微笑みの国 タイランド 2011

以前から、ご近所のH教授にタイへのお誘いを受けていましたが、昨年カイトボーディングのワールドカップがタイで開催されてから、行きたい気持ちが大きくなりました。
もちろん観光もしたいという事で、男二人で4泊5日の珍道中の始まりです。

11/24 京成特急で上野から空港に向かっています。これに乗るのも二十数年ぶり。 デルタ航空ラウンジ。出発は16:05、夕焼けを背に富士山がクッキリ見えました。 23:30スワンナプーム空港着。機内は寒かったけど空港ロビーは一気に南国です。
ザキースクンビット405号室。ビジネス料金でもベッドはキングサイズ! 11/25 朝食に選んだのは、お粥とフルーツ。手前の薬味はニンニク入り(^^ゞ 高架鉄道BTSでアソーク駅→サイアム駅(乗換)→サパンタクシン駅
BTS降りてすぐの船着き場(セントラル:Sathom)から水上バスに乗ります。 チャオプラヤ川を上ります。大河の流れは早く、涼しくて気持ちいいです。 (8:ThaTien)到着。まだ水があり仮設桟橋を歩く時は頭上注意!
船着き場出て、右手に見えるのが「ワットポー」。 すぐに迎えてくれるのは有名な「涅槃仏」。 メダルを買って108(?)ヶのお椀に入れると煩悩がはらえる・・・??
7匹の蛇が光背の仏陀像。キングギドラみたいと言ったら怒られるかな。 観光客が行き交う中での修復作業は、やり辛そう。 ここはタイマッサージ発祥の地。ツボの壁画です。なんとマッサージ室もあります。
各門には狛犬がいますが、両側とも口を開いています。 本堂の仏陀は眩いばかり。地元の人に混じって御参りしました。 これも狛犬?頭にあるのは角?鶏冠?
青空に伸びる仏塔は絵になります。 回廊は三尊像で囲まれています。 葺き替え中の瓦はB5版くらいの葉っぱ型。竹の足場はアジアの象徴です。
隣の区画の「王宮」へ歩いて移動。延々と続く屋台には力強さを感じます。 入口が見えてきました。ワットポーと区画は隣でも入口は、ほぼ反対側です。 王宮ではゴミ箱もエレガントです。
ピカピカの塔を、陽を浴びてキラキラ輝く仏像が支えています。 蓮の花が綺麗です。 王宮にお寺があるのか、お寺に王宮があるのか、とにかく広い。
鳥ですよねぇ。闘鶏の国ですから、軍鶏でしょうか。 「エメラルド寺院」 顔がエメラルド色の仏陀像。博物館の資料によると冬季の衣を着てるようです。
壁にある闘いの絵は凄い迫力です。 外務大臣が何かの賞をもらったらしいんですが、写真を撮る観光客は分ってるの? 国旗は青が国王、白が宗教、赤が国民。両脇は王宮の旗、黄色は国王の生曜色。
同行のH教授。タイには時々来られるとか。王宮内のビアバーでちょっと一服。
移動中は小腹が減ります。美味そうな匂いに、つい手が伸びちゃうんですよね。 渡し船で対岸にあるワットアルン、通称「暁の寺」へ向かいます。 まだ排水作業が行われているらしく、土嚢の上のパイプからは多量の水が流れてました。
阿修羅像でしょうか。 塔に登って北西方向を眺めます。 こちらは南西方向、バンコクの街が見えます。
登り側の階段もキツかったけど、降り側の階段も結構な急勾配です。 チャオプラヤ川と言えば、車のエンジンを載せたボートです。これはインタークーラー付き! 大小様々な船が行き交い、活気に溢れてます。
分り難いですが、川の右に涅槃仏があり、その上が王宮、涅槃仏の対岸に暁の寺です。 地下鉄スクンビット駅→ホイクワン駅。近くの屋台でトムヤンクン・・生姜の塊が!! 座っているのはタイ商工大学の学生さん、フアヒン行きのガイドをお願いしました。


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