ムーシールド

ムーシールドは３歳児検診にて受け口（反対咬合）を指摘された幼児に対し

使用可能なマウスピース型矯正装置です

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ムーシールドは東京都調布市で開業されている柳澤宗光歯科医師により開発されました
低年齢児の反対咬合を、就眠中にマウスピース型の矯正装置をくわえることにより
改善をはかります
幼児は大脳の発達とともに、頭蓋骨の成長が進み、遅れて下顎の発達が始まります
大切な上顎骨の発達時に、受け口（反対咬合）により、上顎の発達が妨げられるのを防止することを目的とし

通常１年程度の使用により症状の改善が図られます

反対咬合は、症例によってはムーシールドでは改善が見られない場合もありと思いますが
一番大事な顎骨の発育時に、少しでも上顎骨の発達を阻害する要素を排除し
将来、本格的な矯正を行うとしても、矯正治療の負担が軽減されることと思います