<18きっぷの旅 大阪編2日目>


1月6日(土曜日)


2日目のスタートは新大阪からです。
今日は東の方へ向かい、夜までに長岡へ帰る予定ですが
新快速の座席を確保するため、一旦大阪へ向かいます。
入線してくる221系をデジカメで撮影したのですが
←ごらんの通り失敗しました!(笑)
やはりデジカメは動いているものを撮影するのには向いてないのでしょうか?
MFもついてないので、置きピンはマジで疲れます。(^^;;;

折り返し大阪から新快速長浜行き、223系に乗車し米原まで向かいます。
入線してくる列車を撮影しましたが、またしても失敗!!
私自身、223系は2回目の乗車になるのですが
西日本の新型車両は何に乗っても「いい電車だな〜」と思います。
実は東日本が普通列車に転換クロスシート車を投入する日が来る日を
密かに祈ってるのですが、まず無理なんでしょうね・・・。
列車は大阪から1時間と少々で米原へ到着です。

米原で大垣行きに乗り換えるのですが、12両編成で到着した列車から乗り換える列車が
4両編成とは、一体どういう事なんでしょう?(全員が降りるわけではないですが・・・。)
私は223系の付属編成のほうに乗車していたため、乗り換えに時間が掛かってしまい
あえなく立つ羽目になってしまいました。
まあ約30分の乗車時間ですから、我慢できますけど
JR−Cさんには増結をお願いしたいところですね。

大垣に到着時、私の近くのドアの目の前に階段が!
ドアが開くと同時に猛然とダッシュし、何とか豊橋行き313系の座席の確保に成功しました。
やはりこちらも4両編成。せめて18きっぷシーズンくらい増結して欲しいものです!
周りを見渡せば、東京の地図を広げているお姉ちゃん連中がいました。
その1人が「東京に行けば芸能人に会えるかなぁ〜」という話をしてたので
思わず笑いそうになりました。
いくら東京とはいえ、そう簡単に芸能人には会えません!(笑)
名古屋で下車する予定でしたが、せっかく席を確保できたので
豊橋までノンストップで向かうことにしました。
名古屋では大量のお客さんが下車しましたが乗車してくるお客も多く
終点・豊橋まで席が空くことはありませんでした。

立ち食いそば屋で昼食をとり、さらに東へと歩を進めます。
当初の予定では頑張って東海道線で東京まで行く予定でしたが
挫けてしまい、気が付いた時には新幹線特急券の券売機の前でした。(笑)
結局、豊橋から100系「こだま」に乗車し、熱海へ向かうことに変更しちゃいました〜。
100系に乗ったのはすごい久しぶりなのですが
シートピッチの広さには改めて驚かされます。
フットレストも装備されているので(普通車なので簡素なものですが)、本当に快適でした!
豊橋から1時間半と少々で熱海に到着しましたが
熱海からの乗り換え時間が3分しかないので
ドアが開くと同時にまた短距離走のスタートです!

 
熱海から215系「アクティー」に乗車し川崎へ向かったのですが
2階建て車両ゆえの車内の狭さがかなり気になりました。
固定クロスシートを採用している割には、シートピッチが狭いので、向かいの人の足と当たって実に不快です。
川崎で下車し、南武線に乗り換えて立川へ向かいましたが
私が嫌いな103系が入線していたので(ボロいから)
205系or209系が来ることを祈って、次の電車を待ちました。
しかし次にやって来たのも103系だったので、やむなく乗車し
立川で中央線に乗り換え八王子で下車しました。
八王子駅前の「松屋」で夕食としてカルビ焼肉定食を食べ、駅に戻り八高線に乗車します。
そして高麗川でディーゼルカーに乗り換え、高崎を目指しました。
(すいません、写真あまり撮れませんでした・・・。)

        

 


高崎から上越新幹線に乗り換え長岡へ帰ります。
やって来たのは最近の上越新幹線の定番になりつつあるリニューアル200系。
新型のリクライニングシートに身を任せて、1時間と少しの乗車です。
車内販売のワゴンが回ってきたので、ホットコーヒーを買い求め飲んだのですが
ずっと普通列車に乗ってきて車販とも縁が無かったたためか
”車内販売での飲食”の楽しさを再確認してしまいました。
「しかしホットコーヒーが300円ってやっぱり高いよね、ビールのほうが安いんだもの!」と
思いながら列車は長岡に到着し、2日間に渡った旅も無事に終了したのでした。

 
◆◆◆あとがき◆◆◆

鈍行で大阪はマジで疲れました・・・。(^^;;;