弐〇〇壱年一月一日(月)

明けましてメリークリスマス。(←大間違い)

世紀をまたいでGARGOYLE(爆笑)。まったく俺って奴ぁよう……(嘆息)。
なぜかっつーと、手持ちのMD十七枚のうちGARGOYLE、五枚(爆笑)。飽きねーんだわ、これが。

日中、hideちゃんに流れかけてみたことはみたんだが、「Hi-Ho」で踊るより「人の為」がよかったんだよ、今日は(笑)。

で、久しく聴いてなかった、好き勝手編集のMDをウォークマンに喰わせてみた。
結果、これを編集した時の自分に拍手(笑)。選曲も曲順もブラボーだ、過去の俺。
その実体を記すのは面倒なのでやらんが、ラスト二曲を「偶然と必然の途中」と「東京ヤンキースのテーマ」にしてる辺り、楽しいぞ、俺(笑)。

いや、ほんとにね、流れがすっげぇ綺麗なんだわ、これ。ライヴでこの曲順ってのはあり得ないだろうなーとは思うんだが。
どう違うかってうまく言えんのだが、この流れはどっちかっつーとLUNA SEA辺りが得意なパターン。

西暦弐〇〇〇年中の俺のご贔屓を三組選ぶなら、LUNA SEAとGARGOYLEとTHE TRANSFORMER、次点でZIGZOってとこだ。その結果っつーか証拠が、MDのこんなところに残ってる。

今年はね、LUNA SEAがご贔屓組から落ちないと面白くねぇな。俺にとってのLUNA SEAの価値ってのは、この先よほどのことがない限りは落ちないから、それを超える方々が出てきてくれないと、LUNA SEAの順位が落ちない。
むぅ。楽しみだ(にやり)。


弐〇〇壱年一月二日(火)

今日も今日とてGARGOYLE『future drug』。今日は会場売り盤にて。

なんとなくなんだが、会場盤の方が曲順的には好みだったりするのだ。
プラス、「ZIPANG」もこっちの方が好みで。なにがどう違うのか説明するのは難しいんだが、なぜか知らねど会場盤好き(笑)。でも、店頭盤がどうでもいいとか嫌いとかいうんじゃなく。

そんな感じ。朝七時前に起きちまったので、日付変わる前なのに眠い……。もっとも、朝食後に三時間、夕食後にも二時間くらい寝てるんだがな(笑)。


弐〇〇壱年一月三日(水)

ようやっと我が家に帰れる日。朝からGARGOYLE、家に着いてからTAKUI、夜にはふと思い立ってCRAZE。CRAZEは鈴木時代唯一のアルバムと、最新マキシ『baby punks 2000』を。

他にもたくさんたくさん聴きたいものがある気がする。
これで満足できてないのは間違いないのである。
だが、じゃあなにを聴こうかと考えると、出てこない。

……要するにあれか。新作漁りに行きたいのか、俺。

そうとわかっても、とりあえず今月十日くらいまでってのはなにかと用事が多くて、大変困りもんである。
さて、次はなににしようかな。


弐〇〇壱年一月四日(木)

なんともどうしてみようもない。
聴きたいと思うものは多いのに、どうにもこうにもコレといった手応えが感じられないような気がして、しょうがないのでLUNA SEA。
べつに、嫌々選んだわけではないんだが、極端にこれがよくて選んだというわけでもない感じ。『LUNACY』『LOVE SONG』の二枚を。

今日耳についたのは少年小野瀬の曲である。元々ヤツの曲には弱いしね。
特にピックアップするなら「INTO THE SUN」「a Vision」の二曲。あとは「FEEL」とか「gravity」とか。

少年小野瀬。大半の人間(俺様含む)が「終幕後、最初に動くのは河村だろう」と予想していたのを裏切って、年明け早々からいきなり動くそうで。しかもばきばきのハードロックの坩堝に飛び込む感じと見た(笑)。

いーんじゃねーの? なんともヤツらしいと俺は思うし。
好き勝手放題にやってくれたらそれでいいのよ。

一つワガママを言っていいのであれば、音源希望(笑)。聴きたいものに困ることのないように、音源希望(爆笑)。


弐〇〇壱年一月五日(金)

まだまだ聴くものにお困り中。今日はなんとなくZIGZO。『Add9 Suicide』を。

珍しく今日はコンポじゃなくPCで聴いてみる。が、やはし音はよろしくない。
結論。慣れないことはするもんじゃねぇ(苦笑)。

んでもって。そう言えばこれに手をつけてなかったよなーと思って、44MAGNUMの『LIVE & RARE』をふと手にしてみた。で、十枚あるうちの一枚目をコンポに食わせてみた。

…………………………音、悪い(号泣)。

これを十枚も聴くっつーのは、十枚「も」って言ってるところからしてすでにお分かりの通り、かなり暇である(泣)。
ライヴ音源なんだしね、当時の音響機器&録音機器を考えれば、まだいい方だと思わなきゃいけないだろうさ。ああ、そうさ。耐えがたいほどひどい音じゃないよ。だがな。
耐えがたい音の手前に、暇になる音っつーもんがあるんだよぉう……。

つぅわけで、結局ZIGZOに戻る。

明日はなににしようかなぁ……そろそろ新作を漁りに行きたいんだけどなぁ……雪、いっぱい……風、強いし……部屋で茶ぁすすってミカン食ってPCいじってんのがいいんだけどなぁ……そのバックに音がないと嫌なんだよなぁ……むぅ……


弐〇〇壱年一月六日(土)

朝からOBLIVION DUST。最新作『BUTTERFLY HEAD』と、実はあんまり聴き込んでなかった『MISERY DAYS』を。

『MISERY DAYS』。今の俺の耳で聴くと、なかなかに面白い。
相変わらず言葉に困る兄さんらではあるんだが、なんつぅかこう……やっぱ一癖も二癖もある感じっつぅか。よいね。引っかかってくるものがなきゃ面白くないよ。うん。

まったくの余談だが、この『MISERY DAYS』。確かかなりとんでもない日に発売された覚えがある。
なんと、zilchの『3・2・1』とLUNA SEAの『SHINE』と同じ日の発売。たぶん間違いない。
更にこの日ってばCRAZEがシングル『夢追い人』と、緒方時代のライヴビデオ二本も発売されていた気が。
んでもって更に更に、GARGOYLEの『我意在〜GAIA〜』もこの前日だったかに出た気が。
けっこううろ覚えになってるのがちょっと情けないが、なにしろこの日は当時通いつめてたCD屋のサービス券目当てで帳尻合わせに買ったsilverchair以外はすべて新譜というすごさで、トータル二万一千円の出費だった記憶がある。
ちなみに当時の俺の一ヶ月の生活費は、アパートの家賃三万八千円と各種光熱費と食費込みで、十二万円。
そこから一気に二万以上使ったってのは、今考えるとチャレンジャーだったな、俺(笑)。

そんな思い出もある割には聴き込んでなかった『MISERY DAYS』。なぜかっつーたら、他のインパクトが強すぎたから(笑)。
そういうタイミングの良し悪しってのもね、けっこう大きかったりする。
参考までに言うと、この大出費の直後はまずLUNA SEA、次にzilch、合間にCRAZEのビデオ、とどめにGARGOYLEって感じのローテーションだった。……そりゃね、OBLIBION DUSTまでローテーション回らなくてもしょうがねぇな。濃すぎ。

というわけでようやく陽の目を見た『MISERY DAYS』。結局一日中聴いてたな。でも俺としては『BUTTERFLY HEAD』の方が、より強く好み。


弐〇〇壱年一月七日(日)

美術展三種渡り歩き。疲れた。いや、楽しかったけど。ついでに二月のTHE TRANSFORMERのチケットを取ってこようかと思ったが、面倒だしたぶん当日券出るだろ、という甘い考えによりパス。

そんな本日はまたもGARGOYLE『future drug』会場売り盤。好きだね、俺も(苦笑)。

なにがどうってわけじゃないのだ。
どうやっても残る音も、鋭く突き刺さってくる言葉も、深く沈んでいける唄も、たくさんあるんだが、それでもなにがどうとかうんちく並べるより、ただそこに在ったらいい。そんな感じの音。

聴き流せるって意味ではない。いや、寝る時のBGMにしてるけど(笑)。でも、残るものはちゃんとある。
それでも、じゃあなにが残ってるんだ? って誰かに聴かれたとしても答えられん。だがしかし、残ってるものは確実に残ってるのだ。

いいねぇ……今年はいくつのそういう音と出会えるかな。(←正月気分続行中/苦笑)


弐〇〇壱年一月八日(月)

失敗。いろいろと。

まずは選曲(っていうか選盤)。THE TRANSFORMER『感情漂流』『真実の色彩』『水の中の小さな太陽』の三枚。
……なんとなく失敗。なにが引っかかったんだっけなぁ……うーんと……

あれだ。「物憂げなMonday」だ。マジでくってりしてる月曜に聴いたら危険(爆笑)。
今日、どこぞの駅のプラットホームに足を踏み入れる機会がなかったからいいようなものの、もしそれがあったら……非常に危険(大爆笑)。歌詞のせいなんだがな。うん。

そんでもってもいっこ失敗。THE YELLOW MONKEYのドームライヴ、見損ねた……まぁいいけど。そのうちリピートあるだろうし。うん。そんな日。

今日も今日とてまったりとしつつ、そろそろ音リストを差し替える算段をせねばなぁ…とか考えてたり。
かと思うとふとした拍子に仕事探しに行かなきゃなーとかも考えてるし。
年明けってのはどうしてこう、少し先の未来を考える方向に頭が行くんだろうな。むぅ。

っていうかいい加減に正月気分から抜けろ、俺。


弐〇〇壱年一月九日(火)

朝からROUAGE。久しぶりだね、この方々も。アルバム『CHILDREN』『SOUP』『Lab』の三枚を。

で、お出かけ。ちょいといろいろ野暮用が。
まずは郵便局。振込み×五件って……これが一つを除いて全部LUNA SEA関連書籍の予約なんだから大笑い。ちなみに最後の一つはROUAGE関連書籍。
なんと総額四万円弱。えれぇこと。まぁいいけど。

んでもって更に駅前へお出かけ。おやっさんとこはやっぱりまだ開いてなくて(ちなみに通りかかったのは午後三時前後)、仕方ないのでもう一軒の馴染みの店へ。
そこでなんと、既に発売されてるGITANEのビデオとFEEL SO BADのアルバムとマキシの取り寄せを頼み、更にkyoちゃんのアルバムとTHE TRANSFORMERのマキシとTAIZO-ZERO MHzのミニアルバムを予約。
……全部で六タイトル。これがすべて、まことに申し訳ないがどうあがいてもメインストリームとは言えない方々なのだから、改めて自分のマニアックぶりに感嘆……。

しかもこれ、六タイトルのうち最低でも二タイトルは、取り寄せ不可能かもしれないくらいマニアック(笑)。こういう時、田舎ってのは便利が悪くて困る。


弐〇〇壱年一月十日(水)

なんとなく九六年〜九七年辺りにメジャーへ上がった方々が懐かしくなり、その中でもデジタル色がけっこう濃い方ではなかろうかと思われるFANATIC◇CRISISとMASCHERAを。合わせてS.Q.Fも。
それぞれ『THE.LOST.INNOCENT』『iNTERFACE』『SPINNING Q FACTOR』。

……やーっぱりこの時代って好きなのね、俺。かなーり。
音に難癖つけようと思ったら大量につけられるんだ、間違いなく。なんだけど、どうにもこうにもお唄歌いさん方がツボなのだ。……まったくもう……なんだってこの兄さんらはこんなにいい声してんだか。

少し驚いたのは、今まではアップテンポの曲ばかりが耳についていたのが、今日はミディアムテンポの曲にも耳が行くこと。……そういう周期でも巡ってるのか、俺。
アルバム発売当初は聴き流しちまってた「powder」とか、けっこういい曲だなーって思ったり。

最後に聴いてからだいぶ経つ作品ってのは、後から聴き返すと思いもよらない発見があったり、自分の好みが少しずつ変わってることに気づかされたり、いろんなことがあって楽しい。
明日はなににしようかなーっと。

<本日の戦利品>
・V.A.『ariola MEETING 1993』〔V〕


弐〇〇壱年一月十一日(木)

なんかすごかったよ今日は。昨日の三枚継続を止めた後が。かなーりすごかった。結局どのくらいのCD引っ張り出したんだろう……(笑)。
覚えてる限りでkyoちゃんの『Happy?? Junky!!』にJAPANのトリビュートに真矢の『No Sticks』に西城秀樹トリビュートにいずみさんの『水彩』に。あとはビデオでBODYの武道館と昨日の戦利品とGacktの『PLATINUM BOX』に。
で、結局のところhideちゃん&zilchに落ち着いてるっていう。なんだったんだろう今日って……。

ごく稀にこういう日があるんだよね。なんでもいーから片っ端から聴きたいってなっちゃって、端からCD漁って端からかけまくって、端から歌いまくるっていう近所迷惑な日が(爆笑)。久々にやったなぁ……実家に戻って以来初かも。大学時代は木造アパートで近所迷惑顧みずに歌ってたんだけどね(笑)。

歌うのは大変に楽しいことである。楽しい唄を楽しい気持ちで歌えるってのは、人生で嬉しいことのベストスリーとまではいかずともベストテンには入れたひ。

なんか今日はね、楽しかった。相変わらず親には仕事探せだのなんだのって言われまくってるし、ヤなことも日々それなりにあるし、でもね、楽しいことがあったらそれでいいのかなって。

以前GARGOYLEの「baby cat」に負けた「Hi-Ho」。今日は大変に楽しく歌えたのでそれでよし。そんな日。
年が明けようと世紀が変わろうと、俺は俺。


弐〇〇壱年一月十二日(金)

またもLUNA SEA。『LUNACY』と『LOVE SONG』の二枚を。なんで選んだのか不明。なんとなく。

特にある曲が耳につくっていうこともなく、たりたりと聴き流す。でも、たまになにかしら引っかかってくる。んだけど、過去に残ったものを超えていかない。

なんか妙にまったりしてるんだよ今日は。や、いつもまったりしてるけど(苦笑)。今日は特にまったりくってりと。なんなんだろう…。

正直、本日これでは足りてない。足りないのだ、明らかに。
でも、じゃあ誰の音なら足りるんだ? って言われたら、なにも答えられん。

……満たされる音を聴きたい。明日はなにがいいかな。


弐〇〇壱年一月十三日(土)

忙しかった(笑)。夜中がすっげぇ忙しい(爆笑)。十四日になる直前くらいから延々三時間、某サイトにてチャット(大爆笑)。や、楽しかったからいいんだけど。おかげで日記書いてるうちに午前四時を迎えるね(笑)。

で、そんな本日はトリビュートDAY(笑)。hideちゃんとJAPANESE HEAVY METALとHANOI ROCKS。……ある意味まとまってて、ある意味すんげぇとっ散らかってるね(笑)。

一昨日JAPANのトリビュートをちらっと聴いてから、なんとなくhideちゃんのトリビュートに行きたくて、ものはついでであとの二枚も。
だがしかし。昼近くに起きて、日中は夕方までお出かけだったため、あんまり聴き込めてないのだ。淋しい…

とりあえず断言できることを。
hideちゃんトリビュートにおけるBUCK-TICKと、JAPANESE HEAVY METALトリビュートにおけるGARGOYLEと、HANOI ROCKSトリビュートにおけるVooDoo Hawaiiansは、やっぱり俺様のツボである。以上。

さすがにいー加減眠いので、今日は寝る。


弐〇〇壱年一月十四日(日)

今日は昼過ぎまで昨日の三枚継続。
で、おやっさんとこじゃない別のCD屋に、取り寄せ頼んでたFEEL SO BADとGITANEを受け取りに行ったついでに、シンディー・ローパーなんぞ買ってみた。珍しいことである。

杏子姐さんのベスト盤『MEMORY LANE』にてカバーされてた「Time After Time」をね、むかぁしむかしにラジオでシンディー・ローパーの方のを聴いた覚えはあるんだが、その記憶しかないので、この際聴き直してみようと思い立って購入。

帰宅後、戦利品三枚エンドレス。
とりあえずFEEL SO BADは相変わらず大変に楽しくて大好きである。だりあ姐さんぶらぼぉ(笑)。

んでもって問題のシンディー・ローパー。
……古い……(絶句)……

まぁ古くて当たり前なんだがな(苦笑)。なんせ八三年作品の再発盤。元の音が良くないんだから、リマスタリングとかしたとしても限界はあるよなぁ。
それにプラスして、音のセンスっつーか曲のセンスそのものがやはし古い。聴けないとかつまらないわけじゃないんだが、とてつもなく面白いわけでもない。

・・…仕方ねぇよな。八三年作品ってことは、TM NETWORKデビューの前年だもの。その辺の時代だもの。そりゃしょうがねぇ。

でもね、古臭いとか懐かしすぎとか、そういうことはいくらでも言えるんだけど、その中にやっぱり引っかかってくるモノはあるんだよな。その辺やっぱすげぇなと思うし。

だがしかし。「Time After Time」一曲にしぼれば、杏子姐さんがカバーしたのの方が、俺は好きである。

<本日の戦利品>
・GITANE『ANALYZED VISION 〜Vambalize Dannalize〜』〔V〕
・CYNDI LAUPER『SHE'S SO UNUSUAL(再発盤)』〔AL〕
・FEEL SO BAD『有酸素運動』〔MCDS〕
・FEEL SO BAD『FEEL SO BEST』〔AL〕


弐〇〇壱年一月十五日(月)

本日は昨日の戦利品の中からFEEL SO BADのベスト盤『FEEL SO BEST』を。

俺様、FEEL SO BADは全アイテム制覇してるわけではない。特に『月刊F.S.B.』なんて、ねぇ……そこまでの余裕はさすがになかったので。
とは言うものの、なぜかこう……しっかり残ってるんだよね、どっかにね。
手元にあるアイテムに収録されてる曲はもちろん、聴きかじっただけだった「バリバリ最強No.1」とかもね。ちゃんとわかるのよ。

……要するに、だりあ姐さんは最強である、ということだな。(←違うって)

だりあ姐さんもね、声の変わらない人だね。いいことなのかどうかはわからない。ずっと変わらないってことは、ある日突然がくっと変わっちゃう可能性を裏に秘めてるって意味だと、俺はそう思ってるから。
でも、当分はこのまま唄って、叫んでてほしいなーと思うのです。
俺は元気なだりあ姐さんが好きだ。


弐〇〇壱年一月十六日(火)

朝から晩まで『FEEL SO BEST』。なんだが、今日は今年のライヴ初めの日。というわけで行ってきましたT.M.Revolution。
行き帰りとも新幹線にしたんだが、大雪程度なら止まらんだろうとタカをくくってたら、地震で止まった(爆笑)。間に合ったからいいけどさ。

ライヴの詳細はレポページに移動したのでそっち参照。


弐〇〇壱年一月十七日(水)

一晩考えてみて思う。やはりあの後ろの席の嬢ちゃんは謎である。や、そんだけなんだけど。

今日は気持ちを切り換えようかと思って、手に取ったのがなぜかGackt。なぜなんだ、俺。(←自問自答の蟻地獄)
アルバム『MARS』とマキシ『鶺鴒〜seki-ray〜』『再会〜story〜』を。

なんだってこの男に行ったのか、自分でもどうにも謎である。謎だらけだな、昨日から(笑)。
なんかねぇ……なんでなんだろうな、ほんとに。わかんねぇ。

こんなになんとなくGacktってのも珍しいわ。

聴いてて引っかかってくるのは、今日はミディアムナンバーが多かったなぁ……「この誰もいない部屋で」とかマキシとか。それすらも謎。

……要するに疲れてんのか?

…………………………まぁいいや。寝よ。


弐〇〇壱年一月十八日(木)

今日はねぇ、そろそろ一ヶ月近く経とうかというところだしー、と思ってJ。ソロ。アルバム『PYROMANIA』とシングルのカップリングを好き勝手編集したMDで日がな一日雪に埋もれる。

いやはや、こいつが即動くとは思わなかったんでね、さすがにびっくりしたさ。ぜってぇとある西海岸にでも逃亡して遊ぶんだろうなーとか思ってたからな(笑)。西海岸好きだからねー、Jは。

今月二十七日のライヴではとりあえずLUNA SEAの曲はやらんっつーのとソロの曲やるっつーのは事前情報としてあるけども、それ以外なにもないんだよねぇ……なればこそ楽しみ。ついでに新曲なんかあっちゃったりしたら余計楽しいぞ(笑)。

どんなに望んでも時間は戻らなくて前にしか行けなくて、立ち止まってたって時間だけが先へ行って、その間に身体だけは年食ってっちまうんだから、だったら前行く方がいいじゃん?

ってなことを言われてるような気がするのよね、ヤツには。なんか腹立つ(笑)。悪かったな、一年も立ち止まってて。って思っちゃう俺、相変わらずバイトさえ探してません。はい。
「SONG OF ETERNITY」のライヴ音源があったらいいなーと思う今日この頃。


弐〇〇壱年一月十九日(金)

引き続きJ。MD一枚。いいんだよ、継続傾向に入ってようがなんだろうが。好きなんだもん。放っといてください。

この男、バカだバカだと俺は常に思っている。
かっこいいのは認めよう。楽曲についてのみセンスも認めよう。参考までに、アウトなのはライヴのMCとか(笑)。

だがしかし。
徹底的にバカである。言うまでもないと思うが、この場合のバカは頭足りないとかのバカではなく、音楽バカ。

ここまでバカなヤツってのは、実は音楽業界にはいっぱいいそうなのに、なんでこいつにばっかりこんなに肩入れしちまうのか自分でも謎。まぁいいけど。

バカ具合を大変楽しく堪能できるのはやはし「PUNK FROYD」だろう(笑)。あれ、好き(爆笑)。

バカに入れ込むと大変な思いをする。たいしてバカでもないヤツの音じゃ物足りなくなってしまうのだ。
……Jに負けず劣らずのバカどもの音、ぷりぃず……いや、最近マジで足らんのよ、音源が。バカの音でバカになりたい……(←実はけっこう深刻)


弐〇〇壱年一月二十日(土)

今日も今日とてコンポにJのMDを喰わせてたんだが、実はロクに聴いてない。起きたら十一時半で、十二時過ぎにはお出かけして、夕方まで帰れなくて、帰って来てからは一階の茶の間でオシゴトオシゴト。なので、BGMだったような違ったような。

今日のお出かけは、おかんが恩師に近い人に会うのにお付き合い。小学校の時、同じ学年の別のクラスの担任だったんだと。小学校だから全科目やれるんだけど、得意分野は美術。自分でも絵を描いてて、個展なんかもやっちゃう達者なじいちゃんである。まだ六十代。もう六十代と言うべきだろうが、全然現役である。
そのじいちゃんとおかんが話してるのを聞いてるだけなんだけどね、俺のポジションって(笑)。でも、いろんなこと話してくれる人で、楽しいのだ。

じいちゃんが自分の作品について話したのは、五時間近く一緒にいて、わずか三十分にも満たんだろう。だが、そのわずかな時間がすごかった。

じいちゃんは、見事なまでの「アーティスト」だった。言い方を変えれば「表現者」。まさにそういう感じだった。
ミュージシャンが、どんなに素晴らしくてもどんなにへたれでも、みんなひっくるめて「アーティスト」呼ばわりされるのとはワケが違う。一番根っこの部分が「表現者」なのだ。

表現したいことが尽きない。話してる間にもアイディアが出てくる。一度いい評価を得た自分のスタイルに甘んじない。挑戦し続ける。

すごかった。この人はきっと一生、表現し続けて、挑戦し続けて、生きて、死んでいくんだろう。そう思った。

もうじじいである。決して若くはない。なのに、現役のまだ若いミュージシャンでも俺が惚れ込める姿勢をキープしてる連中に、つながるなにかがある。それはもしかしなくても、とてつもなくもの凄いことなんじゃなかろうか。

ミュージシャンの中でも、あのじいちゃんと似たセリフが出てくるヤツ、それが音に現れるヤツ。そういうヤツが俺は好きなのだ。困ったことだが。大変に困ったことなのだが。

若僧ミュージシャンども。頑張れ。せめてじいちゃんと似たようなセリフを、建前でもなんでもなく言えるようになってくれ。

「一度ほめてもらったモノと、同じスタイルじゃダメなんだよね。それは守りに入ってるからイヤ。攻めていかないと、新しいモノは作れない」

じいちゃんの名言その一。他にもたくさんあるが。現役ミュージシャンよ、攻めの姿勢で行ってくれ。頼む。


弐〇〇壱年一月二十一日(日)

またしてもLUNA SEAである。なんか十一月末からすげぇ頻繁……あきらめきれてないのか、俺?
そういうこととも違うような気はするんだが、じゃあなんで聴いてんのかっつったら、彼らを超える音にめぐり合えないから?
いやいや、それも違うな。手持ちの中に彼らを超える音はたくさんある。その中で気を引かれるモノと、まだ聴いたことない音で彼らを超えてて且つ気を引かれる音がないのだ。たぶんそういうことだ。

今日は『PERIOD』『LOVE SONG』『LUNACY』の三枚。ダブってる曲も多いんだが、なぜかこれでよかった。

……まぁ、今日は爆睡してたしね。これで事足りたっていうのは、そのせいもあるのかもしれないけども。

今日も今日とてお裁縫。なにしろドレスってのは布地がたくさん要る上に、縫うところもけっこう多い。しつけをかけるにもミシンで縫うにもしつけをほどくにもアイロンかけるにも、なんせかんせ長い。しかも、どこ縫ってんのかわからなくなる(爆笑)。んなことしてるとどうなるか。眠くなるんだよ(苦笑)。というわけで、寝る。

そろそろまた新しい音が欲しくなってきたなぁ……オーダーしてあるAshbury、早く来ないかな……明日はなに聴こう……なんかまた無茶苦茶にいろんなのを手当たり次第聴きそうな気が……それも楽しいからいいんだけどさ。


弐〇〇壱年一月二十二日(月)

本日は師匠DAYでした。spAedばっかし。『SPAED Vol.1』『SPAED Vol.2』『Physique』の三枚。途中でシングル『RED MOON』も入れてみたり。

なんでだったんだっけなぁ……なんかこう……箪笥を何気な〜く眺めてたら手が伸びたんだな、うん。

そういう時はそれをコンポに喰わせておくに限る。というわけで今日は師匠。

個人的に上記のアルバム三枚で順位をつけるなら、三位から順に2nd→1st→3rdになるなぁ……なんでだろう……師匠のギターはどれも好きなんだけど、曲の好みの問題かな? うん、たぶんそういうものが大きいんだろう。

だからと言って三位の2ndがどうでもいいとかそういうことではなく。「Age of Illusion」とか好きだし。うん。

……結局のところ俺はやはし師匠の曲は好きになりやすいらしい。

明日はkyoちゃんのベスト盤が出るなぁ……BMGビクター時代からって言ったところで、結局みんな持ってるからなぁ……Ashbury早く入んないかなぁ……(←また言ってる)


弐〇〇壱年一月二十三日(火)

またしてもspAed三枚継続。ほんっと去年の終わり頃から継続傾向にあるなぁ…まぁいいけど。どうしようもないレベルのつまらない音を継続してるわけじゃないんだし。

でもねぇ、今日もまた聴き流してたんだよなぁ……今日はなんとなく1stと2ndに耳が行きやすかった気が。なぜかは不明。

やたら一曲だけエンドレスにしたがってたな、今日の俺。1stの「Love affair」と「Romance」、2ndの「Age of Illusion」辺りを。……結局、師匠のギターには弱いらしい。

それだけの日。また雪降っちゃったから外に出るのも億劫だし。
今日は年賀ハガキのお年玉で当たったふるさと小包で、きりたんぽ鍋のセットをオーダーしてたのが届いたので、おかんと二人でご満悦(爆笑)。

そんな日。明日はkyoちゃんのアルバムでももらいに行こうかしら……。


弐〇〇壱年一月二十四日(水)

なぜか妙にたるくて昼過ぎまで寝てたせいで、なんとなくお出かけしそこなう。よって、戦利品ナシ。寂しい……。

今日はspAed継続だったのを途中でGARGOYLEにチェンジ。『future drug』会場売り盤を。
でも、これだって「今日はどうしてもこれー!」と思って選んだわけじゃなく。なんとなくこれだっただけで。

どうにもこうにも困ったもんである。音楽依存症の俺様としては、大変にかなーり困った状況である。
なんせ、刺激として物足りないってんだから、これほど困った事態も珍しい。

足りないのだ。なにもかもが。
過去に依存できた音楽にすがることは簡単なんだが、これだとその音楽の持つパワーをわかってしまってるので、長持ちしなくてすぐ飽きるし、新しい刺激とは言えない。
新しい音じゃないと足りないんだが、新しい音でツボに来そうなモノにもう三ヶ月ほどは出逢ってない感じがする。
そんでもって、メジャー・インディーズ問わず、今まで聴いたことのないヤツの音ってのを聴く気にならなくなってきてるから、余計にタチが悪い。

足らん。「足りるモノ」の範疇に入る音はたくさんあるのに、それでも足りなくなってる。

……満たされる音楽を聴きたい。マジで。


弐〇〇壱年一月二十五日(木)

本日はどうやってもお出かけしないことには晩飯が作れなかったため、やむなくお出かけ。
やむなく出てったわりには、歩いて行ける範囲のスーパーの隣にある中古屋でちゃっかり戦利品げっと(爆笑)。
耐えらんねぇんだもんよ。しょうがねぇよ、もう。

しかし、改めて並べてみると、聴いたことのない音ってのはAMADEUSしかなかったりする。あとは全部、過去に聴いたことがあって、でもCDで持ってたわけじゃない音源ばかり。例外はTOPAZのみ。

懐かしどころがそろっている。千ちゃんなんて中学の時だぞ。YOSHIKIもか。B'zもだな。小野ちゃんも大差ない。

そうやって懐古趣味に走るのも、実はあんまり好きじゃないのだ、本当は。
新しい音を受け止めるのに必要な感覚が、昔を懐かしんでるだけじゃどんどん衰えていきそうで、あまり好きじゃないのだ。
でも、現時点でこれを超える音に思い当たらないんだからしょうがない。

これ打ってる現在のBGMはB'z。懐かしいんだけど、かっこいい。
だけど、これを聴きながらこれを超える音に出逢いたいと願う自分が、常にいる。切ない…。

<本日の戦利品>
・AMADEUS『霞』〔MAL〕
・大江千里『HOMME』〔AL〕
・小野正利『M.ONO』〔AL〕
・TOPAZ『・・・FOR PLAY』〔AL〕
・B'z『RUN』〔AL〕
・YOSHIKI『YOSHIKI presents〜 Etarnal Melody 〜永遠へのメロディー〜』〔AL〕


弐〇〇壱年一月二十六日(金)

今日はなんだったっけなぁ……昨日の戦利品からB'zと千ちゃんと小野ちゃん聴いてた後、お出かけした時はTHE TRANSFORMERの好き放題編集MDで、帰って来てから本日の戦利品。だな。

戦利品のうち、若干期待はずれというか「あ、なるほどね(微笑)」ってな感じになったのがTAIZO君。君が歌うのはどうかと思う。いや、小室哲哉が歌うよりはるかにマシだけども(笑)。でも久しぶりに上領さん参加の音源ということで、それだけでも嬉しかったりして。

そしてかなりヤバい状態になってるのがfra-foa。こんなにずっぽりツボにくるとは思わなかったわ。
名前はしばらく前から見てたけど、先日テレビで歌ってるのを見て買ってみた次第。

結果。すんげぇツボ。ちさ子嬢の唄が非常にツボ。あと、バッキング部隊も音薄くないし。オフィサイト探してみたら、仙台出身なんだそうで。なんだかな。こんなバンドが俺が東北某所にいた頃、仙台にいたのか。知らなかったよ。惜しかったな。知ってたら見に行ったかもしれないくらいツボだ。

関係ないが、昨日辺りになって初めて知ったニュースに愕然。新潟CLUB JUNK BOX、ピーンチ。悲しいなぁ。ジャンクが経営不振なわけじゃないからいいけど。どうにか頑張ってほしいなぁと思うのです。あそこの音の良さとスタッフの腕は貴重品。頑張れ。

更に、大変なことに明日は一ヶ月ぶりに東京。J vs zilchである。大変である。っていうか、J、発火。(←違うっつの/笑)
前宣伝にあるスペシャル・ゲストも気になるところ。誰でしょ?
そんなこんななんで、今日は寝る。

<本日の戦利品>
・kyo『LISTEN!!』〔AL〕
・TAIZO-ZERO MHz『another world』〔MAL〕
・fra-foa『青白い月』〔MCDS〕
・fra-foa『澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの。』〔MCDS〕


弐〇〇壱年一月二十七日(土)

で、J vs zilch。「FIRE WIRE 2001」である。大雪だろうがなんだろうが関係ねぇ。行ったよ、俺は(笑)。
行きの新幹線ではfra-foaとTAIZO君とS.Q.FとなぜかFEEL SO BADの「有酸素運動」を編集したMDを聴きながら。fra-foaはやはし大変にツボである。
会場着後のことはレポページに移動したのでそっち参照。


弐〇〇壱年一月二十八日(日)

帰還。都内大雪とか言っといて、なに? どこが? 俺なんて吹雪の中でも雪の上走れるさ(爆笑)。電車に影響出るのは痛いけどな。まぁ無事に参戦して帰還できたのでそれでよし。

今日は移動中はずっとJのソロを編集したMD聴きながら寝て、帰って来てからzilchの『3・2・1』聴きながら寝て。
……寝っぱなしじゃん、俺(笑)。しょうがないんだけどな。ただでさえ枕もベッドも変わると眠れなくなるのに、ライヴの後で気が昂ぶってるから余計眠れなくて。その分、移動中と自宅で寝るのは慣れてるから、爆睡。いいんだ、寝る子は育つんだよ。

ライヴのことは昨日のとこに書いたので、ライヴ前後で笑ったこと、付け足し。
まず、徹底してペンギン歩きのお嬢ちゃん方(笑)。その隣を全力で駆け抜けるのは楽しいねー(爆笑)。ばっしゃばっしゃ雪跳ね上げて走れるもんなぁ、俺。ああいう事態に強いのは雪国育ちの特権だね(笑)。
次。会場に入ってすぐ。ロビーに出演者への花が飾られてたんだが、その中に。「Jさんへ SUGIZOより」。
……これが笑わずにいらりょうか(笑)。笑うっちゅーに。メンバーの中ではSUGIZOだけだったから余計に笑った。
いいんだけどね、もちろん。ただ、「ああ、これからはメンバー間でもこういうのが増えるのかー」って思ったらちょっと切なくもなったんだけど、それでも妙に違和感あって楽しかったんだよ(笑)。

ってーな感じで。またいいライヴ当たっちゃった(笑)。いいことだ。


弐〇〇壱年一月二十九日(月)

しまった……日記開始以来初の失態。書き忘れた。
なに聴いてたかも覚えてないや……なんもしてなかったからな。たぶんJの『PYROMANIA』とzilchの『3・2・1』中心だった気が。
……しくった……(←かなり悔しいらしい。ここまで皆勤賞だったしねぇ/笑)


弐〇〇壱年一月三十日(火)

っていうか前日のようなことが起こるのって、日付の感覚も曜日の感覚も抜け落ちた暇人生活のせいに他ならないんだよ。んなこたぁわかってんだよ畜生。(←どっかに八つ当たりしたい気分らしい)

今日はまたいろいろと。東京へ持っていったfra-foaを落としたMDを一度潰して、別のディスクに落としなおすついでに、sadsのマキシ『nightmare』とかGacktのマキシ『Secret Garden』とか、あとはブリッツでもらってきたYoujeenのデモテープなんかを落としてみて。
なんで今頃sadsとGacktかっつったら、買って聴いてそれなりに気に入ったのに、MDに落としてなかったから(笑)。

それから、ひさーしぶりにJのライヴビデオなんか見てみたり、LUNA SEAの『LUNACY』聴いてたかと思ったらなんとなく懐かしくなって『LUNA SEA』の「TIME IS DEAD」聴いたり(笑)。なんかいろいろ聴いたなぁ。

でもやっぱり、これが聴きたい! と思って手に取ったものっていうのはすごく少なくて。っていうか、ほぼ無きに等しい。相変わらず、新しい音が欲しくて仕方ないらしい。

とりあえずねぇ、THE TRANSFORMERの新作マキシはやっと入荷したっていう連絡はもらってるんだよ。
……取りに行く元気がねぇんだよ(爆笑)。だぁってさぁ……どうやらLUNA SEAの嵐男だったらしいJから受け継いできちゃった雪、すげぇんだもん(笑)。明日はでかけようかな……。


弐〇〇壱年一月三十一日(水)

で、お出かけ。やっとだよ。家から出るのが多くても一日置きっていうこの現状。どうにかせにゃあとは思っても、まったりしてるうちにまた一日終わっちゃうからねぇ。あぁ、こうやって年食っていけたら幸せだなぁ、なんて思う今日この頃。

そんな本日は、昨日作ったMDをお供に下記戦利品をげっちゅーしに、毎度お世話になりっぱなしのCD屋へ。そう言えば最近おやっさんのところへ行ってないなぁ。だって俺の行動時間帯に開いてないんだもん(苦笑)。

で、帰って来てからは戦利品も前述のMDに落として、まとめてお楽しみ。

やっと触れることができた、新しい音。でも、楽しいのはとてつもなく楽しいんだけど、少し足りない。
なぜか。原因は簡単だ。アルバムじゃないからだ(爆笑)。

ってまぁ、それはぜーたくっちゅーもんだけどね。ミュージシャン一組が一年間に作れる楽曲の数に限りがあることくらいわかんなきゃいけないし、あんまり頻繁にぼこぼこ出されたって財布のナカミが追いつかないのは目に見えてるんだから、一年に一枚前後のペースで新しいアルバム出してもらえりゃ十分なんである。それはとてもとてもよくわかってるんだけども。

問題は、間違いなく俺にある。
どんなに素晴らしくツボにハマってくれる音であろうと、ずっとそればっかり聴いてたら飽きちまう俺が悪い。それはもう間違いない。
だから、こんなにもたくさんのミュージシャンの音を聴きたがるんだし。

でもね、困ったことに。たまにあるんだよ。
好きなミュージシャンのアルバムリリースが、一ヶ月以内にまとめてズドドっと来ることが。例えば一九九八年の夏がそれだった。
……なぁんか今年辺りまたそういう形になっちゃいそうで、ちょっとイヤぁな予感(笑)。
もちろん、ミュージシャンやレコード会社サイドに問題なんかないってことも、よくわかってはいるんだが。
……どうにかならんのか、俺(爆笑)。

んなことを考えつつ、新世紀最初の一ヶ月終了。来月もまたまったりと。
っていうか日記つけ始めてから半年経ちました。はい。案外頑張ってんな、俺。(←ちょっとご満悦)

<本日の戦利品>
・ZIGZO『THE WORLD INTRODUCTION』〔MCDS〕
・THE TRANSFORMER『ONE』〔MCDS〕



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