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長岡にて、全廃を2ヶ月後に控え、最後の活躍を続けるモハ205、大元をたどると日車製気動車にたどり着くこの車、電車化と車体延伸で原型の面影は失われていましたが栃尾線の主力として全廃時まで活躍し記念乗車券にも登場しています。 |
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長岡駅です。線路には消雪パイプが配管されています。地下水に含まれる鉄分のため道床は茶色に染まっています。
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長岡に留置中の車両たち、近代的設備を誇った栃尾線ですが軽便らしい凸凹編成は栃尾線も例外ではありませんでした。
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荷物緩急車ニフ20、いつも同じ場所に置いてありましたがすでに使われていなかったようです。バックには国鉄長岡駅との連絡跨線橋が見えます。
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下長岡車庫です。クハ104やモハ212の姿が見えます。本線は左端の線路です。
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下長岡に停車中の廃止記念花電車、最後の二日間は大人は半額で、子供は無料で乗車出来ました。
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下長岡を発車する廃止記念花電車、栃尾線の電車はナローとはいえスマートで高性能な車両ばかりでしたが現在では保存車両さえ一両も残っていません。
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下長岡〜下新保間、栖吉川の鉄橋を渡る電車、215+205+207のようです。先頭の215はモハだったはずですがパンタグラフが見えません。電装解除されていたようです。
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栖吉川の鉄橋を渡る廃止記念花電車、栃尾線の遺構として有名なこの鉄橋ですが現在は遊歩道になっています。周辺も宅地化され当時とは状況は一変しています。
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上見附にて折り返しを待つ電車、栃尾線の車両は廃止後全て廃車となりました。近鉄や下津井から譲渡の引き合いが無かったのかと今でも気になります。
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栃尾鉄道の乗車券(印刷見
本券)です。栃尾から信越本線
の鯨波まで160円という料金
や3等という表記に時代を感じ
ますね。
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栃尾線全廃時の廃止記念乗
車券です。栖吉川の鉄橋を渡る
電車と長岡駅に留置中の電車
の図柄です。
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