大糸線のキハ52

 キハ52最後の活躍の舞台であった大糸線糸魚川〜南小谷間ですが2010年3月改正を
もってキハ120へ置き換えられJR線上からキハ20系が姿を消しました。 このページでは
大糸線で活躍したキハ52の写真を紹介します。

 糸魚川名物、レンガ車庫で休むキハ52125とDD16、奥にはDE10の姿も見えます。やはり国鉄型の車両にはこういった車庫が似合います。

 糸魚川にて、4番線にはキハ52156が、レンガ車庫前にはキハ52125が停車中、その間を入換中のキハ52115が通過、3両のキハ52が一瞬顔を揃えました。

 糸魚川駅です。1番線には419系が、2番線には455系が、4番線にはキハ52が停車中、国鉄時代からの車両が並ぶこんな光景も貴重なものとなってきました。

 北陸新幹線工事の進む糸魚川を後にするキハ52115とキハ52156の2連、大糸線と言うと姫川沿いの渓谷を行く姿がお馴染みですがこういった時代を記録することも大切と思います。

 頚城大野〜姫川間のキハ52115、雨飾山をバックにした大糸線非電化区間の定番ポイントです。

 頚城大野を発車するキハ52125、勾配に差し掛かる様子が分かります。

 根知で交換するキハ52115と125、糸魚川方から見た交換風景ですが根知川を渡った対岸から撮影するこのポイント、超望遠が無いと苦しいポイントです。

 根知で交換するキハ52125と115、南小谷方から見た交換風景です。2005年9月の撮影ですが当時キハ52115はリバイバル塗装となっていましたがキハ52125は越美北線色のままでした。

 根知で交換するキハ52115と125、引退間近になると撮影者の数も多くなり人を入れない様に撮影するのも大変でした。

 根知〜小滝間を行くキハ52140、156ではありません。1994年2月の撮影です。冷房化改造されていないので屋根上がすっきりしています。

 平岩にて、姫川を渡るキハ52125と156の2連、箱庭のような風景の中をゆっくりと走って行きました。

 平岩〜北小谷間、姫川を渡る2連、1994年2月の撮影で当時線路脇に道路は有りませんでした。