弐〇〇壱年十月一日(月)
日がな一日ぱじゃまでおじゃま。マジで。しかもよく寝る。三時間に一回は寝る。なにごと。
そんな本日のBGMは、さすがに三日も続いたBUCK-TICK熱も冷めてきたので、面白がってLUNA
SEA。しかも初期(爆笑)。河村さんがお茶の間を賑している状況下でこれはきついね(笑)。アルバム『LUNA
SEA』『IMAGE』『EDEN』の三枚。
なんで突然こいつらに戻ったかっつーと、昨日おかんと見てきた古代エジプト文明展なんつーもんの影響。
LUNA SEA初期当時、RYUICHI(もちろん河村表記ではなく)が好んで歌詞等に使ってた、アヌビスだのネフトゥスだのって神の名前が、古代エジプトで崇拝されてたものだからなんだわ。懐かしくなっちゃってねぇ(しみじみ)。
しみじみしながら聴いてても、やはりこの爬虫類がお茶の間のアイドルになったかと想像するだけで、どんなに好きな曲でも笑ってしまう辺りが因果だなーとか(苦笑)。しかもねー…今年に入ってからの河村の曲がね、ことごとくすうぃーとぼいす(と書いて砂吐きと読む)だからねぇ……ますますギャップが…(苦笑)。
正直、河村さんモードでも「Glass」とかの真剣に見えるような歌い方してくれたら惚れ直すんだけどね(笑)。あんだけマイク通りの良い、文字通り天性の才を、極端なすうぃーとぼいすにしてほしくないなーというのが正直な感想。もったいない。
ってか、すうぃーとぼいすだけ使ってると、朗々と歌えなくなります、そのうち。声の出が悪くなる一方です。たまには喉も避けよとばかりに張り上げて見てもらえないかなーと。
朝、起床。おかんの朝練(勤め先までおかんの運転する車で行き、車だけ俺が乗って帰宅するというモノ。おかんは免許げっとから一ヶ月未満なのでマメに練習)に付き合う。帰宅後、寝る(爆笑)。寝る子は育つ。育ってしまえ、俺(虚笑)。
BGMは昨日のLUNA SEA三枚継続から、好き勝手編集MDに「LOVE
SONG」とかを入れたくなって『LUNACY』と『LOVE SONG』もいってみて、お昼寝後のお出かけから帰宅した後は戦利品からYoujeenを。
で、そのYoujeenですけれども。楽しいです。
てかピアノが。カップリングナンバーの、初の完全Youjeen作のラストトラックのピアノが。俺より上手いです(爆笑)。
いや、弾かなくなっていい加減経つから、元からバイエル+αがせいぜいだった俺より上手い人の方が世の中には多くて当たり前なんだが、Youjeen、マトモに聴ける程度には上手いですわ。レベル的にはも少し下を想像してたのでちょいびっくり。
タイトルチューン「Beautiful Days」は特に目新しいこともなく。でもやっぱりこの曲は好きだー。
とか言ってる間に夜。某国営放送FMにYoujeen出現。いやー、日本語使用率かなり上がっててびっくりした。前は日本語:英語=1:9程度だったのに、今日のラジオは2.5:7.5程度はいってたんじゃないかと。しかも発音がけっこう良くなっててね。アメリカかぶれのプロデューサーがいつまでもカタカナ英語なのに対して、偉いよYoujeen(笑)。
さて。そろそろいい加減リアル・ヴァーチャル双方の箪笥をどうにかしないとね。ライヴレポもね。ふぅ。
そんなことをぼけぼけ考えてた本日、十二月の葉加瀬太郎コンサートのチケが到着。バックステージ席ですわ。初めてだよ。ステージ後方にパイプオルガンが居座ってる会場なんだが、もしかしたらパイプオルガンに手ぇ届くかもしれない位置。で、下手側。ってことはピアニストの背中越しに手が見えるー! ピアニスト・榊原さんラヴなので非常に嬉しいね。いぇーい。
<本日の戦利品>
・SIAM SHADE『アドレナリン』〔MCDS〕
・Youjeen『Beautiful Days』〔MCDS〕
弐〇〇壱年十月三日(水)
実はここ数日、素材提供サイトをぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる回っている。見た数は恐らく三桁に達しただろう。時節柄、突然増殖中のハロウィン素材を見て回ってるのだ。面白い。でも疲れる。ならやんなって感じだが、面白いからいいのだ。自己完結。
あと、付随して和モノの素材屋さんも何軒か楽しげなとこ見つけてるし。一度ハマるとなかなかやめられないやね、サイト巡りは。
その最中に、検索で引っかかったペーパークラフトのサイトに行き当たった。もちろんハロウィンで引っ掛けたんだが。必然的にそこには紙で作るかぼちゃランタンの展開図。不気味(爆笑)。でもあんまり楽しげで、しばらく後にはプリントアウトしてる自分が居た(大爆笑)。
というわけで今日はYoujeen『Beautiful Days』ばかりをエンドレスで。深夜、SIAM SHADE『アドレナリン』もいってみたが、前作『Life』のインパクトが強かっただけにいまいち。相変わらずムダにテクニックを聴かせるためのフレーズが多くてもったいないバンドだ。おかげで曲の構成が不思議になってるんだよなぁ。
最後に一句。
今日もまた寿命を縮めるおかんの運転。字余り。
弐〇〇壱年十月四日(木)
今日は一日ペーパークラフトに費やした(爆笑)。編み物なんかもそうだが、目新しい小手先技にはハマることがあるのだよ、俺。格闘しまくったジャック・オ・ランタンは夜半過ぎに根性で完成(大爆笑)。いや、かわいいよ?
BGMはLUNA SEA好き勝手編集MDとかYoujeen『Beautiful Days』とかなんかいろいろいってみたんだが、日中行き当たったとあるサイトで見た言葉が引っかかってとある曲が思い出されて、気になった。
……それが「俺の知ってる曲」だってことはわかるんだが、誰のどの曲だったか思い出せなかったんだよ(爆笑)。
悶え苦しむことしばらく。思い出しました。黒夢の「至上のゆりかご」だったよ。やれやれ。
で、思い出しついでに久しぶりに黒夢『feminism』に手を出してみて。更に思い出し。
SADSの『THE ROSE GOD GAVE ME』を買った八月二十八日の日記に書いた清春の朗読はやっぱり、黒夢「解凍実験」以来じゃなかったね。正確に言えば同じ『
feminism』収録の「白と黒」にて長文の朗読があった。でも俺は、これに関してはSADSの方が好きだな。
しかし久しぶりに若かりし頃の声を聴くと、やっぱり声の出そのものは良くなってるのかなーと思う。清さん、後期の黒夢からSADSの現在に至るまでライヴ三昧で鍛え上げてるせいか、今の方がずっと声が太いね。むぅ。
というこの日記を打ってるのは翌日の朝十時。起こされたんだよー…変に冴えてるのでまたなんぞ作りましょうかね、ペーパークラフト(爆笑)。
弐〇〇壱年十月五日(金)
そしてまだまだハマるペーパークラフト。しかし今日は日中に偶然とんでもないニュースを発見して一時ネットに釘付け状態。
藤崎賢一、復帰。
まさか、まさかの復活劇。さすがにびっくりして思わずおきょうに電話したりとか(笑)。とある掲示板で見かけた時は噂かと思ったが、今月一日付で公式サイトができていた。事実だ。びっくりだ。
ちょっと萎えたのがサイト冒頭のご挨拶。まあ、藤崎の歌詞はCRAZE時代しか知らんがそれだけでも十分に藤崎が落ち込みやすく引きずりやすい人間であろうことは想像つく。だから、ああいうご挨拶があっても不思議はないかな、と思うんだが、見ててそうそう気分のいいもんでもない。
これで曲まで勢いがなかったら笑うに笑えない。せめて叫んでてくれ、と願う。
で、お出かけついでに予約予約。入荷するかどうか微妙と知りつつ、あえて販売店じゃない行きつけのCD屋に藤崎の復活マキシをオーダー。一緒に、INORANのリミックスアルバムとLUNA
SEAのクリップ集DVDとJのアルバムもオーダー。いつもお世話になっております。
二日にYoujeenの『Beautiful Days』買ったらアルバム『THE
DOLL』のポスターもらったんだけど、今日は今日で『Beautiful
Days』のポスターももらって、俺様かなりご機嫌。うー、Youjeenかわえー。
ちなみに本日の戦利品は下記の通り。ex.JUDY AND
MARYの恩ちゃんとかTHE TRANSFORMERのg.の本郷さんとかが曲提供してるので、面白がって買ってみた。相川は嫌いじゃないし。
本日のBGMはLUNA SEA好き勝手編集MD垂れ流しから、打って変わって聴き忘れてたyukihiroのソロ『ring
the noise』。
歌ってんのね。まともに。エフェクトかけ過ぎてて掲載されてる歌詞すら聴き取れなかったOPTIC
NERVEの頃とは違うのね(笑)。でも今作は歌詞が掲載されてないのね(爆笑)。なんつーか…らしいね。ヤツらしいよ。うん。曲もyukihiro節だしね。打ち込み方もね。なにもかもが。
そして、帰宅後は本日の戦利品。本郷さんの曲より二曲目と七曲目が好きだ。ロック少女やってた頃の相川が一番好きなのは変わらんが、ほんわかした曲だらけの今作も嫌いじゃないな。ただ、俺様的お姐さんには彼女は入らない。「嫌いじゃない」レベルだからだろうと思うが。
<本日の戦利品>
・相川七瀬『The Last Quarter』〔MAL〕
弐〇〇壱年十月六日(土)
今日も昨日の戦利品・相川七瀬をエンドレスで。作曲者は知ってる名前ばかりが並ぶんだが、プレイヤーがほぼ全面的にわからないのが凄いね。スタジオミュージシャンも、ヴィジュアル上がりの方々じゃないとわからんのな、俺。
で、今日は土曜日なのでYoujeenが某国営放送に出る日だったわけで。
……むっちゃくちゃアガってたね(笑)。かわいそうなくらいアガってたさ。ステージ上で固まってるYoujeenなんて初めて見たわ。曲アタマで見事に固まってたもんなぁ……声もビブラート率高かったし。音程揺れ過ぎだし。
でもね、ラスト付近で出たファルセットはやっぱり凄かったと思うのよ。あれが彼女の持ち駒の一つだからね、出して正解。てか、がっちがちにアガった状態でよく出たと思う。
考えてみたら一月のFIRE WIREでもそうだったんだしな。ただ、声はあんなに揺れてなかったような気がするが。
それを裏で録画して気にしつつ、表でドラマ見てました。珍しく。『反乱のボヤージュ』なんぞ。おやじラヴ。渋好み。渡てつやと高倉けんの区別がいまいちつきにくい程度にしか知らなくても、おやじラヴ(爆笑)。
明日はお出かけ。朝から。おかんの運転で高速乗ります。美人薄命を実現できるようなツラじゃないので死なない予定。でも怖いのよ(笑)。
締めに一言。本日をもってめでたく四十一歳になられた広瀬“JIMMY”さとし師匠。お願いですからそろそろ出現してください。せめて出没。後で再び潜ってもいいからとりあえず出てきてくれ(願)。
弐〇〇壱年十月七日(日)
お出かけお出かけ。家にいる間は相川七瀬、車の中ではkyoちゃん(それもBMG時代)とかBUCK-TICKの好き勝手編集MDなんかを。
おかんの運転で高速に三十分乗って行った先で某市民合唱団の定演。ニワトリ絞め上げたようなソプラノも、張り上げるとバラバラになってしまう男声もご愛嬌。選曲が秋歌いっぱいで楽しかったよ。
最も楽しく最も凄まじかったのは、ゲストのおじじテノール歌手。
遅くとも戦中生まれだね、あれは。俺のおかんと同年代の女性が指揮・指導してらっさる合唱団なんだが、おじじテノールはその方のお師匠なんだそうだ。だから、控えめに見たって七十前後だろ。それが、だ。
張り上げるんだよ。声量すげぇんだよ、マジで。
これがじじいの名に値するのかと思うほどに、凄まじい声量。ノーマイクで一千人収容のホールの、たぶん一番後ろでも余裕で歌詞が聞き取れただろう。素晴らしかったね。
無論、寄る年波には勝てるはずもなく、声の質なんかはじじいなんだけどね。それでも、七十前後であれだけの肺活量と声量を誇るってのはただモンじゃねぇ。
なにしろ、選曲がいろいろごちゃ混ぜの状態だったんだが、豪快な曲でも静かなのでも、同じように朗々と張り上げる(爆笑)。もちろん強弱はしっかりつくんだが、すべてが豪快。中に「エーデルワイス」があったんだが、それすら豪快(笑)。すげぇよ。
あと楽しかったのはアレだ。ほぼ全部日本語の歌詞で歌ってたんだが、オペラのアリアとかは原語、「エーデルワイス」も原語だったんだわ。
……じゃぱにーずいんぐりっしゅ(笑)。しかしああまで堂々とやられりゃ、かえって気分もいいもので。
声楽家ってのはどうしても原語で歌わんと評価されない部分があるから、母国語の発音が他言語の発音練習に汚染されてしまうことがあるんだよね。例えばの話、錦織けん(字忘れた)なんかは日本語が日本語じゃなく聴こえてしまう。よくあるパターンだ。
しかし、じじんちゃま。どの言語であろうとも、発音が平仮名かカタカナ(笑)。日本語がはっきりしてる分、他言語がカタカナなんだよ(笑)。それも堂々とやってるからこっちも気負わずに見てられるという。いい感じでした。
ま、今回はそのじじい見られただけでも楽しかったのでよし。
弐〇〇壱年十月八日(月)
のんびりまったりぼけぼけほわほわ。そんな日。気分のままにチック・コリアとか榊原大とかってジャズ・ピアノなんかいってみたりして。あと、コンポに食わせっぱなしになってたCD、なんだったっけなーと思って再生したらYoujeenとLUNA SEAだったりとか。おかんと晩飯食いに行ったその車中はkyoちゃん(今日はCE移籍後)とか。ほんとにぼけーっと。
で、夜中にETVでヤドランカが出てる番組の再放送やってたの忘れてて、番組開始十分後から見てたら鼓童も出てきたりとかしてて。得したなーと。
更に番組終了後、チャンネル変えてたら突然どこぞのバンドがライヴやってる映像が。明らかに見覚えのある黒髪のドラマー。どうやってもわかりやすくてしょうがないベーシストのスタインバーガー。
……ZIGZOでした。
ここ最近動きらしい動きもないもんでチェックを怠ってたらこの有様。くそう。
でも一時間番組の後半二十五分しか見らんなかったけど楽しかったよぉう。ライヴアレンジかなりいじってんね、あいつら。すげぇよ。原型崩すの好きだな、さては(笑)。もうね、1stアルバム『MONSTER
MUSIC』発表後に出たライヴビデオとかの比じゃねぇよ。現在進行形ZIGZOのアレンジ。楽しいね。
見入ってしまうのはやはり前バンド時代から気になりまくりだった男・櫻澤(太鼓担当)。
動きちっさいねー……体格と筋肉から考えて、もっと豪快にがっすがっす叩いててもおかしくなさそうなんだけどね。
そもそも今年はFIRE WIRE参戦率が高いせいでそういう豪快なドラマー見る機会に恵まれてたから、余計にsakuraの動きが小さく見えるのかもしれんが。とにかく無駄が少ない。でもちゃんと遊ぶ。音で遊ぶ。sakuraの音に感情ってあんまり入ってない感じがするんだけど(シンセっぽいという意味ではなく)、遊んでるなー、楽しそうだなー、という感じだけはなぜか伝わってくるから面白いもので。
……楽しいわけだよな、そりゃ。ブレイクとかテンポ揺らしたりとかって時に主導権握るのドラマーだもんな。そりゃ楽しかろうて。うん。
というわけで夜中に突然ZIGZO行きたくなってみたりとか。
ああ、そう言えば今日は日中に楽しげなものを発見した日でもあったんだ。
……さだまさし大福(爆笑)。テイチクのサイト行くか、そのものズバリ「さだまさし大福」で検索かけるかすると出るよ。場所によってはロー●ン、イトー●ーカドー等で販売してるそうだ(笑)。まっさん好きのおかんと二人で爆笑したね。
それとは別のところで、開戦。
人が人に殺される、それが正当化されることに疑問を抱かない。俺はそんなふうに育てられてないよ。テロ事件も空爆も、どっちも正当化できないし、それを正当化してああだこうだ言う人間を見下すよ。例えそれが、立場上どんなに偉い人間でも、俺はそいつを見下すよ。
弐〇〇壱年十月九日(火)
よく寝る。これでもかってくらいよく寝る。ふじむらさんちのお嬢ちゃん(生後十ヶ月超)よりまだ寝てるんじゃなかろうかってくらいよく寝る。本日の睡眠時間は昨夜の就寝時間からカウントして約十三時間半。寝過ぎ。ぜってぇ育ってる(笑)。
まったりし過ぎの本日はBGM変える気力すらなくZIGZOのMDそのまんま。しかし昨夜半分だけ見たライヴ映像の方が刺激強くて好きだ。
それから、久しぶりにバーチャル箪笥の未整理の戦利品だけ追加作業に入ってみるも、二ヶ月以上も放っておいただけあって数倍増(爆笑)。これを箪笥の各段に整理するのがまた大変。てかTAKUIちゃんの新作(実物)が行方不明です(大爆笑)。どこに叩き込んだかね、俺。
そんな合間に開戦続報がざらざらと。今回は湾岸戦争時と印象が変わりそうになくて、それはそれで俺が嫌なので映像はあまり見ないようにしてて。テロ発生時はこれでもかってくらい見てたけどね。なんとなく今回は映像避けてます。
うちは飯時にテレビつけとく習慣がなくて、代わりにラジオ(それもNHKのAM/笑)つけとくんだが、ちょうど晩飯食ってる時に地雷除去作業に携わってたNGO職員が四人、ミサイル攻撃の巻き添えくらって死んだっつーニュースが。飯、まずくなった。てか味がしなくなった。
死んだのは現地人だそうだがな。現地人なら殺してよしってことにはしてないんじゃなかったのか、アメリカとイギリス。有言不実行。いい加減にしやがれ。
弐〇〇壱年十月十日(水)
失敗。しかも大笑い。まさかこの齢でサザエさんを地でやることになろうとは思わなんだ(笑)。
買い物に出かけたつもりで財布忘れたー(爆笑)。
車だったんだが、ここだけの話パスケースも忘れた(ナカミは想像してくれ)。しかもその状態で途中、パトカー二台とすれ違う(爆笑)。車を降りるに降りられず、結局家に戻って不貞寝した(大爆笑)。なにしてんだかね。今日CD屋に行くとshameのアルバムが出てるはずだったんだが、それもまあ後回しってことで。
本日のBGMは引き続きZIGZOにて。今日は懐かしの『MONSTER MUSIC』中心に。久しぶりに聴くと、「ブラボ」とかいい曲だなーと思うんだよ。あと、1stシングルのカップリング「ファッションモンスター 2」とか。こういうバカ全開のなんにもないようでなんか楽しげな曲は好き。
今日は雨だったんだよ。雨の日は色々考えてしまうのだ。暇だから(笑)。
考えても答えが出ないと知っていて考えてることも、もう答えは見えてるんだけど行動に移せなくてずるずる考え続けてることも、考えてるだけじゃなにも変わらないと知りつつ考えてることも、たくさんあるんだけど。
そのうちそういうのの中でちゃんと整理したいこととか、好き勝手に書き散らすページでも作ろうかな。
……その前に箪笥をどうにかしろ、俺。
弐〇〇壱年十月十一日(木)
お出かけリベンジ。今度はちゃんと財布も持ったよ(笑)。向かった先は当然いつものCD屋。まずはshameのアルバムを手に取り、もう一枚くらいなんか欲しいなーとうろうろうろうろうろうろうろうろ広くもない店内を歩き回った後、葉加瀬太郎氏の最新作もげっと。
帰宅後にshameを数回、あとは葉加瀬氏エンドレスで聴きまくり。その前になに聴いてたかはすでに記憶の彼方。
shame、前作を聴かなくなって久しいのでどうも印象が…前作も確かまったりし過ぎてちょっと飽きた覚えがあったんだが、今作もちょ…っとなぁ……。
うん、中盤がヒマです。まったりしたい時にはいいんだが、中盤が終わるとね、俺の大好きな負け犬ソング「LOSERS」とかがばばーんと来てしまうので、結局まったりしきれない感じ。でも印象は悪くない。悪くない、からグレードアップできないのがこのバンド。惜しいな。
そして葉加瀬氏。彼がいたバンドK&Kは、活動時期がG-CLEFと重なってたためどうしても比較してしまいがちで、面白さでG-CLEFに軍配を上げていた俺には正直、葉加瀬氏のバイオリンてのはヒマかもしれん、と思っていた。
確かにヒマなのだ。曲そのものはけっこうヒマなのが多かったりするのだ。だがしかし。
バッキングで出るべきところにがっつり出てくる榊原さんのピアノと、いい具合に絡み合ってるので、まずは合格。今更K&Kにまで手を伸ばそうという気にはなれんが、とりあえず葉加瀬氏の他のアルバムも聴いてみてもいいかなーとは思った。半分は榊原さん目当てだけども(苦笑)。
G-CLEFで俺が好きな曲に「ビバルデ・ビボラバ」があるんだが、あれは映像で見ても凄まじかった。バイオリン二名の弓がボロボロになるのだ。たった一曲で。そのくらい譜割が細かい曲なんだが、あれに雰囲気としては似た感じの忙しさを持つ曲が葉加瀬氏のアルバムにもあった。それがなんか嬉しかったり。
とは言うものの。眠い。そろそろご到来ですわよ、紅い髪の憎いヤツが(苦笑)。
<本日の戦利品>
・shame『waveform』〔AL〕
・葉加瀬太郎『Endless Violin』〔AL〕
弐〇〇壱年十月十二日(金)
寝た。いや、そりゃいつものことか。朝方まで眠れなかったのに午前八時過ぎに起きておかんを送っていかねばならんかった俺はその後、午前中はなんとなくコドモ体温のままぼけぼけしつつ起きてて、気合で昼飯(うどんどん兵衛/爆笑)を胃に流し込んだ後、夕方まで爆睡(笑)。案の定な展開で、起きたら紅い髪のお兄さんご到来。やれやれ、道理で眠いわけだよ。
BGMは終日葉加瀬氏のアルバムにて。ジャズテイストの強い曲だとピアノの出番が多くて好き。って、ジャンルが違ってもサポートメンバー好きは変わらんのか、俺。
後はもう何事もなく。ほんとに。手があったかいんだよー。(←要するにまだまだ眠い)
弐〇〇壱年十月十三日(土)
すっかり忘れていた。
おかんが右手の腱鞘炎の手術をするってのは覚えてたんだ。それはわかってた。
忘れてたのはイベントだらけのスケジュールの方だ。今日はバレエの有名どころ(主にロシアの)を集めたステージ当日だったんだ。ゲストで草刈民代が踊ってたわさ。それをすっかり忘れておったのだよ。
開演時間三十分前にようやく家を出るというていたらくで、おかんと二人で会場へ。今日もBGMは葉加瀬氏のアルバムなのだ。まったりできて好きなのだよ。
で、始まってみればいきなり「カルメン組曲」。どうもそこで踊ってたカルメンが草刈さんだったらしい。というのは「カルメン」組曲終わった後で慌てて買ったパンフで知ったんだが(笑)。
どうも動きに丸みがない人で、あんまし好きくないです、草刈さん。もちろん上手いし綺麗なんだが。友人でバレエやってる子に一人、けっこうな評価をもらってる子がいる俺には、その子の動きの方が好みでな。柔らかくて可愛らしいのだよ。って、好みだけで判断すんのか、俺(苦笑)。
その後、本日のメイン、マイヤ・プリセツカヤご登場。プロフィール見て絶句。
うちのばあちゃんと同年代だよ、この人。七十出てるよ。それで踊るのか!?
と、びっくりはしたが、なんか……歩いてるだけって感じがしなかったでもない(笑)。さすがに飛んだり跳ねたり回ったりってのはもうできないんだろう。でも綺麗だった。居るだけで十分って感じの。さすがと言うべきか。
他にもけっこう楽しい演目があったりして、見応えはそれなりにあったかな。そんなでした。
で、利き腕がぐるぐる巻きになってるおかんに家事はできんので、二人で晩飯外食後、帰って、寝た(爆笑)。しかも二人とも(笑)。俺も紅い髪のお兄さん来襲のせいで眠いわ、おかんは痛み止め飲んだせいで眠いわ。
そんなこんなで幸せな土曜日。明日は、今日入荷したと連絡があったTHA
TRANSFORMERのアルバムをげっとして来なければ(拳)!
弐〇〇壱年十月十四日(日)
よく寝た。えらく寝た。昨夜から九時間寝て昼に起床。激遅朝食の後、午後一時過ぎから三時間ほどまた爆睡。どんだけ寝りゃ気がすむんだ、俺の肉体。
基本BGMは葉加瀬太郎氏のアルバムだったんだが、夕方に仕入れに出かけて帰宅後は、戦利品へ。
THE TRANSFORMER、インディーズに戻って初の音源リリースである。困った。ほんとは一日発売だったんだよ、これ。先月末の日記にはもう戦利品として名が挙がってるはずだったんだよ。……二週間遅れさ。参ったね。
しかし、根性で待っただけのことはある。
一曲目「テクノイドハイパースター」を筆頭に、メジャー在籍時にマキシで発表された曲が数曲あるが、全曲録り直し。そりゃそうだ。メジャーで出した音源の、使用権だか販売権だかなんか知らんがその類の権利はメジャーのレーベルがまだ持ってるだろうから、再録は当然。
で、再録されたナンバー。「真実の色彩」以外はすべてアルバムver.の勝ちだ。「真実の色彩」だけはマキシのver.がインパクト強くて好きだっただけに、少々残念な気がしないでもないが、アルバムver.だって悪くはない。
駄曲がないのがこのバンドの良いところ。
だと思っていたのだ。最初っから。
だが正直、メジャーのラスト(今んとこ)アイテムとなったマキシ『ONE』は、カップリング共々俺にはつまらなかったのだ。
ところが、それを再録音して収録した今回のアルバム。いいじゃないか。いやマジで。ダメだと思ってロクに聴かなくなってた曲が生き返ってる。いい感じだ。アルバムトータルの印象も良い。初聴きからしてインパクトの強い曲も何曲もある。嬉しい限り。
ついでのようだが(てか実際ついで)、そこかしこに使われた篆刻文字が何故かツボ(笑)。アルバムタイトルを筆頭に、ジャケットにさりげなく入ってるメンバー三人分のハンコ(笑)。そりゃツボだっつの。(←半端に和物好き)
というわけで、T.M.R改(仮称)は手ぇつけてない(笑)。THE TRANSFORMERに飽きたら行くよ。
<本日の戦利品>
・the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D『Suite Season』〔AL〕
・THE TRANSFORMER『空』〔AL〕
弐〇〇壱年十月十五日(月)
思えば昨夜からちょいとおかしかったと言えばおかしかったのだ。今朝、何故かちゃんと起きようと思ってコンポのタイマーかけといたのに(朝八時)起きたのは十時半で、まあそれはいつものこととしても、その後がやっぱりおかしかったのだ。
寝たんだよ。
十時半に起きて朝飯食って後、十二時前から夕方までぐっすりと。再び寝てしまったのだよ。
これだけでもすでにおかしい。前日すげぇ疲れてたとかならね、わかるんだけど、日がな一日ぼけーっとのびーっと生活してる俺ごとき、疲れようはずがない。ので、おかしい。
ところが、だ。
夕方起きてもまだ頭痛が抜けないんだよ。挙句、微熱。謎。
基礎体温は下がってる時期のはずなんだよ、俺。紅い髪のお兄さんのご到来までが基礎体温高くて、到来しちゃうとスコンと体温下がるはずなんだよね? 俺の記憶が確かならばそうだったはず。しかし。
紅い髪のお兄さんご到来から早数日。いい加減基礎体温は落ちてるはずなのに、ご到来前くらいの微熱が続いてるのだ。おかしい。
しょうがないので今日は真面目にぱじゃまでおじゃま。いや、真面目にってなんだよそれ。
BGMは変えることなくTHE TRANSFORMER新譜にて。よくよく聴き込めばツッコミ入れたいポイントが皆無なわけではないんだが、それでもトータルがかっこいいからしょうがない。
ラストナンバーの「『空』」なんて、ライヴだとどうやるんだろう。バックがピアノだけなんだよね。ピアノをテープなりMDなりCD-Rなりで鳴らして桐嶋さん一人が唄うっていう図があるんだろうか。アコースティック・バンド・アレンジしちゃいそうな気がしないでもないが、それはそれで見てみたいなぁ。
弐〇〇壱年十月十六日(火)
昨夜、風邪薬飲んで寝たら、普段くってり満足するまで寝た時よりずっと眠りが浅くて(笑)、午前一時就寝で午前五時起床(爆笑)。しょうがないのでなんとなく起きてみて、微熱が一応落ちたのを確認。
午前中いっぱいぼけーっとしてて、昼飯食った後でお昼寝して、夕方に起きたらまたしても微熱。……何故(笑)!?
食料がなかったので(おかんが夜遅くなる日だったんだよー)コンビニに弁当仕入れにだけ行って、あとはひたすら寝てみて。そんだけの日。
なのに微熱は微熱のまま。困ったね。
BGMは日がな一日THE TRANSFORMER『空』。お気に入り。かなり。でも「水の中の小さな太陽」だけはなぁ……マキシで出した時と一箇所だけ、ブレイク前のコードが違うんだけど、マキシの方が正しいんだよ、どう考えても(笑)。どうしたよ、そこ、って感じね。楽しいけど(笑)。
おとなしくできない理由があるわけじゃないし、おとなしくしてればそのうち元気にもなるだろうし。というわけで、しょうがないのでまた寝ます。
そして今日も寝腐る根腐る。(←誤字)
でも今日はその実、昨日よりは起きてる時間が長かった。ただ、ヒマだからってPC立ち上げると、しばらく(っても二時間から三時間ほど)して頭痛が(爆笑)。電磁波浴びすぎですか。くらい過ぎですか。PC控えて運動しろってことですか。ええ、運動不足はレベルアップしてますよー(乾笑)。
今日も今日とてTHE TRANSFORMER。そろそろ変え時? いい感じに飽きて参りましたけれどもまだ続く。
そう言えば1stアルバムも同じような状況だったのを今日思い出した。
ラスト二曲がすげぇ好きなんだよ。
この状況、1stと2ndでまったく同じである。元々、誰の作品であろうと一曲目とラストナンバーはインパクトの強いものが好きなんだが、THE TRANSFORMERも例外ではなく。またねー、いい具合に俺のツボにはまる曲が来てるんだよ、今作。大変にお気に入り。
このバンド、ギタリストがボーカリストより独特な歌詞を叩きだして来るのが面白いと、俺はあくまでも個人的にそう思ってる。ギタリスト・本郷信。謎の男(笑)。
なんつーかねぇ……なんか、この人だけ世紀末真っ只中って感じが。都会のヤなとこばっかり見て悟っちゃって諦めちゃってる感じとか、でもなにかに対してすごく焦ってる感じとか。
そういうごちゃごちゃの感覚。でもそれがなきゃほんとにヒトじゃなくなるよなっていう、ギリギリのとこの人間味。が本郷氏の歌詞にはある気がするのね。面白いよ。
かと思うと、b.石川俊克氏の曲と歌詞ってのも、相当ぶっ飛んでて大好きなんである。もうね、GLAYのJIROがメインボーカルやる曲とかの比じゃないよ(笑)。面白いんだよ。
この兄さんらの曲は、vo.桐嶋氏の発音が比較的はっきりしてることと相まって、歌詞が非常に気になるんだわ。今作もまた然り。でもそれに気づいた頃には第一倦怠期(笑)。明日はなんにしようかね。
弐〇〇壱年十月十八日(木)
……寝た。(←またか)
いや、一応数日振りにお出かけはしたんだ。髪染めた。地の色を落とさぬままに明るい茶を乗せただけだが、この先のシーズンはどうせ黒しか着ないので(笑)、こんくらいで丁度いい。はず。
薬剤の臭いが好きくなくて半年も放置してたらプリンどころじゃなかったもんで、一応やってみたんですけども、ええ(笑)。
昨日、変え時とか言っときながら、今日も今日とてTHE
TRANSFORMER『空』。まあ今日で打ち止めくらいですかね。うん。飽き具合はいい感じなので。
昨日の日記だとどうも語弊がありそうなんで書き足し。
g.本郷氏の歌詞を「この人だけ世紀末真っ只中って感じ」と書いたが、そうじゃない愛の歌だってあるんだよ(笑)。でも、それはそれで独特の雰囲気はあって好きなんだけども、「世紀末真っ只中感」のある歌詞にすごく惹かれるんだよ。
1stマキシのカップリングだった「BUTTERFLY」なんてその極致だった。
「ああ、そういう光景あるよね」っていうリアリティと、それと相反するような非現実的な言葉に乗せられた、リアル極まりない感情とが同居してる感じ。わかるかな。わかりそうにねぇな、こんなんじゃ。著作権に引っかかりさえしなきゃ歌詞全部ここに打っちゃうんだけどな(笑)。
まあいいや。どうせこの日記自体が自己満足だ。誰かに納得してもらわにゃならんもんじゃねぇ(笑)。
で、明日は親父殿ご帰還デーのはずなのでー……寝ます。
やっぱPCの前にずーーーーーっっっっっと座ってるとアタマ痛いね、まだ。やはし電磁波くらい過ぎか?
……明日はお出かけしましょかね。出たばっかの『uv』にSUGIZOのライヴメンバーが出てるっていうし、その表紙、あっちゃんだし!(愛)
弐〇〇壱年十月十九日(金)
きょおは、おでかけしました。ざっしをかって、しーでぃーをかって、しょくりょうをほじゅうして、ふるほんやでびでおもかって、かえってきました。おしまい。
じゃなくて。基本BGMをようやくTHE TRANSFORMERから移行してT.M.R改(なこしゃ、ごめん。わざとだ/笑)にしてみたんだが、あまり引っかかりが強くないままお出かけ。後、戦利品に移行。引っかかりが強くなかったのは恐らく、B'zの『FRIENDS』で慣れていた、vo.有とインストの掛け合い的アルバム構成だからではないかと。また、B'zの場合と違って曲のアレンジが全部シンセ中心だから、曲の境目がいまいちはっきりしないしな。おかげで、集中する気になって聴かないと、流せてしまう。曲そのものは好きなの多いんだけどね。
で、戦利品。とりあえずHYDEさん。大文字表記ですな。懐かしいわ…。嫌いじゃないが流せてしまう。……以上。彼の書く歌詞ってのがけっこう好きだっただけに、歌詞が内ジャケにないってのは少々淋しいんだが、まあよかろう。
次。葉加瀬氏の、こちらは一年前の作品。ピアニスト・榊原さん、全面参加(大喜び)。ジャジーなのからチゴイネルワイゼンまで様々で嬉しい。でも葉加瀬さんの音はやっぱりとても柔らかいと思うなり。…もしかして、容貌が音に出てますか?(←禁句?)
気になるのはラスト「Once upon a time」。これの旋律の一部、坂本美雨の「in
aquascape」と被ってる。後者を聴いた時も思ったんだが、これ、クラシックのなんかが元だと思うんだよ。覚えあるもん。でも思い出せないんだよね(苦笑)。俺は、どんなジャンルの曲でもそうなんだが、曲タイ覚えるのって最後だから(笑)。タイトルがわからなきゃ音データ探すのは難しいので、結局わからずじまい。いいんだけどさ。
更に、中古屋でビデオの他に「さだまさし 話のアルバム」なんてのも買ってみた(笑)。そしておかんにぷれじぇんと。コンサート中のトークが売りの一つでもあるさだまさし、トーク集CDなんつーもんが世に出てるたぁ知らんかった。で、さだまさしのトークで腹抱えて笑えるうちのおかんにぷれぜんと。俺の所有物ではないが故、箪笥には追加しませーん(笑)。
<本日の戦利品>
・相川七瀬『Live Emotion Concert Tour '97』〔V〕
・HYDE『ever green』〔CDS〕
・葉加瀬太郎『VIOLINISM 〜ACOUSTIC BEST〜』〔AL〕
・yukihiro『8.13』〔V〕
弐〇〇壱年十月二十日(土)
眠かったので土曜のうちに打たず、日曜日中に打っている日記。思い出すだけでも眠くなるほど眠かった土曜日。恐るべし。三大欲求のバランスが俺の場合睡眠欲八割行ってるっぽいくらい寝る。そして、寝ても眠っても寝腐ってもまだまだ眠い。こうしてこの体格が完成されたのねー。納得。
お出かけだったのですよ。ちっとばかり遠方へ。県内だが。おかんが所属するママさんコーラス団体が某公立中学のなんかの記念のステージにお呼ばれしたので、それを送るついでに見に行って。往路・復路ともBGMはあれこれ変えてたのであんまり記憶になく。
イベントは中学生の音楽(クラスごとの合唱)発表会を兼ねてたんだが、話によるとその中学、歴代の音楽担当教師がノイローゼ起こすほど、生徒が歌わないんだそうだ(笑)。しかし、ちらっと見た各クラス、それなりに声は出してた模様。まあまあなんじゃない? うん。可愛げないけど(爆笑)。
で、問題のおかん所属団体のステージ。指揮者が由紀さおり・安田祥子姉妹のステージでよく伴奏してる人だったりするもんだから、紹介された瞬間場内騒然(笑)。更におかん所属団体は、現役・元現役を問わず教師が多いため、いざ団員がステージ上がったら知ってる先生でもいたのか、中学生ども騒然(爆笑)。演奏そのものは、リハもろくにやらなかったわりにはまあ上出来ってとこですか。最低レベルでも比較的まともに聴こえる団体なので、見るのは好きなのよ、見るのは。
で、終了後に会場近くの書店(兼中古CD・ゲーム屋)にて散々立ち読み&CD棚チェック。後、下記戦利品げっと。他にも気になるタイトルがなかったわけじゃないが、そう極端に欲しいものでもなかったので置いといて。
その後、帰路を途中で逸れた辺りにある美術館で中学時代の恩師が個展をやってるっちゅーんで覗きに行き、その向かいの無人野菜直売所でおかんとお買い物をし、帰路につく。
しかし。これが眠かった。壮絶に眠かった。途中で居眠りした記憶が最低でも四回ほど。耐えて耐えて耐えつつまぶたが重くなった記憶も含めれば相当な回数になるはずで。無事でよかった……(笑)。
帰宅後、戦利品に手をつける気にもなれぬまま爆睡。寝たね。晩飯までは根性で起きてたが、食後にぱったり。四時間は寝た。しかも夜半に起床して夜中三時半頃から寝て、日曜の昼まで起きなかったし(爆笑)。なんでこんなに眠いんだろね。
<本日の戦利品>
・藤崎賢一『女王陛下は濡れてゆく』〔AL〕
弐〇〇壱年十月二十一日(日)
爆睡。マジで。えっらく寝た。しかしBGMのせいで眠るに眠れず笑ってしまった時間も少々。
原因BGMは当然、と言ってしまっては語弊があろうが、昨日の戦利品、藤崎賢一の往年のソロアルバム『女王陛下は濡れてゆく』。
クレジット見るまで打ち込み主体だということを知らなかったので、ちょっと違和感。でも考えてみたらJUSTY-NASTY当時はビートロック寄りだったんだしCRAZE初期もそうだったんだし、ビートロックだったら打ち込みでも極端な違和感はないよなーと納得。
しかし、納得はしても拭いきれない違和感(笑)。しょうがないのでも少し考えてみて、ふと思い当たる。
そうでした。俺は打ち込み=小室哲哉 or 浅倉大介という人でした……そりゃ聴き劣りして当たり前か。再度納得。
あと、藤崎のソロライヴのメンバーってたしか一郎氏いたんだよねぇ…うん、あのばかカッティングはハマるでしょう。と思った。
しかし、歌詞とコード進行と歌メロに笑った。そんな日。
お出かけ。胡弓の類似型と俺は思ってる二胡奏者のコンサートへおかんとね、でえと。今年は特におかんとでえとが多い。理由は特にはなかろうが。
お出かけ前と帰宅後のBGMはT.M.R.-e『Suite Season』にて。元々、小室がやった『バンパイアハンターD』(この春劇場公開された映画じゃなく昔のOVA版)のサントラなんかも好きなので、T.M.R.-eのvo.有りの曲の前後にあるインストナンバーも好きなんだよ。でも気を抜くとやっぱり流せてしまう。ちともったいないか?
で、二胡。チェン・ミンという中国人の女性奏者を中央に、ちょっと不思議な編成でステージが展開。最終的にステージに上がったのは、メインの二胡奏者と中国古筝奏者、パーカッショニストとピアニスト。この四人が基本で、ゲストで日本の笛(篠笛とか能管とか)の奏者と、メインの二胡奏者のお父さん(二胡の先生してるんだそうだ)。これで全部か。
中国古筝の奏者が映画『ラストエンペラー』のテーマで古筝を担当してた人だったり、笛の奏者がex.鼓童の人だったり、けっこうおいしい顔ぶれだったかなぁと。
二胡のチェン・ミンと古筝のジャン・シャオチンの二人がけっこう日本語うまくて、楽器の説明までしてくれたんだが、古筝の方にちょいとびっくり。
俺様、高校時代に日本の琴は部活でかじったんでねー、それとどう違うのかと思ったら、けっこう違ったっぽい。俺が使ったような日本で普及してる琴は弦が十三本なんだが、それは唐代に日本に渡ったものが原型だっつー話で。ああ、そうか、そうよね。うろ覚えの日本史の知識ひっくり返せば確かにその辺で出てくるわ。
それに対し、現在中国で普及してる古筝は、二十一弦だそうで。多いよ。
他にも琴爪の数やつけ方、左手の使い方なんかがけっこう違って面白かった。
あと、チェン・ミンのお父さん。この人がねー……一曲だけ共演してたんだけど、お父さん、音がすげぇ柔らかいです。ソリスト向きの派手さはないけれども、その反面どんな編成の中にも溶け込めそうな音。しかも弾き方にすごく余裕がある。娘の方が余裕ないってんじゃないが、お父さんは楽しげ。非常に楽しげ。
そして、客席そっちのけで娘と弾けるのが楽しくてしょうがないと言わんばかりに娘の方と自分の手元しか見ない(笑)。甘やかしで甘えんぼなパパさんと見た(笑)。
終演後、二胡の音そのものもけっこう気に入ったこともあって、物販で下記戦利品を購入。でも帰宅後にまず聴いたのは、笛の奏者の狩野泰一がいた時の鼓童だった。
<本日の戦利品>
・ジャン・シャオチン『BREATHING SPACES』〔AL〕
・チェン・ミン『I Wish -我願-』〔AL〕
・チェン・ミン夢幻城爵士楽団『夢上海』〔AL〕
弐〇〇壱年十月二十三日(火)
寝た。またか、俺。寝た時刻は忘れたが起きたのは昼の一時半だった。ぶらぼぉ。身長計るか。
BGMは日がな一日チェン・ミンの『I Wish』だった。のんびりまったりたりたりできて非常にいい感じである。生演奏は咳払いすら躊躇われるくらい緊張感あるんだけどね。不思議なもんだ。
で、昼過ぎに起きて二胡の音でまったりして、ぐずぐずした後、それでも下記戦利品を入手しにいつものCD屋へ。でも帰宅後も開封しただけで聴いてない。ずーっとチェン・ミンの音でまったりと。
なんかねぇ……バイオリンに音としては近いんだよ、二胡。弦を弓で弾くっていうスタイルは一緒だし、音域も被ってるし。
でも、場合によってなんだろうがけっこうキツめに聴こえるバイオリンに対して、二胡はすごく柔らかい。
俺にはバイオリンが乾いた音質に思えるんだが、二胡は湿ってるってほど湿ってないんだけどでもバイオリンよりしっとりした感じに聴こえる。耳に入ってくる感触は綺麗。
というわけで、まったりするのに非常によろしい。運転中のBGMにはできんなー(笑)。
CD屋で下記戦利品をレジに持って行ったら「河村は買わないのー?」と、俺の守備範囲にすっかり明るくなってしまったお姉さんに言われて、そこで初めて河村さんの新作が出てることを思い出した(笑)。
素直に「あ、忘れてた」と言ったら、取り置きしてくれた(爆笑)。近日中にいただきにゆかねばな。いつもありがとう、お姉さん(礼)。
<本日の戦利品>
・BUMP OF CHICKEN『ハルジオン』〔MCDS〕
・MEAN MACHINE『スーハー』〔MCDS〕
弐〇〇壱年十月二十四日(水)
昨日、起きたのが午後一時半だったと書いた(事実)が、今日起きたのは午後二時半だった。新記録樹立。いや、そんなもん樹立してどうすんだよてめぇ。と独りツッコミ。
あのー、昨夜寝る時にBGMを二胡のチェン・ミンにしたまんま寝たのね。
……いーい具合にまったりしてましてね。それのせいもあるんじゃないかと。ええ。
そんなんだったもんで今日のBGMは思い切って違うことをしてみよう! と、とりあえず昨日の戦利品へ。
まずはMEAN MACHINE。超強力ギャルバン。いやマジ。SHOW-YAもかなりの強力さを誇ったが、MMは種類の違う強さ。
なんかショーヤとかプリプリとかゴーバンズ辺りの往年の女性バンドは「男とは違うことで人を引きつけよう」とか「男には負けるわけにはいかない」みないな感じがあったように思えるんだわ(今考えてみれば、ね)。
だがしかしこのMEAN MACHINE、まったく違う。全然逆方向な感じ。「女なんだからいいじゃん」的な、男をまったく眼中に入れてないかのような奔放さがあるっつーか。でも女だらけならではの雰囲気もちゃんとあってね。女三人集まると凄まじくやかましくなることがあるが、やかましくしてる本人たちは至極楽しそうな、ああいう感じ。あれは女じゃなきゃ出ないかもしれないなーと思った。ええ、楽しげですわ。
あとね、全員がバックコーラスとってるんだけど、CHARAとex.JUDY
AND MARYのYUKIがDr.とコーラス兼任してて、特にYUKIの声がやはし……目立ってます(笑)。元々通りのいい声してるしね。
で、BUMP OF CHICKEN。前作『天体観測』が売れた時にハマってみて、今日までの間に過去のアルバム等にも手を伸ばしてみて、それも気に入って、で、新作『ハルジオン』。期待はしてたが慎重にもなってたさ。これでツボに来なかったらどうしようかな、と。
しかし、聴いてみて安心。コード進行と曲構成とアレンジが、よくよく聴いてみればワンパターンな気がしないでもないが、いい曲だよ。安心した。
そして今作もまた、遊ばれてます。こいつらボーナストラックと初回封入特典で遊ぶの好きだなー(笑)。そういうところがまた楽しくもあり。
さて。バーチャル界の箪笥をそろそろ整理し直さなきゃいけません。リアル界の箪笥もいい加減、聴くために引っ張り出したCDどもが軽く三十枚以上も出しっぱなしなので、そろそろ片付けにゃなりません。てか、リアル界の箪笥、いつまで親をごまかしておけるのか心配になってきました(爆笑)。
弐〇〇壱年十月二十五日(木)
お出かけ。でも起床は午後一時半。よく寝るなぁ、ここんとこ。ほんとに。大学卒業後の暇人生活の中でもトップクラスの睡眠時間を誇ってるよ、今月。
とりあえず久々に通りかかった中古屋にて下記戦利品げっと。おかん同伴だったのでその後もあちこち回ってお茶して帰宅。
お出かけ前はコンポに入れっ放しにしてたT.M.R.改とか聴いてて、車中ではBUMP
OF CHICKEN。で、帰宅後に戦利品。
杏子姐さん、日記にも割と久々の登場か。ベスト盤ですでに聴いてた曲も多いアルバムだったんだが、ベスト盤でリアレンジとかリレコーディングとかリマスタリングされてんの多くてちっと新鮮だった。
「星のかけらを探しに行こう」が一曲目に入ってるんだけど、これは福耳の勝ち。杏子姐さん一人じゃだめってわけじゃなく、福耳の方が曲が引き立って聴こえる感じっつーか。
そしてBUCK-TICK。九五年作品ということは、俺様高校三年生当時。ええ、レンタルでした。当時テープ作って持ってました。大学入っても散々聴いてたさ。思い出したよ、A面がたしか「相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり」で終わってたんだよ、そのテープ(笑)。今思えば鬱陶しい編集だ(笑)。
改めて聴き返してみて、すぐに悶絶。
そうでした。このアルバム一曲目の「Loop」。あっちゃんの語りがざらざらざらざら続くんだった。あの声でぼそぼそぼそっと……いいねぇ……(うっとり)。
そしてその後にいきなり来る二曲目「love letter」。そこを含め、全体的にアルバムとしての流れが好きな作品でした。そう言えばそうでした。買って正解。
ちなみに赤ケース。初回盤って紫ケースじゃなかったかと記憶してるんだが。まあいいや。
夜、三日前に生で見た二胡奏者がにゅーすすてーしょん内で生演奏してたはずなんだが見逃した。あっちゃんにかかりっきりだったもんで(笑)。
<本日の戦利品>
・杏子『Dear Me』〔AL〕
・BUCK-TICK『Six/Nine』〔AL〕
弐〇〇壱年十月二十六日(金)
そして今日も午後一時起床。BGMは終日昨日の戦利品からBUCK-TICK『Six/Nine』を。「Somewhere Nowhere」とか大好きーわははー。
今日も今日とておかんが遅くなる日な上に親父殿ご帰還デーなのでしょうがなく俺様が晩飯当番だったんだが、作ってる最中に音がないのは嫌なので(台所は一階、俺の部屋は二階)、部屋でB-Tをかけたまま階下にTHE
TRANSFORMER『空』を持って降りてみたりして。
少し間を空けて聴いてみても、やっぱりラストナンバーの「『空』」が好きなんだよなぁ。そして謎の男・本郷信(十七日の日記参照)の歌詞。
そんな本日の晩飯に牛肉を使ったのは、親父殿には内緒です(爆笑)。たぶん気づいてないと思うんだよねー、肉ってのはわかってるだろうが。ちなみに俺も食いました。ええ、喰らいました。べつに大丈夫だと思うんだけど、安心はしきれんしなぁ。ま、いずれおかしくなったらそん時はそん時だ。
弐〇〇壱年十月二十七日(土)
……マジでどっかおかしいんか? と思うほどよく寝る。眠りも浅くない。なにごと。そんな本日も午後二時起床。なんでしょね、マジで。てか身長が心配です。
BGMは相変わらずBUCK-TICK『Six/Nine』とTHE TRANSFORMER『空』。おかんとお買い物に出かけたらあっちこっち掘り返して工事してて車線減少しててキレかかったりとか。ブレーキペダル踏みっぱなしってのはけっこう疲れんだよー……眠くもなるし(笑)。
親父殿は本日、たまに行く飲み屋関連で結婚式に出席。でも朝のうちにうちの親戚のおっさんが亡くなったつー連絡もあったりして、月末だっつーに慶事と弔事が重なってて大変。ついでにうちのおかんが勤めてるお店でも、そこの家の嬢ちゃんのお誕生日と親戚の葬式が重なってるんだそうで。えれぇこと。
忙しなかったような、それでいてまったりし過ぎの本日、特記すべきことも見当たらんので寝る。
<本日の戦利品>
・RK Standard『彼方まで』〔AL〕
・河村隆一『君の前でピアノを弾こう』〔MCDS〕
弐〇〇壱年十月二十八日(日)
親戚のおっさんの通夜に出かけた親父とおかんの帰りを待つ間、暇を持て余して昨日の戦利品のうちRK
Standardに手を出してみた。
RYUICHI(こっち表記ね、あくまでも)好きの女性陣には、河村隆一名義の曲よりRKSの方がいい曲がある、と訴える人がたまにいる。ので、手を出してみたんだが。
全編女性vo.。それはいい。河村の曲はまったりしたの多いしね、いいんだ。だがしかし。
バックコーラス自分で入れるのはやめなさい、河村さん。
どうやってもバックにおさまらない声だっつーのになんで後ろで朗々と……もったいないっちゅーの。その声を何故ソロで自分が真ん中で歌ってる時に出さないんだっちゅーの。
ヘタすりゃメインvo.食っちまうくらい、ボリューム落としてあってもちゃんと響いてくる声持ってんのに、なんでソロになるとべた甘voiceになるのか、非っ常に謎。
とか思いつつ、買い出しついでに買ってきた『Vicious』見て愕然。
La'cryma Christiで唯一残ってた完全ヴィジュアル系男・HIRO(g.)。どうした(爆笑)。
くどいほどの黒の超ロングストレートだった髪を切って金髪にしたとこまでは見た覚えあるんだけどね。なんだってこう……ふつーのにーちゃんになってんすか(笑)。しかもメイクしてた時の面影も、当たり前の話だけどちゃんとあるから余計に笑える。
いや、いいけどね。うん。独り浮き状態からは脱したわけで。独り浮きも見てて楽しかったけども、これはこれでカメラマンさんとスタイリストさん困らなくていいんじゃないかと。
愕然第二段。Dope HEADzからvo.JO:YA脱退。あらま。先を期待してただけにちょっと惜しいかなぁ。ま、頑張れ。他のメンバーのインタビューが載ってたが、暗い別れではなかったようなので、まあよし。
更に愕然第三段。『音楽と人』に続き『Vicious』もこの号を以って休刊とな。参ったね。どうしたシンコー・ミュージック。雑誌買い漁り始めた頃からずーっと見てた雑誌がなくなるのは切ないんだよー(寂泣)。
弐〇〇壱年十月二十九日(月)
今日もよく寝た。ほんっとに寝すぎ、今月。すごいね。一日二十四時間のうち、十二時間くらい寝てんだよ、俺。凄まじいよ。
BGMは、どれも好きなんだけどどれも飽き気味ってとこに来てるTHE
TRANSFORMER『空』とか、おかんとお買い物行った時にDo
As Infinity『DEEP FOREST』とか。
しかし、あまりにも眠くあまりにもまったりしてる自分をどうにかするにはこれだー、と車中でGARGOYLE厳選叩き込みMDを取り出してみた。
これが良かったらしい。
そうなのだ。このところの俺様に足りなかったのは、ムダに見えてテンションだけはバカみたいに上げてくれる気合だったのだ(笑)。いや、ほんとに足りなかったね。そう言えば久しぶりだよ、GARGOYLEに手ぇ出したの。うわー、そっか足りなかったんだー、と実感。そして車中で「人の為」とか「マネキン・虫喰い・クーデター・石ころ」とかで踊っておかんに笑われてみて。そんでもテンション上がるんだからやっぱ好きだ、この兄さんら。
帰宅後に『future drug(完全版)』とかも行ってみて、やっぱり足りなかったのねーと再度実感。
しかしその後、またしても寝た。むぅ。困ったね。おかげで某国営放送FMにSEX MACHINEGUNSが出てたの聴き逃した(笑)。ま、いいや。明日アルバム買ってこよーっと。そしたら気合も定着するでしょ。ええ、なんたってやつらの新譜はライヴ盤(喜)。
弐〇〇壱年十月三十日(火)
今日は珍しく(いや珍しくちゃ困るんだけどな、成人としては)睡眠時間が一桁だったっぽい。起きたの昼前だけどな。でも二時前後まで寝るのが当たり前だった昨今に比べたらみじけぇよ、うん。
で、最近いい加減体力が落ちてるので、今日は根性で徒歩にてお出かけ。駅前までいつもの仕入れに。戦利品は下記参照。
というわけで本日、昨日に引き続きじゃぱめたでー(拳)。ううー、へびぃめたるしゃうとぉぉぉ〜〜〜っっっ!!!!!!!!!!(←いい具合に崩壊中)
やはり俺様、たまにここへ立ち返らないとだめだめなようです。いい感じだ。うん。非常によいよ。もうジャケットの「にくぅっ!」って感じの筋肉も、くどいほどの炎(CG)も、CD収録の数々のシャウトもばかMCも、全てが愛しいよ(爆笑)。
SEX MACHINEGUNSのなにが恐ろしいって、ライヴでのメンバーとファンの動きがあまりにも定着してるが故に、音しかないのにメンバーとファンがナニしてるのかわかってしまうというのが、ね(笑)。某青少年限定アイドル事務所の所属グループでもこうはいくまい(笑)。
例えば、「みかんのうた」「TEKKEN II」「ファミレスボンバー」「Kiss」なんかは当然として、「エステティシャン」だと俺が思い出すのは六月のライヴで最前列のやまんば女子高生ががつがつ踊ってたなーとか(笑)そういう具体的な光景だったりして(笑)。いやもう楽しいんだ、これが。思い出すだけで笑えるってのがまたすげぇ。
正直、カラダ張って真っ向からバカやってくれるグループってのが激減してるだけに、彼らの存在はすっごく、ものすんごく貴重だと思ってる。
バカやるだけならお調子モンならやれるけども、彼らのはそこにちゃんと、音楽的な良さ(と言うと彼らを好きになれない人に対して語弊があるが、何故か耳に引っかかる感じっつーか)と、そのためのテクニックが備わってる。それがすげぇと思うのね。
同類を挙げるなら、米米CLUBとかのレベルまで持ってかないとね。間違っても今現在ライヴハウスで、テクニックも曲の良さもそっちのけでバカだけやってるバンドなんかは同列に並べちゃいけない。と思う。マジで。
なればこそ、SEX MACHINEGNSには体力と気力の続く限り、頑張って突っ走って欲しいなと思う次第。
頑張れMACHINEGUNS 負けるなMACHINEGUNS あなたがいるから幸せよ〜と歌いたい気分。マジ(笑)。
<本日の戦利品>
・enya『The Video Collection』〔DVD〕
・SEX MACHINEGUNS『Burning Hammer』〔AL〕
……眠い。ので寝た。起きたのは午後二時半だった。BGMはずっと昨日の戦利品SEX MACHINEGUNSだった。眠気が強くない時に拳が挙がる自分に笑った。そのくらい。十月おしまい。
(べつになにもなかった上に考えるという行為を忘却の彼方に投げ去ったからこうなってるだけ。寝るよ。)