CGI(Perl)基本コース
これは普通にプログラム言語となります。ここではCGIとしてPerl言語を上げてますが他にもC言語(ようするにサーバー上で動けばよしということで)など複数あります。
CGIとはCommon Gateway Interfaceの略でサーバ上(契約しているサーバね。)で自分で作成したプログラム(これがPerlやC言語など)を動作させるための仕組みで 契約サーバがCGIの許可をしてないと使えません。
当教室も以前契約していたPlala(プララ)では使えていたので結構作っていたのですが現在当教室の契約しているサーバはCGI不許可なため実際にウェブ上での確認はできませんのでPC上での確認のみとなってしまいます。
ただPeal言語に限らず何か一つでも使い方を覚えてしまえば他の言語も基本的使い方はほとんど一緒なのでVBA(ビジュアルベーシック)だろうとC言語だろうとJavaだろうとすんなり覚えられると思います。なのでここではPerl講座となっていますがVBA講座等でも応用が利くと思います。
ただZ80、CASL(国家資格用の仮想言語)などはちょっと特殊なので注意が必要です。
CGIについてちょっと説明してみます。
メリット
自分でサーバを操作できることが一番のメリットですかね。これでカウンタープログラムを作ったり独自のショッピングカートを作ったりメールフォームを作ったりが一般的な使い方でしょうか。 まあ、この辺はフリーで配っているのでだからどうした。と言われそうですが考え一つで色々できると思います。デメリット
初心者には覚える事が大変という事かな。市販書には「初心者にも簡単!」「サルでもわかる」などのキャッチコピーで販売されている本をよく見ますが個人的には初心者にも簡単ってVBAなど他の言語はわかるがCGI自体が初心者ってことだと思ってます。 正直プログラム自体初めての方にとっては独学ではかなり敷居が高いかなと思っています。それとCGIのデメリットというわけではありませんがCGI不可のプロバイダーも結構あるので注意が必要です。仕事関連の講座
趣味の講座
HTMLデータの流れ

HTMLはPCから見たいホームページのアドレスなどの情報をサーバに要求するとサーバからPCに対してホームページ情報を送信します。PCからは何も入力できません。 ちなみにHTML言語は上から下へ動作順にコーディング(プログラム作成)していけばいいのでわかり易いと思います。
CGIデータの流れ

メールフォームや買い物かごなどPCからの入力情報を元にサーバ側でCGIプログラムを実行して処理を行います。そして処理された情報を元にHTMLデーターを表示します。 例を上げれば「無事に送信できました」や買い物かごの合計値などのデータ表示です。プログラム作成はHTMLと違い上から順番ではなく急に行を飛んだり繰り返しや変数などという計算用の値も出てくるので覚えるのはちょっと大変かなとは思いますが他言語にも応用が利くのでどうでしょうか。
JAVAデータの流れ

ついでにJAVA(ここではJAVAアプレットのことです。他にスクリプト等ありますが・・)についても。これはJAVA言語で小さいアプリケーションを作成しサーバに入れておきます。 それをPCにダウンロードして実行します。何か一つプログラム言語を覚えていれば比較的使えるようになると思います。