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今回の旅も毎度おなじみの長岡駅からのスタートになります。この日は朝からかなり冷え込んでおり
長岡市内の道路は凍結し、また雪もパラついている様な状態でした。
こんな天気で電車が定時に運行できるのだろうかという不安を抱えながら
まずは直江津行き1330Mに乗車します。
4連での運転でしたが車内はそこそこ混み合っており、6連でも良いのでは?と思うほどでした。
しかしこの115系はだいぶガタがきているようで、窓から風はおろか、雪まで入ってくる有り様です。
私が乗車していた1号車には知的障害者の方が乗車されていて、大きな声で奇声を発していたので
非常に不快だったのですが、越後岩塚で下車したのでホッと一安心。
(近くに障害者施設があるらしいです。)
柿崎では後続の「雷鳥22号」の通過待ちをしたのですが
「雷鳥」が3分ほど遅れたため1330Mも3分遅れてしまい
直江津への到着は9時43分でした。 |
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ダッシュで1番乗り場へ向かい、何とか高岡行き544Mの席をGET!
列車は1330Mの遅れを受けて、2分遅れで直江津を発車しました。
しかし糸魚川での4分停車で遅れの回復に成功!「このまま定時で走ってくれよぉ〜」と願ったのですが
「はくたか4号」の通過待ちをする黒部で、「はくたか」の遅れをモロに食らい8分ほど遅延!
「だったら魚津で通過待ちすればよかったのに〜」と思いながら遅れの回復を祈りましたが
滑川と水橋での乗降車で遅れがさらに拡大してしまい
結局、富山到着は11分遅れの12時1分でした・・・。
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ところが544Mが送れたせいで、富山から乗車する「スーパー雷鳥26号」も入線が遅れ
1分遅れの12時6分に発車しました。
乗換えでの僅かなで時間で富山名物「ますのすし」を購入し
1号車・パノラマグリーン車の自席で食しましたが、やはりうまい!
この「スーパー雷鳥」は特急ですから、当然青春18きっぷは使用できません。
そのため乗車日の1ヶ月前、12月5日の夕方にみどりの窓口で切符を購入したのですが
夕方の時点ですでに残り席数が僅かとなっていたため
念願だった1列目の席は取れず、一番後ろの12列目になってしまいました・・・。
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仕方がないので、通路に立って前面展望を楽しみましたが
ここまで丸見えになっているとは思ってもみなかったので、マジで驚きました。
しかし天気が悪く、視界が良くないためか特急らしいスピードが出せていません。
信号を見れば「減速」・「注意」・「警戒」、そしてついに「停止」信号が・・・。
金沢到着時点で、すでに10分も遅れてしまいました。
金沢出発後も遅れを回復することができていないようです。
途中北陸線のループ線を初めて通り、ちょっと感激。
大雪の中、新疋田の駅では鉄ちゃん数名が撮影中。大雪の中大変ご苦労様です。
結局遅れを回復できないまま、終点大阪に到着しました。
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