間が広いのか、俺は。
というわけでこれは「悪くない」方で止まったらしい。


弐〇〇参年四月五日(土)

なんか知らんが、早くはないものの遅くもない朝と言える時間に起きてしまう。なんだろう。しかも寝覚め悪くて小一時間うだうだしてたし。

本日は昼からお出かけ。近所の嬢ちゃんがぺっかぺかのいちねんせーになるので、祝いにネーム入りの鉛筆をケーキを進呈するため、そのケーキの調達に。鉛筆はすでに用意ができてるので、帰宅してから嬢ちゃん宅をおかんと共に訪問。ちょうどお昼ご飯中だったらしくちょっとした失礼をしてしまうものの、おかあさん共々無茶苦茶喜んでくれたのでよし。
ちなみにまだ未満児クラスにいるおちびちゃんは、姉ちゃんばっかりいーものもらってー……な顔をしつつもケーキあるからまぁいっかーってな状態だった。でも気を惹きたいらしく、「ぼくはこっちだよーぅ」と階段から大声で呼んでみたりとか。落ちるなよ(笑)。

その後は家族そろって超まったり。もんのすんごくまったり。親は茶の間に仲良く転がって昼寝してましたがな。
俺は夕食後に極度の眠気に襲われ、そのまま日付変更三十分前まで爆睡。そこからぱたりぱたりしてたらPJ見るのをしっかり忘れた……くそう、西川と石井竜也なんて濃いのが出てたのに。まぁいいや。

BGMは開戦以降聴く勇気の出なかったBUCK-TICK。近作アルバム二枚を好き勝手に編集したMDを垂れ流してたんだが、思ったほど「極東より愛を込めて」や「残骸」はクるわけでもなく。なんだろうと思ったら、唐突にキたのは「Long Distance Call」だった。
そう言えばTHE TRANSFORMERの「プライマリーカラーズ」と似た感触の曲だった。納得。
そしてそれとは関係なく、やっぱり「原罪」が大好きなのであった。


弐〇〇参年四月六日(日)

親父殿が出かけないというのでおかんと共に逃亡。なんだそりゃ。
買い物して買い物して買い物して飯食って帰還。そんな感じ。移動中BGMはやはりB-T近作二枚好き勝手編集MD。車中でおねむモードに入ってしまうおかんにこっそり「Brilliant」かけて遊んでみる、なんてのは序の口(笑)。

えー……あとは特にナニゴトもなく平穏に。選挙カーがうるさいけどね。ついでに、国道で両車線とも渋滞になった際、俺らも停滞してる間ずっと反対車線にハマってしまった選挙カーが。冗談じゃねぇ。
あと病院・学校・保育施設・福祉施設なんかの周辺でぎゃーすかぎゃーすか言うのはどうだろう。とってもどうだろう。病院なんかは有権者も非有権者もごちゃ混ぜとは言え有権者は確実にいるわけだからしてえーと……アピールする場合は病院前や病院駐車場にお邪魔して肉声でってのはどうだろう。多少はマシだと思うんだが。
そして学校周辺はマジやめろ。教員が声小さかったりすると最悪。経験者は語る。


弐〇〇参年四月七日(月)

先日えんぴつをプレゼントした近所の嬢ちゃんが本日入学式である。ちょうど俺が起きた昼過ぎに嬢ちゃんがお母さんと共に帰宅。文字通りぺっかぺかのランドセルと、何年経ってもデザインの変わらない黄色い帽子に制服。そう、嬢ちゃんは俺が往年卒業した学校の大後輩になったのである(笑)。しかし、窓から覗いた嬢ちゃんの顔はもんのすっごいむくれていた。どうもペース狂うわ気疲れするわで機嫌悪かったらしい。家に入ってからもなにやらぐずってる声が聞こえていた。まぁ環境激変だしな。頑張れ。

で、なんでそんなんが聞こえるかっちゅーたら、俺が自室の窓を開け放っていたからである。選挙カーも平日なのであまり頑張ってなかったし(それでもいたけどな)、やたら天気よくてあったかかったので。気持ちいーぜー。

そんなわけでBGMは大変に控えめで。『Image』『Prayer』『ZERO LANDMINE』の三枚。真ん中はErieの。

夕刻帰還したおかんが、恒例薬局のお姉さんのお土産を手にしていた。かの姉さんはまたしても週末に東京遠征かまして、三谷幸喜演出の『オケピ!』という舞台を見てきた模様。お土産は恒例のお菓子(また美味そうなもん探すの上手なんだ)だったんだが、その他にもう一つ、チラシが一枚。

これでした。またかよ! また井上芳雄ちゃん王子様かよ! んでもって閣下が魔法使いとな!?
他にも東宝のミュージカルで見た顔がざらざらいるわ、森若香織はいるわ、ex.劇団☆新感線の橋本さとしもいるわ……ぜってぇギャグだ、これ(笑)。
というわけでまた、見たい舞台が増えました。困ったもんだ。舞台は金かかるんだよーチケ代が高いんだよーS席ともなると軽く壱萬円越えることも稀じゃないしーぎゃああああああああ。でも見てぇ(笑)。

ところでSSTVがご多分に漏れず春の番組改変かましてくれたんだが、平日日中にやってた再放送なしのリクエスト番組がなくなった……。あれ、異様にマニアックなもん流してくれることがあるから好きだったのに。


弐〇〇参年四月八日(火)

おかんがお出かけ。お食事会だそうで。近年稀に見るほどめかし込んだおかんを送っていって、俺は自宅でまったり。

BGMはLINKIN PARK『METEORA』からT.M.Revolution『coordinate』。そう言えば西川の「Meteor」はaを足したらLINKIN PARKのアルバムタイトルになるんだねぇ。しかし並べて聴くと西川のアルバムに違和感が。どう贔屓目に見ても寄せ集め感は否めないのだよ。悲しいことだが。次は瞬発力のあるヤツを希望。


弐〇〇参年四月九日(水)

実は最近、選挙権を放棄しようかとか考えていたりした。無職生活が長いため、当然税金年金は親に頼りっ放し。そんなんで有権者ぶるのもどうかと思ったんだが、本日昼過ぎに保育園と小学校と高校が近い自宅近辺で派手に宣伝かましてくれた馬鹿選挙カーがいたので、腹を立てて不在者投票。しっかりそいつをハズして別の候補者に投票してきた。ちなみにおかんと一緒。
そうそう、不在者投票の方式が、これまでは完全アナログで名簿ひっくり返して住所等の確認してたのが、今回からデジタル化しててちょっとびっくり。こういうところで住基ネットが使われてるとか言うなら、そのくらいはいいかなーとも思う。投票日当日もサーバーダウンだけ避けられれば、デジタル化してた方が圧倒的に楽だもんなぁ。そうなると問題は外部からのハッキング対策かね。うん。

BGMは唐突にDIE IN CRIES厳選MD。懐かしや懐かしや。
kyoちゃんも変わらん変わらんと思ってたが、振り返るとだいぶ変わったところもあるんだねぇ。DIC当時なんてまだ安定しきってない部分もあったんだなーと。現在進行形のBUGだと、どんだけ暴れても安定はしてるもんなー。そんな感じ。そして室姫とかTAKASHIとかYUKIHIROの音もまた然り。変わってねぇと思ってたが、色々と違いが。ええ、色々と。

<本日の戦利品>
・RAG FAIR『VTRag-1』〔DVD〕


弐〇〇参年四月十日(木)

本日は昨日のDICに引き続いていきなりZI:KILL。ばかハードナンバー大好き。成一師匠の音も、フレーズといい音色といいこの当時からCRAZE初期がやっぱツボだなと。

……日記じゃねぇよこれ(笑)。


弐〇〇参年四月十一日(金)

今日もZI:KILL。しかし「少年の詩」が刺さってしまう上に「HEAVY DAMAGE」も重苦しいので(っていうかなにを思って学生時代の俺はこれをMDに叩き込んだんだ……)、途中からLINKIN PARKに移行。間を置いたら七曲目の存在感が増してきた。

ところで海外のバンドって聴いてたり歌詞見たりしてると大変に楽しいんですが。意味わからんけどな(苦笑)。
あのー、我々世代だと詩で押韻ってのは漢詩なんかでぞろぞろ見てきたせいか、古風なイメージがあったりするんだが(俺だけかもな)、海外のバンドって今でもやるんだよね……そこら辺が大変に楽しいな、と。だって日本のHRやHMバンドは今やらんよ、そんなん。滅多に。なのにあちらの方々は至極当たり前のことのように韻を踏む。LINKIN PARKを聴いてて気づいたポイントの一つであった。
しかしこれを夕食時におかんに言うててもう一つ気づく。
そうでもなきゃ壮年のラッパーなんざ存在せんわなぁ。あれも韻踏みまくりだし。
と、思ったところでおかんから更に大変な話が。

三波春夫(字がちょっと不確か)がラップやったことあるというのだよ。

いやびっくり。でもあの方は元々浪曲の方だったそうなので、音符詰め込んで言葉で畳み掛けて怒涛の勢いで並べるというのはできて当たり前だったらしい。うあー……恐るべし、じーさま世代。侮れん。

ところで近年の某国営放送教育チャンネルはなんであんなに侮れないんですか?
こないだは夕方に偶然、メタル調の微生物ソングに遭遇してしまったし、かと思うと狂言の野村まんさい(字忘れた)が謎なことしてる番組があったり(後に判明『日本語であそぼ』だった)。得体知れねー……


弐〇〇参年四月十二日(土)

日中は特にナニゴトもなく。昨晩から、俺にとっては恒例の前兆なしいきなり爆発山下り型でれっどうぃーくに突入してるので今日は異様に腹が重く、どうにもこうにも動けなかったってのもある。
そんなわけでBGMはなんとなーくLINKIN PARKのまま。

夕刻、まだ見続けているガンダムSEEDを見てびっくり。エンディングが石井竜也ー!?
いや、レコード会社的にはわからない話じゃないんだが、違和感が。大変に違和感が。うーむ。や、曲はいいんだけど、彼の声がどうにもあの絵柄に合ってくれなくってねぇ…アニメに合わないんじゃなくて絵柄に合わない…謎だ。

夜、PJにて撃沈。いや、トップで出た相川七瀬はよかったんだ。ベースがTHE TRANSFORMERの石川俊克氏だったので。そう言えば彼らは来月早々超久々の新譜が出るんだった、取り寄せ頼まねば!
とか思いつつ見てたわけだが、その後に出たZONEが。これで撃沈。ぎゃあ。まぁ理由は書かないが。BBSにて昨夜ぼやいてしまったことだし、後で日記読み返して嫌なものを思い出すのも嫌なので書かないが。あーいうの増えたら嫌だなぁ、音楽業界……。


弐〇〇参年四月十三日(日)

朝と昼の間の時刻に、『HOOBASTANK』、LINKIN PARK『METEORA』、PAPA ROACH『Lovehatetragedy』で起床。その後ほとんどずっとそのまんま。親父相手におかんと二人でぶち切れ(まただよ…)、親父を放置して買い物に出てみたり。相変わらず母子間は無茶苦茶仲よいです、我が家。

その買い物に出てる最中、おかんから井上芳雄ちゃん新舞台の噂を聞く。なんでも藤原竜也と鈴木杏のペアを中心にした「ハムレット」らしい。で、芳雄ちゃんの名前が三番目くらいにあったということは、主役のハムレットじゃなくてえーと…と二人で考えてすぐに出た答えが、周りがばたばた死んでいってしまう中で最後まで生き残ってしまう人か、ハムレットと決闘して死んでしまうオフィーリアの兄ちゃんだっけか、それのどっちかじゃないかと。で、演出が蜷川幸雄ということはつまり、ストレートプレイなのでせうか。楽しみだ。ふふふふふ。
しかしmyおかん、藤原竜也と武田真治を素で間違うってのはどうだ。年齢と身長に多大なる差があるだろうに……や、武田真治でもハマるけどね。彼も顔綺麗だし。それはナマで三列目くらいでばっちり見てきてしまったので言えるが。ふふふ。そう言えばBLADEは音源出したりしないんだろうか。

夜、まったりと指輪DVDなんぞ鑑賞してたらあっさりとワンピを見逃す。ちくしょう。(←相変わらず好きらしいよ、剣豪さんが)


弐〇〇参年四月十四日(月)

昨日の三枚継続にて超まったり。

関係ないが最近、前よりは真面目且つマメに髪を洗うようになった。で、気づいた。前髪がさらさらになると見事に視界を塞いでくれる。
見通しの悪いまま鏡の前に立って初めて気づいた。

俺、今ならメイクすればびじゅある系やれる(大爆笑)!


弐〇〇参年四月十五日(火)

おかんがおらぬので一人で夜までぼへっと。なにもせず。ほんとになにもしなかったなぁ。BGMも変えることなく。最近まったりし過ぎですか、俺。ライヴも行ってねぇしなー……つか、今ライヴ行く体力ねぇよ、絶対。困ったもんだ。

さて、相変わらず指輪燃えしまくってるわけだが、パンフをひっくり返してみて気づいたことが一つ。(注:映画『ロード・オブ・ザ・リング』及び原作『指輪物語』を知らん人にはわけわからん話ですよー)

映画の裂け谷の主様が、現実世界ではアラゴルン役のヴィゴより年下あああああぁぁぁぁぁっっっっっ!?

以下、解説。
まず役の上では裂け谷の主エルロンド様(エルフなので不老不死)はもう無茶苦茶長寿。映画の舞台になっている時代から見て古の時代と呼ばれる頃から生きているので、推定六千歳以上らしい。
そのエルロンド様の元で育てられた経歴を持つというアラゴルン(こちら人間、映画ではこの話はほとんど触れられてない)は、映画では確かにおっさんながらまだまだ働き盛りって感じの人だが、不老不死のエルフから見たらこれでもひよっこ。推定年齢三十代半ばくらいか? まぁなんせアラゴルンにとってエルロンド様は養父に当たる、と。
ところが、現実の役者さんの年齢を見ると、アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセン、一九五八年生まれだそうな。今年で四十五歳。おっさんです。
しかし、そのアラゴルンの養父であるエルロンド様役のヒューゴ・ウィービング。
一九六〇年生まれとな!?
ということは今年で四十三歳で、ヴィゴより二歳年下で、ついでに師匠や杏子姐さんと同い年とな!?

…………………………が、外見が大変にふ(以下自主規制)

あーびっくりした。
しかしそうなると、役の上ではちゃんと「長生きしてきてものすんごい博学なエルフの王様」をやれるヒューゴ・ウィービング、偉いんだなー……と、単細胞な俺は素直に思ってしまうのであった。まる。
ついでに彼は『マトリックス』に出てる模様。うあー見てぇー。(←これまで一度もそんなこと思わなかったくせに/爆笑)


弐〇〇参年四月十六日(水)

おかんと花見。夕方ちゃりんこで帰宅したおかんを乗っけて車で市内をあちこち巡り、あっちの桜こっちの桃と見まくること約三時間。そのまま外食してついでに夜桜もちらりとかすめて。これで花見だってんだから気楽だよ、俺とおかん。

BGMはずーっと変わらず『HOOBASTANK』、LINKIN PARK『METEORA』、PAPA ROACH『Lovehatetragedy』のまんま。変える気にもならない辺り、まったりしすぎです、俺。
このところ日中やたらあったかいので、天気の良い午後は窓を開け放っておくことも多いんだが、その場合はBGMが『Image』とか葉加瀬太郎の『VIOLINISM』とかになっている。さすがに窓全開放でLINKIN PARKは近所迷惑だ(爆笑)。しかし、いい加減このテのものも飽きてきてるので、指輪燃えついでにサントラ盤がほしーよーと思うだけ思ってみる。

そうそう、Dope HEADzが二月で活動休止していたことを今頃知った。遅すぎ。バランスは好きなだけにちょっともったいない。が、ちょっとで済む。それも切ない。


弐〇〇参年四月十七日(木)

LINKIN PARK『METEORA』のみをぐるりぐるりと回し続ける日々。

そんな中、指輪燃えの延長で今夏公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』なる映画を知る。海賊ものである。洋画である。
主演はジョニー・デップである。俺様、『シザーハンズ』よりは『妹の恋人』の彼の方がインパクトが強いという謎なハマり方をしたんだが、なんせジョニー・デップは好きなのである。そんでもって共演者の中に!

オーランド・ブルームがいるのだー!ぎゃー!レゴラスぢゃーん!(←止まれ、俺)

というわけで今夏、見たい映画ができた。困った。『ラスト・サムライ』も見たいしなー。剣を使ったアクションものは大好きだー。馬が出てればなお良し。そんなわけで最近ほんと俄か映画燃え。音楽そっちのけの勢いだ(苦笑)。


弐〇〇参年四月十八日(金)

夕刻、おかんをお迎えに出た勢いのままに車で遠出。おかんのコーラスの練習にお付き合い。団長さんに「耳貸して」と頼まれたのだ。俺が。地元のホールを借りたので、それをナマで聴いて悪いところを指摘しろというのだ。
しかし、指揮指導の先生が東京からおいでになる日だったために、その先生のペースを崩しちゃいけないというのがまず大前提だと思った。従って俺ごとき素人は練習を途中で止めさせてまで口を挟むことはできなかったししなかった。休憩時間にこっそり団長さんとおかんを捕獲して気になったポイントを挙げたくらい。先生いらっしゃると言いづらいっす、やっぱ。

帰還後、明日が早朝からお出かけなので、今日は早めに就寝しようと思っていたのに気づけば午前二時。そんなもんです、俺の場合。

BGMはLINKIN PARK垂れ流しから、移動中はBUCK-TICK『極東 I LOVE YOU』『Mona Lisa OVERDRIVE』ごちゃまぜMDとか、THE TRANSFORMER『空』とか、T.M.Revolution好き勝手編集MDとか。
夜は明朝の起床用にkyo『Sexbeat』、spAed『Physique』、44MAGNUM『IGNITION』の三枚。別名師匠すぺさる。


弐〇〇参年四月十九日(土)

迷った末に日帰り決定の東京遠征うぃずおかん。早朝の新幹線でまずは上野へ。美術館博物館を三つ回ったが、西本願寺展をやってたとこだけ年齢層が異常に高かったのはまあご愛嬌。仕方あるまいて。
その後、おかんはむしろこれが目的だった日暮里へ。生地探し。いくつかの店をのぞいて目的を果たせそうなものを探し当て、大体こんなもんかーと日暮里を離れたあと、ダメ押しで蒲田へ。ここでも一つだけ生地を買い足し、これにて終了。俺的な収穫は特になかったわけだが、それでよし。なぜなら今は金がない(爆笑)。
しかし俺、東京管内ってやっぱり苦手らしいよ。階段がだめらしい。ものすごくだめらしい。足ガタガタになったところで帰還。

BGMは昨日仕掛けた起床用の三枚から、新幹線車中のみLINKIN PARK『METEORA』。耳元で聴くとまた違う発見があるはずなんだが、ひたすら眠っていたのでよくわからず。


弐〇〇参年四月二十日(日)

親父殿がいないのをいいことに、午後二時半まで爆睡。BGMを変える元気もなく、おかんと二人でぐってり。ほんとぐってり。いやマジで。よく寝たし。


弐〇〇参年四月二十一日(月)

BGMをまたLINKIN PARK『METEORA』に戻してはみたものの、いい加減飽きてます。でも聴きたいものも今あんまりないのでほんと垂れ流し。なんか最近食指が動かん。

夕刻、おかんをお迎えに出て、その勢いでついつい図書館へ。血迷ってしまったよ、耐え切れなかったよ……というわけで指輪物語の前哨戦『ホビットの冒険』を借りてきてしまう。『指輪物語』本編があったらそれも借りたかもしれない勢い。しかし案の定第一部は出払っていた。
驚いたことに、先月発見した超大判本(リンク先は新版だが図書館にあるのは旧版なのでボロボロ)まで出払っていたのだ。あれ、借りていける人っているんだ……すげぇ。


弐〇〇参年四月二十二日(火)

おかんがコーラスの練習でいないのでひとりでまったり。出かけもせずに。晩飯は昨夜の残りをそのまんま。そんな残り物始末生活。それが嫌じゃない辺りがおかんの子です、俺。

BGMは変わらずLINKIN PARK。選挙カー対策にはめたるを含むらうど系。これ基本。


弐〇〇参年四月二十三日(水)

BGMをTHE TRANSFORMERのマキシカップリングごちゃまぜMDに。久々。だが季節的にハズしてしまっていた。だってこの時期「八月の残像」なんて無理ありすぎ。「錆びた雨」には早いし。それでもやはり心臓もっていかれるライヴテイクに惚れ直し。ライヴ行きてぇ。

夕方、現地集合でおかんと二人で美容院に。ヴィジュアル系やれそうな前髪にさようなら(爆笑)。


弐〇〇参年四月二十四日(木)

今日もおかんはコーラスの練習。なので一人在宅。選挙カーがやかましいのでまっとうな朝と呼ぶべき時間帯から眠りが浅くなって五回くらい寝直す。それもどうだ、俺。
選挙カーってさー……マイクのボリュームコントロールできねぇのかね? せめて幹線道路から奥にはずれた住宅地内とか学校・保育施設の近くでちょっとボリューム控えるくらいはしてほしいもんだと思う。

BGMは昨日と変わらず。夕方、晩飯の仕入れついでにいつもお世話になっているCD屋に行ったら、案の定SUGIZOのマキシが発売中止になったことを知らされた。知ってたけど実際に小売店から言われると切ないねー……。
ついでに来月のTHE TRANSFORMERのミニアルバムとCRAZEのマキシを予約。更に、六月のBUCK-TICKのDVDも予約してしまう。高いのに。収録曲少ないのに。それでもマルチアングル使えるならやっぱりあっちゃんだけとか見てみたいじゃないかー(叫)。

そんなわけで来月以降もなんやかんやで金が飛ぶこと請け合い。あ、マキシと同時発売のCRAZEのライヴアイテムは市販DVDじゃなくて通販限定のビデオにするつもりらしいよ、俺。ビデオじゃないと自室で見られんので(苦笑)。


弐〇〇参年四月二十五日(金)

選挙カーに辟易する日々。今日なんて午前中、一時間か二時間かわからんけどそう長くない時間の間に五、六台は軽く来やがった……あーもーうるせー……(撃沈)。

夕方、おかんとともに不在者投票へ。したら、これまで数回経験した不在者投票の中で、初めて、他の有権者と遭遇。しかも流れ作業に支障がない程度に人が続いている。びっくりした。

BGMはTHE TRANSFORMERの『感情漂流』を久々に。しかしやっぱり「冬の花火」とかものすごくハズしててだめだめな感じ。


弐〇〇参年四月二十六日(土)

親父殿を放置しておかんと買い物。週末ごとにそんなことしてるなぁ、俺ら。それもどうだか。出先で下記戦利品をげっちゅ。

夜、主にネットで世話になる割合の多い某お嬢さんと電話。燃えがたーりーなーいーと互いに嘆くその対象はJ。ヤツもなー……ライヴ行く気失せるよなーいい加減……。他にもミュージカル『シンデレラ・ストーリー』とか夏公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン』とかTHE TRANSFORMERとかいろんな話で日付変更後まで盛り上がる。お嬢さん、多謝。

BGMは昨日と変わらず。今の俺的に一番ライヴに期待できるバンドになってます、彼ら。

<本日の戦利品>
・DEFTONES『White Pony』〔AL〕
・S.O.A.P.『gimme A guitar』〔MAL〕


弐〇〇参年四月二十七日(日)

昼前に起きて飯を食った後、出かける。親父どのもおかんも一緒。一番働いてない俺が運転手をやろうとしたら、告げられた行き先は軽く五十キロくらい先だった。目的は花見、だそうだ。わっはっはー。その後まあ紆余曲折あったわけだが面倒なので省略。
車内BGMは親父がいるのでやかましいものにできず、葉加瀬太郎の『VIOLINISM』。

帰還後、とにかく寝る。運転手やるのはやっぱり疲れます。こなした中長距離運転の回数はそれなりに増えてきてもいるはずなんだが、どうにも疲れる。仕方ないので帰ったら寝る。

自室でのBGMは昨日の戦利品のDEFTONESにしてみた。が、重かった。SYSTEM OF A DOWNも重いが、それとは別種の重さ。疲れてる時には大変に楽じゃないので、やめた。


弐〇〇参年四月二十八日(月)

おかんの所属するコーラス団体が出場するコンクールの本番は明日なのである。で、今日のおかんは最終練習日なのである。まぁマメな団体さんなので、コンクール後もすぐに次の練習があるわけだが。
ということでおかん不在。その上親父殿がまた帰還するというので、俺が晩飯当番。面倒……自分一人ならコンビニ弁当で充分なだけに面倒である。

晩飯の買い物ついでに、耐え切れずに下記戦利品を購入。きゃっほー。帰宅後にさっそくBGMにしたついでに、とっととMDも作ってしまう。明日と明後日とその先あれこれの移動用に使うのさー。
しかし、オケ仕様だから覚悟はしていたものの、BGMとして音量がコントロールされている映画本編と違って、CDだとダイナミックすぎます。おまけに一曲の内での緩急が激しいので、静かなパートを少し音量を上げて何気なく聴いてると突然爆音に襲われたりする。侮れん。

<本日の戦利品>
・『オリジナル・サウンドトラック ロード・オブ・ザ・リング』〔AL〕
・『オリジナル・サウンドトラック ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』〔AL〕


弐〇〇参年四月二十九日(火)

LINKIN PARK『METEORA』爆音にて六時起きして、おかんと共にコンクールへ出陣。いや、俺は出ないが。
移動中BGMは当然昨日作ったばかりの『ロード・オブ・ザ・リング』のサントラ二枚。

会場近くの別のホールの練習室を借りて発声練習をするおかんの所属団体の方々を眺めるともなく眺めること一時間。会場へ移動してから、出陣するために衣装に着替える団員のお手伝いをし、ついでに貴重品を回収して預かって、すでに幾つかの団体がステージを終えたホールへ。
おかんたちの本番まで五つの団体のステージを見て、おかんたちが終わったら貴重品を返却するために更衣室へ走り、団員が自由解散した頃にはしっかり腹が減っていた。ので、十二時前に昼食を取り、のほほんとお散歩しながら会場へ戻って更にいくつかの団体を鑑賞し、またお出かけ。入場無料でチケットもいらんので、何度出入りしても構わないのがありがたい。
全部の団体のステージが終わって一時間以上後に、審査結果発表&表彰式。それによるとおかんの団体は珍しく、上位大会に進出できないことになってしまった模様。おかんの団体の指揮者もいい出来だったと誉めてくれていただけに俺まで不満ではあったが、まあ仕方ねぇだろうということで。

しかし帰りの車中で、これで夏の上位大会の交通費の心配がなくなったので、その余裕で閣下と井上芳雄ちゃん出演の『シンデレラ・ストーリー』を見に行こうという話で盛り上がる俺とおかんは、ある意味タフなのだろうか(笑)。

帰宅後は当然のように爆睡。疲れたんだよー……


弐〇〇参年四月三十日(水)

そして今日も爆睡。というわけにもいかんのだがなんせ昼過ぎまではばっちりと。寝ないと身体もたんので。なぜなら本日は観劇。しかも昨日のコンクール会場に隣接した比較的新しいホールで。ということはやっぱり昨日と同じ移動距離ということで。ぎゃー。

そんなわけで夕方まったりとおかんを拾い、これまたまったりと高速を疾走して県庁所在地へ。目的はシェイクスピア原作の『ペリクリーズ』である。出演者に惹かれてチケットを買ったものの、演出は演劇に疎い人でも名前聞いたことありそうな蜷川幸雄。しかもこのカンパニーでロンドン公演をやってきたというのだから驚きだ。更に言うとえらい好評だったらしいからもっと謎だ。
ストーリーやら配役やらをいっさい知らないままにホールへ。昨日の疲れが抜けきらないおかんと俺、ひたすら口の中がいやな渇きを訴えるので、腹こわさん程度にちびちびあれこれ飲んでいたわけだが、ホールのロビーでまったりと茶ぁ飲んでる際、前方から、年齢の割には派手めの茶髪のおっさんが一人。や、「おっさん」という存在自体は珍しくないんだが、なにしろ田舎なので「照明に透けるほどの明るい茶髪のおっさん」は珍しい。ふーん、こんな人もいるんかーなんて思いながら見送ったら、隣にいたおかんがぼそっと。

「……沢田研二だ」

…………………………そう言われてみれば顔がジュリーだった。

あとで判明したんだが、出演者の中に田中裕子がいた。有名な女優さんなので俺でも名前はよくわかってなくても顔はわかった。その旦那だから〜だそうな。しかしなにゆえにこんな田舎くんだりまでジュリーが一人でグラサンもかけずにのんびりとやってこなければならんのか。考えてみてもまさか本人つかまえて「なんで?」と聞くわけにもいかないので、推測。たぶん東京等の公演は仕事とかで見られなかったのではないかと。そんなところに落ち着いてみた。

そして開演。
……アホである。

いや、出来は素晴らしかったんだ。話自体は『ハムレット』等に代表されるシェイクスピア作品と違ってかろうじてハッピーエンドだけど見応えあるし、演出もさすが名前が売れてるだけあって素人目にも大変に良かったんだ。
あと、衣装やら演出やらのそこここに和風のアレンジが多大に加えられていて、それも面白かったし。
ギリシャだのローマだのの歴史にでも出てきそうな名前の国や人の衣装が、なぜか着物お引きずり系。高下駄っつーかぽっくりさんつーかそんなの履いてる人多いし。で、打掛脱いだら下にツーピースのドレスとかさ。謎過ぎるんだが、それがまた楽しかったりもするのだ。ちゃんと国ごとに衣装の基本形が違ってるしね。芸細かくて好きだ。
殊に目を惹かれたのは途中、話をはしょって語り役(時々出没)にあれこれ語らせ、その間舞台では文楽人形のごとき光景が繰り広げられているというもの。ほんとに文楽なんだよなー……やってんの人間だけど。黒子がちゃんと後ろにいて、前に立ってる人間を操ってるように見せるという形。あれは身体表現とかのレッスンちゃんとやった役者じゃないとできんだろうなー。
とまあ、それらは大変に面白かったし、いいんだけれども問題は。

市村正親・白石加代子の二人。可笑しすぎじゃ(大爆笑)。

間違いなく、絶対に、シェイクスピアの原作にこんなセリフ回しはあるまいということが、市村さんの口からぽんぽん出てくる。ついでにそういう場面では動きも楽しい。白石加代子もまた同様。
しかもこの二人、前述の語り役でも笑わせてくれるし、かと思うとすぐに衣装を変えて(最後は市村さんがどうにも間に合わないらしくなんと舞台上の暗がりでごそごそ衣装を替えていた)、王侯貴族の役に転じたり。
こういう衣装替えは、日本では珍しくもないはず。歌舞伎等ですっかり馴染みの技法だから、洋服だろうがなんだろうが作り方次第でどうとでもできる。しかし、後で聞いたところによると、ロンドン公演ではその衣装替え及び一人数役というのがまったくわからなかったらしく、面白がられたとかなんとか。
そんなわけで市村さんと初めて見た白石加代子の演技に圧倒されつつ、終演を迎える。終わった頃には疲れが倍増はしていたものの、気分的に大変楽しいことになっていたので、見に行った甲斐は大有り。満足。

BGMは昨日と同じく。どうも俺様、オケの音の中では金管の類が大好きらしい。『ロード。オブ・ザ・リング』のサントラでも、戦闘シーンを含む馬いっぱいシーンではトランペットを筆頭に金管大活躍。馬見るの好きなだけに、耐えがたい喜びをかみしめつつ聴き浸る(笑)。



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